‘出版’ カテゴリーのアーカイブ

「小学五年生」「小学六年生」が休刊 小学館

2009年10月26日 月曜日

そんな雑誌まで休刊する時代なのね・・・。

「小学五年生」「小学六年生」が休刊 小学館

小学館(東京都千代田区)は26日、学習雑誌『小学五年生』『小学六年生』を平成21年度いっぱいで休刊すると発表した。両誌は大正11年に創刊。最大発行部数は、五年生は63万5千部、六年生は46万部をともに昭和48年4月号で記録したが、最近は5万部から6万部で推移していた。
小学館広報室は「近年の社会状況や学習環境の変化はたいへん大きく急激であり、子供たちの趣味や嗜好に多様化が進み、情報も細分化されている。(2誌が)大きな時代の変化と読者のニーズに必ずしも合致しなくなった」とコメントしている。

最近の小学生の趣味もまた多様化してそうで、
雑誌ひとつではくくれないのかもしれないね。
とはいえさびしいな・・・。

オプトが電子書籍のパピレスに出資へ

2009年10月24日 土曜日

どこまでシナジーが出るかわからないけれど、
動きとしては面白いお話。

ネット広告のオプト、電子書籍のパピレスに出資、コンテンツ配信で協力

インターネット広告のオプトと電子書籍配信のパピレスは、10月16日付けで資本/業務提携を正式発表した。オプトが9月30日付けでパピレス株式の14.65%(議決権ベース)を既存株主から取得した。

オプトは大手出版社など約140社に広告配信システム「ADPLAN DS」を提供している。今後これらの取引先に対し、パピレスの電子書籍販売サイト「電子書店パピレス」でコンテンツを配信するよう促す。

またパピレスのサイトにはオプトのマーケティングサービスを導入する予定。このほか2社共同で出版社向けのネット事業支援サービスを開発する予定。

この辺りはまだ誰がトップランナーになるかが見えてないわけで、
そういうところに突っ込んでいくのはとってもよくわかる。
けれど、出版と広告という世界って、
近いようで遠い気もしていつつ、
しかもネット専業系だとさらに距離はあるよね、
という中でどれぐらいシナ汁が出るかとても興味深い。
シナ汁でまくったりするのだろうか?

ディアゴスティーニ「週刊 松本清張」創刊

2009年10月20日 火曜日

いやー、意標をつかれた感じ。
まさかそうくるとは。

「週刊 松本清張」創刊

生誕100年を迎える松本清張と、その作品の魅力を再発見できるシリーズ「週刊 松本清張」が、デアゴスティーニ・ジャパンから創刊される。『点と線』 『ゼロの焦点』など、清張の代表作を貴重な資料や写真で徹底検証。あらすじや登場人物の紹介、時代背景から作品の魅力に迫る。創刊号は290円、2号以降 は580円。

個人的にこのシリーズ化ってめちゃくちゃ面白いんじゃないかと思った。
古典なりちょっと古い書籍なりって、ある種読むきっかけをなくしているし、
背景について知るきっかけはもっと欠けている。
それをセットにしてくれれば、にわかファンにとってはうれしいよね。
週刊谷川俊太郎とか週刊星新一とかあったら俺買いたいもの。
古い書籍の販売方法としてこういうセット販売ってありえるのかもね。
とはいえまあ、ニーズは限られるわけで、だいぶリスクを負わなきゃいけないだろうけど・・・。

点と線 (新潮文庫)
点と線 (新潮文庫)
おすすめ平均
stars面白い内容です
stars推理小説の基礎
stars日本の推理小説の原点?
stars燐のような青白い炎が燃え上がるとき
stars一気に読めた

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Fujisan.co.jp、定期購読者に「デジタル雑誌ライブラリ」を提供

2009年10月19日 月曜日

おぉぉ、これは面白い。
というか、これコルシカインスパイアモデルなのかな?
雑誌数が少ないのは残念だけど今後に期待できそう。
(僕自身Fujisanで5誌ほど定期購読しているので)

Fujisan.co.jp、定期購読者に「デジタル雑誌ライブラリ」を提供

雑誌専門のオンライン書店「Fujisan.co.jp」を運営する富士山マガジンサービスは19日、雑誌の定期購読者に「デジタル雑誌ライブラリ」サービスの提供を開始した。利用者は、同サービスに対応する「デジタル雑誌」をPCで閲覧できる。

Fujisan.co.jpが配信するデジタル雑誌は、紙の雑誌を表紙から裏表紙まで、中身の広告ページも含めた全ページをデジタル化したもの。PCに専用ビューワーをインストールせずに、Webブラウザ上で閲覧できる。

「デジタル雑誌ライブラリ」では、Fujisan.co.jpで定期購読する雑誌のデジタル雑誌を閲覧できる。閲覧可能なのは出版社から申し込みのあった 雑誌のみで、現在は扶桑社の「SUMAI no SEKKEI(住まいの設計)」と日経BP社の「日経ビジネス」の2誌。

色々あってデジタル配信は最近とても興味ある分野なのです、はい。

sabra休刊へ

2009年10月19日 月曜日

小学館のグラビア誌、sabraが休刊だそうです。
割とネットよりの記事も多かった印象があるけど、実は買ったことがない・・・。

sabra:小学館の男性グラビア雑誌休刊へ 部数半減で

小学館の男性向けグラビア誌「sabra(サブラ)」が10年1月25日発売の3月号で休刊することが19日、明らかとなった。

sabraは、00年5月11日創刊。掲載される情報をウェブにリンクさせるというエンターテイメントの情報総合誌で、03年の最盛期には約20万5000部を発行していたが、最近では8万5000部に落ち込んでいた。

