レビュープラスさんの案件で、”「空気読み」企画術”
という書籍をいただきました。
僕のブログを長期間読んでいる方ならば、
ひょっとしてご存知かもしれないですが、
僕はアイデア開発本ラバーなのです。
そんなアイデア開発本ラバーな僕が表現するならば、
この本はアイデア・ブック スウェーデン式と、
アイデア会議(考具 加藤さんの2冊目の書籍)をあわせたような、
「日頃のアイデアトレーニング」と「企画化」の2つが、
共に書かれていてかなりおススメの本です。
(わかる人少なそうな例えですな・・・。)
“「空気読み」企画術”は、4つのパートに分かれています。
1.「空気読み」に必要な「アイデア、気づきのストック方法」
2.消費者の深層心理をつかむための「空気読み技術」
3.企画の関係者の相互メリットがわかるフレームを使って、
企画の課題を把握し、解決策を導き出す「企画の作り方」
4.人を巻き込みプレゼンのコツ
上記の中で個人的にとても参考になったのは下記3点。
1.「空気感」を企画に活かすことによって、
説得力が増すし、成功角度も上げられることが理解できた点。
(そういう意識で物事を考えたことがなかったから余計に)
2.漠然とした「空気感」が実はトレーニングによって把握できること。
(このやり方が多くの気づきがあって参考になる)
3.実際に「空気感」を企画への落とし込む際に、
汎用的に使えるフレームワークが紹介されていること。
(アイデア出し&企画化はわりといつもつどつど考えがちなので)
という点です。
特に2点目の「空気感」のつかみ方は、
僕にとってはもっとも得ることが多いパートでした。
・「外国人」や「宇宙人」の視点を持つ
・不満を「抵抗の少ない仕組み」に変換する
・ターゲットを自分に「憑依」させる
・通勤時間は「プロファイリング」タイム
・街中でミクロ市場調査を試みる
・「消費」の中からアイデアを生む
・自分に刺さった広告を記録する
・雑誌5冊を濫読する「LRT」
・メディアのコメントに「逆説」を唱える
・大事な発見を逃さずストックするメモ術
上記ストックを「葉」、「幹」、「根」に当てはめて、
空気を捕らえる、というやり方。
このストックパートの「プロファイリング」、「自分に刺さった広告の記録」、「LRT」は、
早速取り入れ始めています。
(これだけでブログとか書けちゃうよね)
確かにそういうことを日頃から繰り返していくことによって、
今までつかめていなかった人々のニーズが、
僕にでも少し把握できるのではないか、と思いました。
これ、まじ実践したほうがいいですよ。
と、最後にこの本には跡部さんからのとあるメッセージが繰り返し出てきます。
「いい企画」と「面白い企画」は別物
わかっているけど忘れがちなこの言葉。
考具加藤さんの名言
「アイデアと企画は別物」
と同じぐらい自分に言い聞かせるワードにしようと思います。
すばらしい良書をありがとうございました。
当面、何度も読み返したいと思います。
