2009年08月05日

NiftyってYST(Yahoo)に切り替わってんだね

わりと界隈の人にしか通じない話題ですが、
NiftyってYST&Overture陣営に鞍替えしてたんですね。
So-netも比較的最近G→Yに切り替えていたと思うので、
徐々にISP系列もYSTにひっくり返されてる感じでしょうか。
goo辺りが取られたりすると、adwordsネットワークって、
かなり小規模になっちゃうね。

*gooがバックエンドになって他ISPに提供してたと思われるので。

googleでじだらくを検索

Yahooで検索

で、Niftyで検索。結果がYSTになってる。

Posted by aikawa at 19:31 | TrackBack

2009年07月30日

マイクロソフトとヤフーが提携へ

MSとYahooがついに手を組みました。
対googleという視点で考えるとわりとビッグニュースですよね。
ヤフーがMSの新エンジンBingを採用することとなりました。

マイクロソフトとヤフーがようやく提携

MicrosoftとYahoo!は7月29日(米国時間)、オンライン事業での提携を発表した。MicrosoftはYahoo!の検索技術ライセンスを取得した上で同社に検索サービスを提供し、Yahoo!は両社の優良広告主に対し、ワールドワイドで独占的に販売契約を結ぶことになる。

ということらしい。
今回の提携はディスプレイ広告(いわゆるバナー)は含まれず、
とりあえずは検索だけとのこと。

とはいえ、大きな話なわけで、
業界地図がまた少し変わったね。

追記ですがこっちの記事のほうがわかりやすかったです。
⇒ MicrosoftとYahoo!が提携発表 Yahoo!がBing採用

10年契約の下、Yahoo!は検索アルゴリズムと検索広告プラットフォームに、MicrosoftのBing検索エンジンを採用する。
Posted by aikawa at 01:45 | TrackBack

2009年07月29日

セプテーニが海外媒体含むアドネットワーク「Spider!」を提供開始

タイトルで全部語っているが・・・。

セプテーニ、多数の海外ネットワークをカバーする運用・コンサルティング型のアドネットワークサービス「Spider!」を提供開始

【概要】  インターネット広告事業を手がける株式会社セプテーニ(本社:東京都新宿区、代表取締役社長:佐藤光紀、以下「セプテーニ」)は、海外を中心とした30以上のネットワークと多数のメディアに広告配信が可能な運用・コンサルティング型のアドネットワークサービス「Spider!」の提供を本日より開始いたします。

【背景と内容】
 セプテーニでは従来、国内ユーザー向けのインターネット広告を主に扱ってきましたが、近年海外進出をする顧客企業の増加に伴って、海外ユーザー向けインターネット広告のニーズが高まっております。そうした中、この度提供を開始する「Spider!」は、海外を中心に活動する大手ネットワークである.FOX NETWORKSや、Oridian ‒ Online Media Solutionsを含む30以上の海外ネットワークと提携することで世界80以上の国と地域をカバーし、月間最大1,000億以上のインプレッションを提供可能です。

とのこと。
ややニーズがニッチか、と思いつつも、
面白そうなアプローチだよね。
ってか、これ昔某D○Cさんに提案したことあったりするので、
余計に応援したくなる僕がいます。
(ちなみにその時提案したもう一つがNGOタリフなんだけど、
 それは誰もまだやってくれないのよねー。)

Posted by aikawa at 19:16 | TrackBack

2009年07月27日

アウンコンサルティング「SEOリサイクルサービス」をスタート

これまた面白い、というか謎のサービスがスタートです。

アウンコンサルが現状のSEO対策を下取りして不足分を加える「SEOリサイクル」開始

検索エンジンマーケティング(SEM)のアウンコンサルティングは、企業が現在実施しているSEO対策状況での適正価格を算定し、査定価格を基に実施済みSEO施策を残しながら、不足している施策だけを提供するサービス「SEOリサイクル」を開始した、と7月23日発表した。

現状のSEO対策状況を診断したうえで、対策項目として不足している施策を新たに導入することで、万全のSEO対策を支援。初回に対象サイトの SEOの課題を分析し、改善点を診断。現状のSEO対策状況の適正価格を算出して下取りを行う。その後同社が、足りない対策を実施して検索結果上位表示を目指す。

読むとなんだかよいプランにも聞こえるのだけれど、
これって読み方を変えてみると、
「今まで場合によっては過剰サービスしてました」
とも取られかねない、というか、
あぁ、過剰サービスだったのかー、と思ってしまった。
読み方間違ってるかな?

