広告業界は給与満足度も就業環境満足度も極めて低い

以前にこんな記事を書きました。
マスコミ・広告業界で働く人は「辞めたい」と思ってるし「誇りも感じていない」
09年12月の記事なのですが、まとめを2行で書くと、

・マスコミ広告業界は他業界1辞めたい人間が多い。
・マスコミ広告業界は他業界で2番目に誇りを感じていない。

という惨憺たる結果だったわけです。
で、今回また出ましたよ、と。
元記事はこちら。

給与の満足度、「IT/通信」「メディア/広告」はワースト DODA調査

タイトルで語りきられている部分はありますが2行まとめをすると、

・メディア/広告業界は給与満足度が最も低い。
・メディア/広告は就業環境満足度が最も低い。

という結果です。
相対的に高かった給料が減ってきている中で、
給料で目をつぶっていたものが可視化されちゃったってことかなぁと。

以上、広告業界残酷物語のコーナーでした~。

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マスコミ・広告業界で働く人は「辞めたい」と思ってるし「誇りも感じていない」

うわぁぁぁー、これかなりショックな調査結果。
まあ調査設計的にあれな部分がある可能性もあるけど、
それにしてもショックだ・・・。

「会社を辞めたい」と感じているのは、どの業種で働いている人?

あなたはいまの会社を辞めたいですか? 20代以上のビジネスパーソン(自営業者を除く)に聞いたところ、42.1%の人が「辞めたい」と回答していることが、ネットマイルの調査で分かった。業種別で見てみると、「マスコミ・広告・出版・印刷系」(50.4%)で働いている人が最も多く、次いで「金融・保険系」「食品・飲食系」「医療・福祉系」(いずれも47.2%)が続いた。

ぐぐぐ・・・・、
で、もう一個引用。

「誇りに感じていない」と答えた人が最も多かったのは「運輸・鉄道、配送・物流」で40.0%。以下「マスコミ・広告・印刷系」(38.1%)、「流通・卸・小売系」(34.2%)という結果に。

僕はたまたま広告業界にたどり着いたような人間で、
宣伝会議とか読んであこがれていた、とまったく違うのだけど、
色々あってこの業界で働くようになって、
周りにいる人たちはとても魅力的で、
広告が大好きな人たちが多くって、
そういう環境にいるからかもしれないけど、
だからこそ結構ショックだ。
不況になったら嫌いになっちゃうようなものなの?

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2009年12月8日 | コメント/トラックバック(3) |

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グーグルがアドモブを買収

先週末にアドモブ日本法人社長とたまたま会ったので、
「IPO狙ってるの?」的な会話をしていたらこんなニュースが。

グーグル、モバイル広告技術アドモブを7億5000万ドルで買収へ

サンフランシスコ(ダウ・ジョーンズ)米グーグル(Nasdaq:GOOG)は9日、モバイル端末向けディスプレー広告技術大手の米アドモブを7億5000万ドルの株式交換方式で買収すると発表した。グーグルが揺籃(ようらん)期にあるモバイル広告事業の強化に動いた。

グーグルは昨年、ディスプレー広告のダブルクリックを買収しているが、それ以降では最大の買収案件となる。今後数年でモバイル広告が大きな収入源になる との予想のもとで戦略上の大きな空白をこの買収で埋める見通し。モバイル端末の利用者に広告を届けようとする広告主へのサービス向上を狙う。

すごいなー。
日本法人社長のジョンはドコモ時代の同期なのだけど、
なんだかとても遠くに行ってしまった感があるね。

俺もがんばろう。

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Edyが楽天に子会社化される

楽天の金融への進出が着々と進んでますね。
イーバンク銀行に続いて電子マネーも手に入れたと。

楽天、「Edy」のビットワレットを子会社化

楽天は11月5日、電子マネー「Edy」を運営するビットワレットと資本提携し、電子マネー事業に本格参入すると発表した。ビットワレットは楽天が連結子会社化する。

今年末にビットワレットが第三者割当増資を実施し、楽天が約30億円を引き受ける形でビットワレット株式の過半数を取得する予定。楽天は取締役を 1人派遣する。ビットワレットの現在の株主は、ソニーファイナンスインターナショナル(20.75%)、NTTドコモ(14.77%)、ソ ニー(12.76%)など。

両社は2007年12月、Edyと「楽天スーパーポイント」の連携などによる共同マーケティングの展開で業務提携した。楽天はイーバンク銀行を連結子会社化するなど決済ビジネスの強化を進めており、楽天の顧客基盤とEdyを組み合わせ、電子マネー事業を本格展開する。

これ、楽天ポイントの使い道凄い広がるよね。
ぱっと妄想するだけで、

リアルなショップに来店してエディーでタッチすると楽天ポイントプレゼント!

