‘雑誌’ カテゴリーのアーカイブ

企業の環境活動の3つの世代論

2010年1月10日 日曜日

こちらもオルタナの2009年5月号のピーター・D・ピーダーセンさんの記事から。

環境活動に力を入れる企業は3世代に分けられる、という論を、
イースクエア代表取締役社長のピーター・D・ピーダーセンさんが書いています。
結構興味深かったのでメモ。
別の箇所でメモったエコバツのお話ともつながるね。

・第一世代
60-70年代の「沈黙の春」、「複合汚染」あたりの世代。
ザ・ボディショップ、パタゴニア等。
こういった会社は「グリーン」や「ソーシャル」がコアバリューとなっていて、
「そのために会社をつくった」という感じ。

・第二世代
90年代リオサミット辺り
インターフェース(アメリカのカーペット会社)、
スカンディックホテル(スウェーデン)等。
社長が環境的な観点に目覚め、社内に浸透を図ったタイプ。

・第三世代
現在今増えているタイプ。
ウォルマート、GE等。
もともと何らs環境や社会的なイメージを持っていなかったが、
マーケットからのプルをきっかけに変わったタイプ。

第一、第二世代が創業者の思いにひっぱられるのに対して、
第三世代はもっとシステマチック。

なるほど、面白い分析ね。

オルタナ 2009年5月号 (メディアパルムック)
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良い問いを作ることこそ教育だと、「食べ物の来た道~こども調査隊」を見て思った。

2010年1月3日 日曜日

こちらもオルタナの2009年5月号のKeywordのコーナーから。
環境関係の動画を流しているgreen.tvからの寄稿記事。
動画「食べ物の来た道~こども調査隊」の紹介。

この動画、イギリスの子供3人が与えられた、
「食べ物」に関するミッションを調べるという動画。
20分と中々の長編だけどこれは中々すごい動画。
(動画へは下のサムネイルをクリックするといけます。)

syoku

3つのミッションは、
「りんごの出所」、「ソーセージの中身」、「インスタント食品の出所を知る」。
それぞれの子供が調べていく、という体裁なのだけど、
心に残ったのはりんごの章の一言で、
「問題はみんなが1年中いろんな果物を求めること、
どこから来たかを考えないことです」という言葉。
いつ食べられるものかを知らないから、
僕らは旬でない食べ物を平気で買うわけだけど、
旬でない食べ物を食べる場合、
それは輸入に頼っている可能性が眠っているわけで。
当たり前だけど気がついてない視点に勉強させられました。

この動画は最初の問いが秀逸だったからこそ素晴らしくなっている。
単に答えを教えるんじゃなくって、
こういうすばらしい問いを作ることが重要なんだ、とほんと思わされた。
20分、損はしないと思うのでみんな見ましょう。

オルタナ 2009年5月号 (メディアパルムック)
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トップダウンの環境対応とコクヨのエコバツマーク

2010年1月3日 日曜日

こちらもオルタナの2009年5月号から。
社内をグリーンにする7つの方法より。

だいぶ有名になっていると思うけど、
コクヨのカタログには08年からエコバツマークがついてます。
エコバツとは環境配慮が十分でない製品に対して「×」をつけ、
社内外に、どの製品が環境対応前かを示すもの。
自分たち自ら、「これだめ」って言ってるわけでかなり珍しい取り組みですよね。

で、そんなエコバツマークなのですがこちらの記事によると、
社長の黒田氏の一存できまったそうです。
その当時の話は確かがっちりマンデーか何かで聞いたのだけど、
社内的な反対は当たり前だけど強かったものの、
社長の「本業を環境仕様にしなければ生き残れない」という危機意識から、
トップダウンで導入を決めたのだとか。
社長がグリーンに目覚めれば会社は変わる、ということだ。

こういったやり方が正しいかどうかはわからないものの、
こういうラディカルな制度の導入ってのは、
やっぱり誰かの強い意志がないと決まらないよね。

オルタナ 2009年5月号 (メディアパルムック)
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2006年度のNGO寄付額ランキングとか

2010年1月2日 土曜日

こちらもオルタナの2009年5月号の「寄付はなぜ欧米系NGOばかり?」から。

日本赤十字、赤い羽根共同募金、日本ユニセフは、
それぞれ200-300億、という3大巨頭がいるうえ、
NGO系では最近欧米系に寄付が集まり、
日本のNGOにお金が集まらないという現状があるそうです。
こちら2006年度版のランキング。

1.プランジャパン (欧米系) 49億
2.ワールド・ビジョン (欧米系) 29億
3.国境なき医師団 (欧米系) 18億
4.ピースウインズ 16億
5.オイスカ 12億
6.WWF (欧米系) 12億
7.ジョイセフ 8億
8.ユネスコ協会 5億
9.SVA 5億
10.ペシャワール会 5億

*国際協力NGOセンター「データブック」より作成

知らなかったけどプランジャパン(日本フォスタープラン協会)って、
1992年時点からプランジャパンが一位だったそうで。
僕自身97-02年まで翻訳ボランティアとして関わっていたのだけど、
そんな前から有名団体だったのだね、知らなかった・・・。

オルタナ 2009年5月号 (メディアパルムック)
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NIMBY(ニンビー)とYIMBY(インビー)