Posted by aikawa at 01:46 | TrackBack

2009年07月24日

iPhoneアプリ内広告は国内だけで月間25億imp?

それはそんな多くないだろ、と思ったのだが、
計算式を見てみると、ちょっと甘いような気がしつつも、
それに近いimpがありうる可能性あるんだね。
ネットワークが整備できれば広告市場は立ち上がるってことか。

iPhoneアプリ向け広告、国内市場は月間25億impに


「iPhoneアプリ向け広告の国内市場は月間約25億インプレッションの規模になる」。Next Advertising&Marketing 2009というイベントで、iPhoneアプリ向けの広告ネットワークを開発中のノボット代表取締役社長の小林清剛氏がiPhoneの広告市場としての可能性を語った。

ちなみに試算上甘いなと思うのは、
160万台って台数はどこからの数字だ?
って部分と、touchを含めているけど、
touchユーザーは1日10回もアプリを触らないと思われる、
とかそのあたりです。
が、最低この数字の1割はありうるはずで、
1割と考えても月間2.5億、1日1000万弱、なわけで、
それって十分ボリュームがあるし、
それに、iPhoneユーザーっていう、
ある程度エッジーな人々に訴求できるって意味では、
なんかありうる手法な気がしてきた。

Posted by aikawa at 02:32 | TrackBack

2009年07月23日

エコな広告媒体ad-bikeが面白い

こんな取り組みがあったなんて知らなかったのだけど、
世の中素敵な広告枠もあるものですねー。
自転車を広告枠にして、
アドトレイラーのように町中を走るad-bikeという広告。

adbike.jpg

何かの機会に使ってみたいなー。

Posted by aikawa at 23:36 | TrackBack

2009年07月17日

お笑いタレント向け、無料で風俗キャンペーン

これ考えた人面白いねー。
芸能人のサインは、ある種信頼の担保になりそうだから、
ある程度の効果は発揮しそうだよね。

お笑いタレント、ニヤニヤ…タダで風俗に行ける!?

人気お笑いコンビ「ダウンタウン」の松本人志(45)が、元タレントの伊原凛さん(26)とのできちゃった結婚報道時に相方の浜田雅功(46)が「もう五反田には、行けませんね」とコメントしていたが、その五反田などで派遣型風俗店「危険なバイト」など6店舗を展開する「ジュールグループ」がお笑いタレント向けのキャンペーンがスタートしタレントの間で話題となっている。

 これはテレビ番組に2回以上出演しているお笑いタレントであれば、来店時にサインをすると60分コースが無料になるというもの。

とはいえタレント側からすると、
その結果のリスクは負うわけで、
どれぐらい気軽に受けられるか結構不明。

なんて思ったりするのだけど、
既に行っている人もいるのね。

同社の広報によると「名前はいえませんが現時点で何人かご来店頂いています」とのことだった。

お笑い芸人はあんまり気にしないのかね。

Posted by aikawa at 18:41 | TrackBack

2009年07月10日

mixi携帯向けのリターゲmixi by クライアント プラスMobile、が面白そう

これ、かなり画期的だねー。
とはいえシンプルな仕組みと言えばシンプルなので、
こういう手法を思いつかなかった自分がはずいな。

ミクシィ、行動履歴から最適な広告を配信するモバイル向けリターゲティング広告を発売

「mixi byクライアント プラスMobile」を販売開始 -広告主サイト(PC)に訪問履歴のあるユーザーに、「mixiモバイル」でリターゲティング広告を配信-

 株式会社ミクシィ(本社:東京都渋谷区、代表取締役社長:笠原健治、証券コード2121、以下ミクシィ)は、本日より、広告主サイト(PC)に訪問した履歴のあるユーザーの皆さまが、ソーシャル・ネットワーキング サービス(SNS)『mixi』の携帯電話サービス「mixiモバイル」にアクセスした際、その行動履歴から最適な広告を配信するリターゲティング広告「mixi byクライアント プラス Mobile」を販売開始することを発表いたします。

ポイントは、広告主のPCサイトに来たユーザーに、
mixiモバイルを使ってリーチする、という点。
例えば耐久消費財とか、飲み物、あとは飲食店、
とかとか、PCサイトで情報接触しているのに、
購入までの場所が遠いものって結構あって、
そういう時にPCだけではリーセンシーがない。
で、この「mixi by クライアント プラスMobile」を使うと、
一旦PCで接触している「見込み客」に対して、
モバイルというもう少しリーセンシーがとれる可能性が高い媒体を使い、
ユーザーへアプローチできるってわけ。

