レビュープラスさんから絹本頂いた「つぶやき進化論」のレビューです。
まだ発売前の本とのことで、ゲラを頂いて読んでおります。
名前からわかるとおり、ソーシャルメディアに関する本なのですが、
個人的には「グランズウェル」から続く、
ソーシャルメディアを理解する本としてとても秀逸な一冊かと思います。
内容的には、
1.口コミは世界をかけめぐる!
2.Twitter上は360度「ガラス張り」
3.Twitterの中の「自慢したがり」な面々
4.「ソーシャルメディアが大統領にした」男
5.「みんなのメディア」は”みんなの迷い”を吸い込んで成長する!
6.「自分以外のもの」になれない時代
7.「140文字」の世界で覇者たるには?
8.「みんなの経済」時代の消費者は「ガラスの家」に住む
の8章からなるのですが、個人的に「そうかー」と思ったのが、
6章の”「自分以外のもの」になれない時代”。
ここでは「セカンドライフ」のことが取り上げられています。
セカンドライフ=あの3Dのあれ、ですが、
あのツールは、「違う人生を送れる」ことが、
一つの売りだったのですよね。
で、著者はソーシャルメディア全盛の時代では、
そういうものは流行せず、みんな結局
「自分以外にはなれん時代だ」と解くわけです。
ここ、確かになと思う反面で、
そういった世界と別の逃げ道の世界がきっとできるのだなと。
この本はソーシャルメディアの本だから、
そういう論調ではないけど、
そこには重要な示唆が含まれている気がして、
この後に広がる世界の一端が見えた気がして、
ちょっと本題とは違うところでとても考え込んでしまったのでした。
と、話ずれましたが、
このつぶやき革命は、
ソーシャルメディアのどこか一点を掘り下げている、
というよりも、使い方から未来の予想まで、
網羅的に書かれているのでとても読みやすいです。
2時間ほどでさくっと現状から未来まで追えますので、
「もうちょっとソーシャルメディア知りたいかも」って方におすすめです。
まだ販売前の本のようですので、販売されたらまたお知らせします。


企画を考える上でのフレームワークがとてもわかりやすいです



記憶に残る本
Web メディアを体験しながら,じっくり読むべき本



著者の友人として苦言を呈したい。