半減するとさすがにビジネスとして成り立たせるのきついよね。
半減する=広告費も半減するはずで、
だとすれば、経費を抑えるしかないだろうし。
しかし今年は本当に多いですね。

アマゾンの噂の電子書籍リーダー「Kindle(キンドル)」が日本へも出荷開始

2009年10月7日 水曜日

今日は出版業界に色々ニュースがあった気がするのだけど、
そのひとつがこちら、アマゾンの「Kindle(キンドル)」のお話。

アマゾンの電子書籍リーダー「Kindle」が日本へも出荷開始

米Amazon.comは、電子書籍リーダー「Kindle」を日本を含めた世界100カ国以上へ10月19日から出荷開始する。予約は10月7日からで、米国のAmazon.comのみでの販売となる。価格は279米ドル。

Kindleは、書籍や雑誌、新聞、個人用文書を3Gワイヤレス技術を使ってダウンロードが可能になり、電子インクを採用した6インチのディスプレイで、本物の紙面のように見たり読んだりすることができる。現在、20万冊以上の英語書籍が提供されている。

日本の書籍が手に入るわけではないので、
とりあえず買うのは控えるけどやっぱ気になるね。

アマゾンの秘密──世界最大のネット書店はいかに日本で成功したか
アマゾンの秘密──世界最大のネット書店はいかに日本で成功したか

雑誌の発行部数が見れる日本雑誌協会の「JMPAマガジンデータ」が便利そう

2009年9月30日 水曜日

色々あって雑誌の発行部数を調べる、
というタスクがあったのだけれど、
探してみたらDBが公開されていた。
これ、便利だねー。

ウェブのデータもこういうオープンデータで見れたりしたらいいのに、
と思ったりもしたのだけれど、
googleが出してるもの以外であったりするのかな。

会社四季報がiPhoneアプリに!

2009年9月14日 月曜日

こういう検索と結びつけたほうが価値が高まる書籍は、
iPhoneアプリ化するとより価値をますよね。

ヤッパ、『会社四季報』まるごと1冊をiPhoneアプリ配信

ヤッパは14日、東洋経済新報社が発行する『会社四季報』のiPhone/iPod touch向けアプリケーションを同社と共同開発し、2009年4集秋号の配信を開始した。

『会社四季報』iPhoneアプリでは、誌面データの閲覧はもちろん、会社ホームページや本社所在地の地図表示、「Myポートフォリオ」に登録すればワンタッチで会社情報ページを表示することもできる。また、証券コードや社名で検索すると、1文字入力するごとに該当企業をリスト表示する機能も備えている。

ヤッパといえば3Dと社長が有名、と思っていたら、
いつの間にかヤッパといえばiPhoneアプリになってるよね。
うまいなー。

iTunesからのDLはこちら ⇒ 会社四季報2009年4集秋号

ちなみに伊藤社長は既に3冊の本を出されております。
YAPPA 十七歳
YAPPA 十七歳

YAPPA22歳 プレゼンの王子様
YAPPA22歳 プレゼンの王子様

常識を再発明する!―YAPPAが切り拓くコミュニケーション・テクノロジーの未来
常識を再発明する!―YAPPAが切り拓くコミュニケーション・テクノロジーの未来

新聞のウェブサイト有料化議論

2009年9月1日 火曜日

少し前の記事ですが個人的に熱い分野なので。

新聞のWebサイトをすべて有料化に――メディア王のマードック氏

【ニューヨーク=松尾理也】米メディア大手ニューズ・コーポレーションを率いるルパート・マードック最高経営責任者(CEO)は5日、傘下にもつ新 聞のWebサイトを1年以内にすべて有料化する方針を明らかにした。世界的な景気後退を受け、同日発表された決算でニューズ社が赤字に転落したことが背景 にある。新聞業界は経営状況の悪化に苦しんでおり、世界的なメディア王として君臨するマードック氏の判断と今後の行方が注目される。

ニューズ社の2009年6月期決算は、33億7800万ドル(約3200億円)の赤字。前年同期は53億8700万ドル(約5125億円)の黒字だった。

赤字転落の原因は新聞事業だけではなく、地方テレビやインターネット関連事業も大幅に収益を減らした。だが、マードック氏は決算発表後の電話会見 で「質の高いジャーナリズムは高くつく。内容を無料で提供することは、資産を切り売りしているのと同じことだ」と語り、世界の主流となっている新聞社系 Webサイトでの記事の無料提供を見直すと明言した。

あまり良くない表現をすると、
僕はこのやり方がとても楽しみだ。
ごく個人的な意見を言えば、
代替できるサービスがある限り、
有料化は成功しないと思えるのだけど、
では横並びでみんなが有料化したら?
とか考えると、
自分的には使いづらくはなるものの、
それがどういった市場を形成していくのか、
という成り行きにとても興味があるのです。

マードック氏的には有料化は決定事項のようなので、
この先、誰がどんな戦略をとっていくのか、
それを見守るのがとても楽しみです。