まあ、
「モバイルで接触したいユーザーってそもそもPCサイトに来てんのか?」
とか、実際運用してみないとわかんない点もある気がしつつも、
今までにありそうでなかった広告手法なので、
「おぉー、そういうやり方があったのか!」と個人的には目から鱗です。

Posted by aikawa at 18:51 | TrackBack

2009年07月08日

レビュー専門ブログネットワーク「R+(レビュープラス)」

雑誌や書籍のレビュー専門に行うブログネットワーク、
R+(レビュープラス)」、というものが立ち上がっていました。

ニューノーマル、レビュー専門ブログネットワーク「R+(レビュープラス)」
をリリース
デジタルコンテンツを活用、第1弾としてビジネス系雑誌を配信

株式会社ニューノーマル(本社:東京都杉並区、代表取締役:小野 陽介)は、レビュー専門ブログネットワーク『R+(レビュープラス)』をリリース致しました。 URL: http://reviewplus.jp/

【R+ サービス概要】
R+(レビュープラス)とは、普段から書籍や雑誌など商品のレビューを書いている活発なブロガーと企業とを結びつける、レビュー専門ブログネットワークです。
企業側がサンプルを配布し、それを受け取ったブロガーが自分のブログにレビューを書きます。ブロガーは無料で商品を受け取れますが、記事掲載に対する金銭的報酬は発生しません。

だ、そうです。
というわけで昨日申込をして、
案件としてあがっていた、ニューズウィーク日本版』に申し込みをしたところ、
その日中に当選が返ってきて無事レビューアーとなりました。

で、当たってみて思ったのだけど、
雑誌のレビューってどう書きゃいいのかね。
書籍ならわかるけど、雑誌見たいな、
雑多なコンテンツの集合体をどう書けば?なんて頭を悩ます。

とはいえ、当たったからには書かなきゃならんので、
週末にでも書いてみようと思っております。

Posted by aikawa at 22:55 | TrackBack

2009年06月26日

アイレップ、DACの持分法適用会社に

ということで、アイレップが、
より一段と博報堂グループ寄りになりました、と。
まあ、レリバンシー・プラスの時点で見ていたことではあるけれど。

DAC、アイレップの株式を取得--持分法適用会社に

デジタル・アドバタイジング・コンソーシアム(DAC)は6月24日、アイレップの株式を取得して、同社を持分法適用会社とするとともに、アイレップと業務提携することを発表した。

DACは、アイレップの普通株式5704株を1株6万4500円で取得した。取得総額は3億6790万8000円。取得後の株式保有割合は21%となり、アイレップはDACの持分法適用会社となる。

ちなみにSEM関係だけではなく、
アフィリエイト等にも力を入れる模様。
DACの主流業務じゃない部分を、
上手くアウトソースしてすみ分ける、というイメージなのかな。

なんというか集約されてきてますね。

Posted by aikawa at 03:32 | TrackBack

2009年06月24日

ライブドアでauのbiblioのフローティング広告出てます。

へー、こんなメニューあるんだ、と思ったのでエントリー。
ライブドアで左側からにゅにゅにゅっと出てくる、
フローティングの広告が出ています。
広告主はau。

他の広告と一緒に出てて、
オーバーレイして他の広告隠れちゃったりする、
結構やんちゃなつくり。
最近ライブドアってこういう形の広告多いよね。

Posted by aikawa at 02:30 | TrackBack

2009年06月23日

ネット広告の媒体メニューがたくさん載ってるメディアレーダー

おぉー、こんなのあるんだ。
素敵ね。

さっそくじゃんじゃん見てやるぜ~、
と思ったら要会員登録でした。
適当な個人でも登録できるのかしら?