みたいなインフラを手に入れたってことだよね。
(エディパラが志向してた道を楽天が歩むってことだけど)
楽天ポイントが楽天以上に存在感を持ちそうな今日この頃。
マイル市場とか越えちゃうんじゃないかね。

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2009年11月6日 | コメント/トラックバック(0) |

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サニーサイドアップが成果報酬型PRプランで夢の街と契約

これは面白い取り組みだね。
PR会社サニーサイドアップ(以下、SSA)が、出前館を手がける夢の街と、
PR案件を成果報酬型で請け負う契約をしたとのこと。

夢の街、サニーサイドアップと完全成功報酬型でPR業務を契約!

宅配・デリバリーの総合サイト「出前館」( http://demae-can.com/ )を運営する夢の街創造委員会株式会社(代表取 締役社長:中村 利江 本社:大阪府大阪市以下、夢の街)は、PR代理業・スポーツ選手のマネジメント業務等のムーブメント製造を手がける株式会社サニーサイドアップ(本社:東京都渋谷区、代表取締役社長:次原悦子、以下サニーサイドアップ)と11月1日より、夢の街のPR業務に関し、完全成功報酬型の契約を締結いたしました。

成果報酬プランってよく言われるのは、
提供側より受領側のほうがメリットが大きい、ということ。
媒体で言えば、成果報酬売りをするのは最後の手段であり、
媒体力がない方々が採用するプランになるわけ。

で、なんでSSAがこういう契約をしたのだろうか。
通常の方程式で言えば、成果報酬で請け負うSSAはリスクが高く、
つまり力関係において夢の街 > SSAが成り立っている、
と捉えてしまいがちな気がするけど、
実は結構SSA側にメリットの大きい契約になっている気がしている。

PR案件に首を突っ込んでから思っていることが色々あるのですけど、
みんな「広告換算で1億円」とか数字をだし、
提供した我々も効果を得られたとするクライアントも喜ぶわけじゃないですか。
でさ、PRにかかった諸々のフィーは1000万円だったとするとします。
すると「1000万で1億獲得だぜ!」みたいに盛り上がるわけです、みんな。

ただそこからが可笑しな話になっていると思ってまして、
じゃあ効果は1億あった、と広告会社も得意先も合意できているのであれば、
なんで広告会社はりフィーの増額の契約に持っていかないのか不思議なのです。
(もしくはそこに成果報酬のフィーを乗っけておくとかね。)

そもそもの見積もりがそうだったからそれ以上請求しないのは、
ビジネスとして当たり前なのだけど、
その1億が両者ともに信じられるのであれば、
「じゃ、次は広告換算1億でたら、成果報酬で3000万プラスして」
という契約に持っていったほうがいいと思うのだよね。
ただほとんどの場合がそうはなってないのではないかと思うのです。
要は「その計算式が違う」と実はみんな気がついているけれど、
上に報告するにもいい数字がいいし、提供した我々としても、
数字が多いほうが助かるからそれに乗っかってるのだよね。
だから、当然その金額を請求してはいけないわけですよ。
広告換算ってみんなで持ち上げてるお神輿だからさ。

で、SSAに話を戻して、
仮にこの「広告換算」というやつを夢の街側が、
本来のCM価格とかと比べて数字を出したとすると、
1露出に対してSSAは通常のPRプランよりも多くお金が入る、
ということではないかと思ったりするのです。
だからこそこういうプランが組めたのではないかな、と。
ただリスクは通常のお仕事より当然高いわけで、
SSAという力のある会社だからこそ、組めたのだと思うのですが。
まあハイリスク・ハイリターンの世界に持ち込めた、ということで、
というわけで、実はこれSSA側にとって有利なプランなんじゃと思ってるわけです。

ということで、考え付いた人が偉いよね。
(想像なので間違ってる可能性もたぶんにあります)
と、久々に長文書いたけどほんとわかりづらい文章になっとりますな・・・。

サニーサイドアップの仕事術
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starsオンリーワンの
stars新鮮だけど少し浅い
starsサニーサイドアップというブランドをPRされてしまった
stars21世紀は自己をプロデュースできた人が生き残る。
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2009年11月4日 | コメント/トラックバック(0) |

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DACが平成21年11月期第3四半期赤字転落

自分が働いていた会社ではないものの、
ある種育ててもらった会社のようなものなのでやや悲しい。

DAC、平成21年11月期第3四半期、1700万円の最終赤字に転落

デジタル・アドバタイジング・コンソーシアム株式会社は、平成21年11月期第3四半期業績見込みを発表した。

売上高は前年同期から24億7600万円増の356億7600万円、
営業利益は同5億8800万円減の3億8100万円、
経常利益は同6億2700万円減の3億1600万円、
四半期純損益は同4億600万円減の1700万円の赤字となった。