2010年1月2日 土曜日

こちらもオルタナの2009年5月号のKeywordのコーナーから。

ごみ処理場とかホームレス施設など、
社会的に必要とされている施設だけど、
「できれば近くにあってほしくない施設」への意思表示を、
英語でNIMBY (ニンビー)= Not In My Back Yardといい、
その逆で別にOKっすよー、ってのを、
英語でYIMBY (インビー)= Yes In My Back Yardというとのこと。
こういう用語って案外知らんもんだなー、
と思ったのでメモ代わりにエントリーなのでした。

オルタナ 2009年5月号 (メディアパルムック)
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中村ブレイスと田舎暮らし

2010年1月2日 土曜日

だいぶ古いけどオルタナの2009年5月号から。
去年いろんなところで取り上げられていた中村ブレイスのお話。

中村ブレイスはだいぶ知名度上がってきたと思うのだけれど、
石見銀山がある島根県太田市にある会社。
義足をはじめとした義肢装具の適合・製造をしている会社で、
そのクオリティの高さから世界中から注文が入っているという。
中小企業庁が選定した「元気なモノ作り中小企業300社」にも選定。

この記事内には書かれていないのだけれど、
何かのテレビで中村社長は、
「田舎な環境だからこそ仕事に集中できて職人が育った」
的なコメントをされていて、
こういうガラパゴス的発展ってどんな田舎でも可能なのだな、
と思うと急に田舎で暮らす方法ってないものなのか、と考え始めてしまった。
まあ、そんな簡単なものじゃないけれどね。

オルタナ 2009年5月号 (メディアパルムック)
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学生が作る回覧する環境系フリーマガジン「サステコ」

2010年1月2日 土曜日

少し前からオルタナに同封されている「サステコ」。
実は目を通していなかったのだけれど、
学生だけで作っている環境系フリーマガジンで、
みんなで閲覧してもらうのが前提なのだとか。

IMG_0312.JPG
IMG_0312.JPG posted by (C)アイカワ

しかも、100冊回収されると、
環境リレーションズ研究所を通じて1本植林されるそうです。
面白くっていいねー。
もう少し前に知っていたらグリムスと何か一緒にできたかも、
と思うとちょっと残念だな。
せっかく使ってくれてもいるのに・・・。
*知らない人向けに書いておくと元グリムス中の人です。

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子供の海外旅行デビューと5つのポイント

2010年1月1日 金曜日

だいぶ前のFQ2009夏号より。
案外まとまっててよかったので。

○おススメの旅行場所
グアム or サイパン
⇒ ハワイ等の別の夏の島と比べると3-4時間のフライトと近いうえ、日本語も通じるし、子連れスポットも多い。

○5つのポイント
・ホテルは託児所付きを選ぶ。
・出発前に具合が悪くなったらあきらめる。
・食べ物は食べなれたものを持っていく。
・バッシュネットが必要な時は早めに予約を!
・ティッシュ代わりに芯を抜いたトイレットペーパーが吉。

なるほどねー、ちょっと参考になりました。

FQ JAPAN (エフキュージャパン) 2009年 07月号 [雑誌]
FQ JAPAN (エフキュージャパン) 2009年 07月号 [雑誌]

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D&Dの新雑誌「d design travel」の「旅に行きたくならせ力」が半端な過ぎる。

2009年12月29日 火曜日

僕の大好きな雑誌に、d&departmentが出していた、
「d long life design」 という雑誌があったのですが、
昨年2008年3月に休刊をし、長らくお休みに入っておりました。
その「d long life design」 が復活し旅行雑誌になったのですが、
それがこの「d design travel」になります。
第一回は北海道特集。

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IMG_0267.JPG posted by (C)アイカワ

この本がさ、とてもとてもすばらしいのですよ。
僕は「行く場所が決まってから読むのが旅行雑誌」と思っていたけど、
これを読んで「行く場所を決めるための旅行雑誌」もあるのだな、と思った。
北海道の匂いまで伝わってきそうな文章と写真で、
もうこの雑誌の旅に行きたくならせ力ったら半端がない。
そうそう、こうやって雑誌に魂揺さぶられたかったんだよ!と叫びたくなるぐらいに。

前回の「d long life design」も好きだったけど、
この「d design travel」も相当いい。
ただ、その良いものがたぶん数的に伸びずに、
休刊してしまった、という事実を見ると、
余計にこの雑誌がなくならないように応援してみたくなります。
これが47都道府県分そろうと、
相当に面白いと思うのでみんなで応援していきましょー。
ネットで買うよりもまずは目で見たほうがいいと思うので、
ここに乗っている取扱店に行ってみるのがよいと思います!

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BRUTUSの本が人をつくる特集が素敵だ。

2009年12月27日 日曜日

というわけで珍しくブログ更新の間があきました。
3年ぶりぐらいの年末進行ってやつが色々あって、
ほんとテンパっておったのです。

で、まあそれはどうでもいいんですけど、
BRUTUSの最新号「本が人をつくる」特集が素敵なのです。

こんな表紙ね。
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IMG_0021.JPG posted by (C)アイカワ

今年はほんと本が読めてない一年だったので、
こういう「この本いいよ」特集はとっても素敵。
ビジネス本の紹介は数あれど、
こういうビジネス本以外の紹介ってとても助かるのです。

ちなみにこの本には、
「この有名人を知るにはこの本読め」
って特集もあってこちらの特集もとってもよい。
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IMG_0020.JPG posted by (C)アイカワ

というわけで年末年始をすごす相手をお探しの方、
結構おすすめの特集でありますよー。

BRUTUS (ブルータス) 2010年 1/15号 [雑誌]
BRUTUS (ブルータス) 2010年 1/15号 [雑誌]