と、こういうのが進んでくると、
代理店飛ばしって普通になってくる可能性あるよね。
代理店の意味がなくなる、という意味ではなく、
媒体社とマージン抜き交渉ができてしまう、という意味で。
プランニング、という価値が提供できる規模と価格ならいいけど、
1本10万円のバナー、みたいな、
新卒社員ががんばって売るレベルのものだと、
ほんとこれで十分になっちゃうよね。

Posted by aikawa at 02:58 | TrackBack

2009年06月22日

スパイアがメールマガジンのネットワーク広告をリリース

これはニッチだけどある程度ニーズあるよね。
売りづらい媒体はネットワーク化して売る。
しかもアフィリエイト型がクライアントサイドからするとベター。
そのあたりの鉄則を守ったらできた商品、って感じ。

スパイア、モバイルメールマガジンのネットワーク型広告を開始

スパイアは6月17日、法人が運営するモバイルメールマガジンを対象としたネットワーク型広告「クチモバメールネットワーク」の販売を開始した。

 クチモバメールネットワークは、法人モバイルメディアのメールマガジンをネットワーク化し、広告を掲載するサービス。同社によれば、このような取り組みは日本初という。ネットワーク規模は月間のべ2000万通以上とのこと。メールマガジンによる広告配信には料金が発生せず、ユーザーのクリックアクションに対して料金が発生するクリック課金型の料金体系を採用している。

月間2000万通、というのは、
impベースでは少ないけれど、
リーチベースで考えると、案外大きい気がする。
という意味では試すと面白そうかも。

Posted by aikawa at 05:40 | TrackBack

2009年06月19日

十六茶と生茶を検索してびっくりしたこと

最近リスティングから遠ざかってたから知らなかったけど、
競合の広告って普通に買えるようになってんだね。

「十六茶で検索」 2位に注目。

「生茶で検索」 全体2位、右上1位に注目。

このあたりってとってもセンシティブだけれど、
これがありになってくると、
割と体力勝負の時代がやってくるよね。

ちょっとびっくりした。

Posted by aikawa at 16:01 | TrackBack

2009年06月11日

日本に音楽特化型アドネットワークが誕生!

日本の音楽メディアのトップ3社と思われる、
ORICON、BARKS、ナタリーがアドネットワークを作ったとのことです。

ORICON、BARKS、ナタリーが連携する音楽特化型アドネットワーク


 オリコンDD、アイティメディア、ナターシャの3社は6月9日、各社が運営する音楽情報サイトに動画広告を配信する音楽特化型アドネットワークを6月中旬から始めると発表した。

 「ミュージック・プレミアム・アドネットワーク」という名称で、「ORICON STYLE」「BARKS」「ナタリー」のユーザー向けに動画広告を配信。月間で最大2000万ページビュー・1000万人の音楽ファンにリーチ可能だとしている。今後、タワーレコードが運営する「bounce.com」も参加する予定。

月間最大2000万PVって案外リーチが狭いけど、
でも面白い商品ですよね。
ちょっと注目したい感じ。

Posted by aikawa at 01:34 | TrackBack

2009年06月03日

Pitta!×AMNクリエイティブアワード2009開催!

結局頭の頭で2ミリぐらいしか絡みませんでしたが、
グリムスでお世話になっている2社さんがバナーのアワードを実施します。
バナーのクリエイティブって軽く見られがちなので、
このアワードが盛り上がってくれることを願っています。

応募は6月30日までで、
8月7日のバナーの日に大賞発表とのことです。
こういうアワードで賞を頂けると、
色んなことがいい方向へ動くので、
「クリエイティブに自信あるわよ」って方は参加されるとよいと思います!

Tさん色々とお疲れ様でした!

Posted by aikawa at 18:31 | TrackBack

2009年06月02日

グリムスの広告費を公開してみたよ。

グリムスで広告販売しはじめました!
徐々に、ではあるものの問い合わせが増えていい感じです。

で、通常広告発注をもらう場合って、
問い合わせ→資料送付→打ち合わせ、
みたいな流れになるのだけど、
本業と並行してやる業務にしてはいささか重い。
それに、人が動いて取るような広告の値段が付けられるほど、
広告枠として価値があるわけでもない気がする。
(ユーザーはユニークだけどボリュームが取れない、という意味で)

というわけで、僕ら的な結論として、
一旦広告ページで値段をぶっちゃけることにしました。
色々ページまわってみたけど、
価格は公開しないこと、が普通な気もしつつ、
とはいえそれを公開しない理由もよくわからないので、
とりあえず公開してみました!

と、マージンはマージンで別途ご用意な感じなので、
そちらはよろしければご連絡くださいませー。

Posted by aikawa at 15:52 | TrackBack

2009年05月29日

wiiで出前がスタート!