DAC、平成21年11月期第3四半期、1700万円の最終赤字に転落

みんな苦しんでるね。

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オプトが電子書籍のパピレスに出資へ

どこまでシナジーが出るかわからないけれど、
動きとしては面白いお話。

ネット広告のオプト、電子書籍のパピレスに出資、コンテンツ配信で協力

インターネット広告のオプトと電子書籍配信のパピレスは、10月16日付けで資本/業務提携を正式発表した。オプトが9月30日付けでパピレス株式の14.65%(議決権ベース)を既存株主から取得した。

オプトは大手出版社など約140社に広告配信システム「ADPLAN DS」を提供している。今後これらの取引先に対し、パピレスの電子書籍販売サイト「電子書店パピレス」でコンテンツを配信するよう促す。

またパピレスのサイトにはオプトのマーケティングサービスを導入する予定。このほか2社共同で出版社向けのネット事業支援サービスを開発する予定。

この辺りはまだ誰がトップランナーになるかが見えてないわけで、
そういうところに突っ込んでいくのはとってもよくわかる。
けれど、出版と広告という世界って、
近いようで遠い気もしていつつ、
しかもネット専業系だとさらに距離はあるよね、
という中でどれぐらいシナ汁が出るかとても興味深い。
シナ汁でまくったりするのだろうか?

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2009年10月24日 | コメント/トラックバック(0) |

カテゴリー:出版 広告 業界関係

CA子会社のウェブリアルがブロガーイベント運営パッケージを一式36万円で提供

これは売り方がうまいなー、と思った。
CA子会社のウェブリアルがブロガーイベント運営パッケージを、
一式で計36万円で提供するとのこと。

ブロガーイベント運営パッケージが一式36万円–ウェブリアルが提供

サイバーエージェント子会社のウェブリアルは10月7日、ブロガーイベント運営パッケージを36万円で販売開始した。ブロガーイベントの会場選定から企画、進行管理、当日の運営まで一式を提供する。

パッケージ内容に含まれるサービスは以下のとおり。

* ターゲットや商品にあった会場選定
* イベントの企画演出、運営マニュアル/進行台本の作成
* 当日スタッフの派遣、当日運営

ブロガーイベントを単発でやること自体には意味がないから、
それだけではあれなのだけれど、
導入としてわかりやすいワンプライスで用意する、ってのはうまいなー、と。

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2009年10月10日 | コメント/トラックバック(0) |

カテゴリー:広告 業界関係

広告業界の倒産件数が過去最悪の数字で推移、とのこと

やっぱり不況の波、感じるものね。
僕の周りでは1社あるだけですが、やっぱり増えてるのだね・・・。

最悪のペースで推移……広告業界の倒産件数

リーマン・ショック以降、企業業績は急速に悪化したが、中でも大きな影響を受けたのが広告業界だ。日経広告研究所が発表した『有力企業の広告宣伝2009年版』によると、2008年度の有力企業4444社の広告宣伝費総額は前年度比7.33%減の3兆608億円。連結ベースで見ると、同6.02%減の5兆9245億円となり5年ぶりの減少に転じた。

依然として厳しい経営環境が続いているが、広告業界はどのような状況に置かれているのだろうか。帝国データバンクの調査によると、2009年上期 (1月~9月)の広告業者の倒産は前年同期比40.6%増の201件に達していることが分かった。負債額別に見ると、「1億円未満」が142件 (70.6%)で最も多く、業種別では「広告代理業」が93件(46.3%)でトップ。帝国データバンクによると「広告関連業者の倒産は増加基調が続いて おり、今年9月までの倒産件数は、2001年以降過去最悪のペースで推移している」という。

中小企業につとめる身としてがんばりたいな、と思ったです。
ここ数年はこのトレンド続くのかもね。

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2009年10月8日 | コメント/トラックバック(0) |

カテゴリー:広告 業界関係

電通サーチ&リンクがADK資本が入り株式会社DA サーチ&リンクへ

界隈ではわりと話題になった、
ADKの電通サーチ&リンクへの資本参加。
業界3位のADKは今までネットメディアの扱いを、
電通以外が出資して作ったDAC経由で買っていた。
つまり、ADKはネット部門だけ言えば、帯電通、だった。
が、リスティングについては電通と手を組んだわけで、
想像するにDAC方面では色々あったんじゃないでしょうか。
で、その結果名前がかわることになったそうです。

電通サーチ&リンク、ADKの資本参加に伴い社名を株式会社DA サーチ&リンクへ変更

株式会社電通と株式会社サイバー・コミュニケーションは、平成21年7月28日付で公表した「株式会社電通サーチ&リンクの主要株主の異動について」の基 本合意に基づき、10/1付で保有する株式会社電通サーチ&リンクの株式の一部を、株式会社アサツー ディ・ケイに譲渡したと発表した。

今回のADKからの資本参加に伴い、10/1よりDSLの社名を「株式会社DA サーチ&リンク」に変更した。

最近ほんと、誰と誰が味方なのか、
がよくわからない時代になってる気がします。

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2009年10月4日 | コメント/トラックバック(0) |

カテゴリー:広告 業界関係

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