大分前に書いた「wiiで出前」ですがついにスタートしたそうで。

Wii、ピザやすしを宅配注文できる「出前チャンネル」開始

任天堂の据え置きゲーム機「Wii」で、ピザやすしなどの宅配を注文できる新サービス「出前チャンネル」が始まった。インターネットに接続したWiiから「Wiiショッピングチャンネル」にアクセスすると、ソフトウエアをダウンロードできる。

前も書いたのですが、
wiiというクローズ度な場に、
「自分たちの売り場」が確保できるのは、
ビジネス的にとても大きな一等地を確保した、
ということかもしれないのですよね。

と、逆側から見た時の任天堂のメリットはさらに興味深く、
この場所を貸す、ということは、
媒体費をとっているか、
売り上げ連動でマージンを渡すか、
が発生していると考えられ、
お金の流れがとっても興味深いのです。

まあどちらにせよ任天堂にリスクはないので、
やっぱやり方上手いよね、と思うのです。

Posted by aikawa at 02:13 | TrackBack

2009年05月27日

DAC、ビットワレット、バリューコマースがEdyパラダイスを使ったリアルアフィリエイトプランをスタート!

これは出るべくして出てきたプランだよね。
Edy パラダイス(以下、エディパラ)をプラットフォームにして、
店舗へ来た客や、店舗で購買した客に対して、
Edyでキャッシュバックをする、というアプローチ。
DACがエディパラ運営に咬んでる理由はここにあったんだね。

DAコンソーシアム、ビットワレットなど3社がリアルアフィリエイトサービスを開始

インターネット広告のデジタル・アドバタイジング・コンソーシアムと、プリペイド型電子マネー「Edy」運営のビットワレットは、アフィリエイトプログラムのバリューコマースと共同で、Edyが貯まるポイントサイト「Edy パラダイス」を利用した「成果報酬型店舗送客プログラム(リアルアフィリエイトサービス)」の提供を開始、6月1日からコンタクトレンズ専門店アイシティ首都圏主要店舗で実施する、と5月25日発表した。リアルアフィリエイトサービスは、ショールームへの来場や実店舗での商品購買によって成果報酬が発生する広告サービス。3社はEdy パラダイス15万人の会員を対象に、新たにリアルアフィリエイトサービスを開発した。

DACはHDYという絶好の販促先と、
EdyというANAマイルほどではないが、
強いポイント還元媒体を持っている、
という意味で実は結構競合優位な状態にあるよね。

去年のデータで、am/pmがEdy利用のマイル倍付をして、
客数が伸びた、みたいなデータがあったと思うけど、
こういう具直なやり方って一時的であれ客足は伸ばせると思う。
それを一時的に終わらせない、にはさらに仕組みが必要かもだけど、
一時的であれ上がるのであれば、あとはやりようなわけで。

と、長々書いたのはかなり楽しみにしている、ということです。

電子マネーの超達人
電子マネーの超達人

Posted by aikawa at 01:47 | TrackBack

広告担当者養成e-ラーニングシステム「こうたん!」

これ面白そう。
中小企業の広告担当者向けに、
マーケティングや広告、ウェブについて教える、
e-ラーニングシステム「こうたん!」だそうです。

値段は月額8,800円と結構リーズナブル。
ちょっとやってみようかしら、なんて思える価格よね。

Posted by aikawa at 01:07 | TrackBack

オノ・ヨーコ主催「Dream Power ジョン・レノン・スーパー・ライブ」のTwitterプロモーション

メモっておかなければ忘れそうなのでエントリー。

言葉という財産が蓄積されている商品や人々にとって、
Twitterは放流しやすい場所なのかもね、なんて思った。
Twitterのマーケティング活用は、
そろそろもう少し本腰を入れて考えてみたいな、と思う。

2年前にこんなのはやったけど
*今考えるともっといいやり方あるよね。

Posted by aikawa at 00:46 | TrackBack

2009年05月18日

フジテレビとJTBが修学旅行者向けパッケージ

のだめに続きまたもや魅惑的パッケージ
これJTBとフジ、どっちが主導なんだろうね。

フジテレビ:修学旅行生徒に番組制作体験…新たな収入源に

 フジテレビは18日、「JTB法人東京」と共同で、修学旅行や校外学習で同局を訪れた中・高校生向けに番組制作の体験ができる有料プログラムを7月から始めると発表した。

JTB側にとっては修学旅行っていう、
大口を狙えるよいパッケージだし、
フジにとってもわずかながらの収益に、
ってことなんですかね。

利益はそんなでなそうだけど、
なんかとても参考になるやり方ですね。

Posted by aikawa at 21:26 | TrackBack

2009年05月17日

人材募集広告のコピーは絞り込むか広く与えるか

日経MJ金曜版に、
「心をつかむ広告コピー」
という連載があって、たまに読むのだが結構好きだ。
広告コピーといっても、ダイレクトレスポンス用のコピーが中心。
5月15日号ではタイトルの人材募集広告のコピーについて。

例題として二つのっている。

A. やる気もあって明るい人求。初心者歓迎

B. 営業経験豊富でクリエーティブな人材求む。

上記の広告コピーではAが良いそうだ。
というのもBにするとそもそもの選択母体が狭まりすぎて、
誤った選択をしがちなのだという。
採用広告を出稿した企業は、
「せっかくお金をだしたから」
と、妥協した採用を行ってしまう傾向もあるそうで、
だからこそ、多くの人材にアプローチができる、
Aのコピーで出稿を行い、
出来る限り多くの希望者を募ったほうがよい、とのこと。

*ちなみに新聞本文には不況下にこそ、より効果的と書かれているが、なぜ不況下にこのコピーが効くのかあんまりロジカルじゃない気がしたので、その部分は割愛しております。

さて、これ本当なのだろうか。
試したことがある人に聞きたいところ。

Posted by aikawa at 23:45 | TrackBack

2009年05月11日

ネット広告の媒体資料が沢山のっている、ネット広告研究会 by 文書共有サイト[Hot.Docs]

文書共有サイトHot.Docsに、
ネット広告の媒体資料を乗っけてるグループがありました。
一瞬こんなの乗っけていいのか?と思ったものの、
名前が知られていない媒体こそ、
こういうオープンな場で見られた方がいいかも、と思ったりもした。

書いてて疑問に思ったのだけれど、
広告費は開示しないのが一般的、
という風潮がある気がするのだけれど、
それってのは日本だけの風潮なのかしら?
それとも世界中案外そうだったりするものなのかな?

------

tsudaさんに似ているyteppei付近で知りました。

Posted by aikawa at 00:52 | TrackBack

2009年05月06日

甲府の水道水「甲府の水」が売っている

甲府の名物は?って聞いたら、
「水道水」と言われました。
元ネタはこちらのニュースとのこと。

これもまたPR手法の一つだよね。

Posted by aikawa at 12:09 | TrackBack

2009年05月03日

二段熟カレーの途中で音がなくなる30秒CM

最近このCMがとても気になっている。
グリコの二段熟カレーの30秒版のCMで、
大体15秒ぐらいで一瞬音が止まるのだ。

↓これね。

こういう注目のさせ方って、
卑怯な気もするけど、ついつい見ちゃう。
ちょっと悔しい。

Posted by aikawa at 21:15 | TrackBack

2009年05月02日

エルゴ・ブレインズとインタースパイアが合併して「スパイア」へ

仲良くして頂いた方々の会社が一つになりました。
まあ、そもそも同じDACグループの会社ですが、
オプトインメールの最大手エルゴ・ブレインズと、
モバイルレップのインタースパイアが合併してスパイアとなったそうです。
5月1日スタートで、
社長はインタースパイア側の早川さんだそうです。

Posted by aikawa at 17:22 | TrackBack

2009年04月30日

Francfranc(フランフラン)が集客用1コイン講座「フランフランスクール」始める

タイトルで比較的全部語っちゃいましたが、
フランフランが「フランフランスクール」なるものを始めるそうです。
リリースはこちらにあるのですが
1コイン=500円で参加できる講習会のようなもので、
毎月一回のペースで開催していくとのこと。

第一回は原宿で知花くららさんの講習会だそうです。
リリースには書いてないですが、日経MJによると、
こういう不況下でカルチャースクールの需要が高まる中、
このフランフランスクールを新規開拓の装置としてつかうそうです。

ってか、普通に行きたい。

Posted by aikawa at 01:52 | TrackBack

2009年04月27日

サンプルラボ運営のメル・ポスネット、事業停止へ

昨年テレビ露出等々しまくって話題を集めたサンプルラボ。
この辺りとかの記事を読むとわかりやすいです。)
運営会社のメル・ポスネットが負債総額17億円で事業停止だそうです。
yuatetsuプロジェクト発行のe-耳vol.4を読んではじめて知りました
(って、編集手伝うはずの立場なのに読んで知ってすんません!)

■サンプルラボ運営のメルポスネット、負債総額17億円で事業停止

ポスティングやSP事業を行なう株式会社 メル・ポスネット(東京都、設立・平成12年11月、資本金・2億1950万円)は、4月1日付けで事業を停止し、事後処理を小山田辰男弁護士に一任した。
中略
財務面は以前から借入依存度が高く、高級ノベルティ業務の系列企業への移管や他事業の伸び悩みなどで、平成20年7月期の年商は56億円に低下。 また、採算面もサンプル・ラボ事業への人件費やシステム投資などが負担となり、厳しい資金繰りが続いていた。

とのことです。
最近サンプルラボの噂をきかなくなったな、と思っていたのですが、
こちらの事業自体は結構重要があるのかな、と思っていました。
ニュースからだけだと、この事業も赤字だったのか、等々は、
伺いしれないのですが、ユニークなモデルだっただけに残念です。

Posted by aikawa at 21:36 | TrackBack

Dellが日本でもTwitterを使い始めている件

こんなのいつの間にか始まっているのだねー。

海外での数字が良かったから、
とりあえず日本でもやってみっかー、
みたいな乗りなんでしょうか。

(参考)Dell、Twitterを介して100万ドルの売り上げ

Posted by aikawa at 01:23 | TrackBack

2009年04月17日

アウンコンサルティング営業利益、前年同期比99.9%減。

どこの会社も苦しいのですねー。

■アウンコンサルティング、四半期決算発表。営業利益、前年同期比99.9%減。

アウンコンサルティング株式会社は、平成21年5月期第3四半期決算短信を発表した。 第3四半期の売上高は前年同期比35.7%減となる7億9800万円。 営業利益は、99.9%減となる、12万円となった。

同社主力のSEM事業の業績は、SEOは微減に留まったが、検索連動型広告・コンテンツ連動型広告についてはクライアントあたりの広告単価が下がり、減収となった。

落ち込みはSEOではなく、リスティングなのだそうで。
確かにリスティングはここまで各社やり方が修練されてくると、
差別化する要因はあんまりなくって、結局価格競争に陥りがちだと思うので、
そういうのがダイレクトに反映しているのかな、なんて思った。

Posted by aikawa at 14:31 | TrackBack

2009年04月14日

トラコスがカーボンオフセット広告始める

トラコスがカーボンオフセット広告はじめるそうで。

トランスコスモス、カーボンオフセット付広告の提供を開始

トランスコスモス株式会社は2009年4月10日、カーボンオフセットの仕組みを活用したインターネット広告「カーボンオフセット付広告」の提供を開始した。

カーボンオフセットとは、地球温暖化の原因となる二酸化炭素などの温室効果ガスを、世界各地の森林吸収源を守る植林やクリーンエネルギーなどの事業を通じて、排出した分を相殺、削減する仕組みのこと。

カーボンオフセット付バナー広告は、ユーザーが広告をワンクリックするとユーザーが購読する際、PC を2時間利用して発生した CO2排出量88gを企業が肩代わりしてオフセットするもの。

企業がバナー広告を出稿する際、バナー制作やシステム運用などで PC を利用した際(1日8時間)などに発生した、CO2排出量352gをオフセットする。

この手のものは、洞爺湖のときにリリースしていれば、
もっと取り上げられたと思うのにな、って思う。

でも、がんばれ。

Posted by aikawa at 04:13 | TrackBack

2009年04月06日

電通がリアルアフィリエイトプラン

本気度が垣間見えて面白いですね。

電通が北海道産食材支援…第一弾はミルクジャム

 電通北海道が中心となって、「十勝しんむら牧場」(北海道上士幌町)の代表商品である「ミルクジャム」のブランド力を高める支援事業がスタートした。

 売上高の一部が成果報酬の形で牧場側から電通などに還元される仕組みで、牧場側にはパッケージのデザインや販売促進計画といった広告宣伝関連の初期費用を軽減できるメリットがある。

さて、売れるのでしょうか。
売れてしまったとしたら、
2番手以降の会社はどう取り組んでいくのか、がちょっと気になるね。

Posted by aikawa at 11:55 | TrackBack

2009年03月31日

はてなのマネタイズ、色付きはてなスター「カラースター」

なるほどねー、と思った事例。

色付きはてなスター「カラースター」の販売を開始しました

本日、はてなスターの色付きバージョン「カラースター」の販売を開始しました。 カラースターには、 グリーンスター、 レッドスター、ブルースターの3色があり、これまで提供していたノーマルスター(無料)と合わせて全部で4色のカラーバリエーションが生まれました。 カラースターは、「カラースターショップ」にてはてなポイントで購入できます。

有料会員を募っても、

人数×会員費

しか集まらないわけで頭打ちになるわけです。
で、アイテム課金物をリリースして、
収入のバーをはずしました、ということでしょうね。

と、はてなスター、という自己顕示欲が少しだせる場所で、
こういうアイテム課金をすることに意味があるのだろうな、と思います。

個人的には案外いい収益源になるのでは、という気がします。

Posted by aikawa at 23:59 | TrackBack

2009年03月30日

ロッテリア原宿店がネット放送局付きでリニューアル!

これはなかなか面白いニュース。

ロッテリア、原宿表参道店を全面改装-ネット放送局スタジオも

ロッテリア(渋谷区笹塚1)は3月18日、原宿・神宮前交差点の直営店「ロッテリア原宿表参道店」(神宮前6)を全面リニューアルオープンした。
中略
店内窓側の一角に開設したのは、情報発信スタジオ「表参道スタジオ」。店舗面積106平方メートルのうち、スタジオは約7平方メートル。ネット放送局「あっ!とおどろく放送局」で元光GENJIの山本淳一さんらが司会を務める帯番組「みんなの願いを叶えたい!」(毎日13時~19時45分)と連動し、自社の商品情報をはじめ、地元の商店街やNPOなどのエリア情報を発信。若者客の取り込み強化を狙う。

ファーストフードの店舗が自社番組を持った、
というイメージとしてとらえていいのかな。
スキームがまだ完全には理解できていないけれど、
とりあえず一度放送を見てみようと思います。

Posted by aikawa at 02:05 | TrackBack

2009年03月28日

googleが200人レイオフ

googleが200人レイオフだそうで。

米Google、約200人の人員削減を発表

 米Googleは26日、全世界で約200人の人員を削減すると発表した。Googleのセールスおよびマーケティング部門を対象に行われるもので、同社シニアバイスプレジデントのOmid Kordestani氏が公式ブログで明らかにした。

なんだか最近google関連のニュースよく書いてますけど、
google最近やばくね?とか言いたいわけではなく、
業績が悪くはなっているとはいえ物凄く稼いでいる企業なわけで、
そういう会社がこうやって矢継ぎ早に手を出せるってすごいなと思っております。

Posted by aikawa at 23:26 | TrackBack

2009年03月18日

パワーテクノロジー、ブログパーツ系の広告配信を開始

モダシンさんのところで知ったニュース
これ中々エポックメイキングだよね。
ってか、事業譲渡してるなんて知らなかった。

パワーテクノロジー,広告ネットワーク事業に本格参入

SEO(検索エンジン最適化)支援のパワーテクノロジーが広告ネットワーク事業に本格参入する。すでにブログ・パーツに配信する広告ネットワークを展開しているが,近く準大手のポータル(玄関)・サイトにも広告を配信する計画である。同社はSEO事業の派生で企業のサイト制作支援事業を強化しており,この一環となる集客支援サービスとして広告ネットワーク事業に本腰を入れる。

 パワーテクノロジーは2009年1月からブログ・パーツ向け広告配信事業を開始している。これに先立ち,ブログ・パーツ配布サービスの「トラックワード」,「ブログペット」,「トラックフィード」,「コラブロ」をそれぞれ所有企業から事業譲受した。ブログ・パーツ配布サービス4社で,広告配信可能メディア数は約50万サイト,配信実績のある広告主は約600社。総インプレッション数は8億5000万インプレッションとなる。

総インプレッション数は8億5000万!
って、これめちゃくちゃ凄いね。
年なのか月なのか不明だけど、どちらにせよ凄いなと。

それに事業譲渡されてる4つのサービスが、
そこそこ知名度のある有名サービスばっかでびっくり。
まあ確かに配信だけ担当するよりも、
サービス自体を自社事業にしたほうが、
機動力も収益性もあがるよね、ってことだね。
グリムスも乗っかれたりするのかな。

Posted by aikawa at 17:32 | TrackBack

2009年03月06日

タカヒロさんのリターゲティング議論で思い出したこと

タカヒロさんのエントリーに同意しつつ思い出話なのだけど、
本論とは離れたちょっとした小話を少しだけ。

↓タカヒロさんのエントリーはこちら。
「リターゲティング」と「 leadback 」(改訂

こういう新規アドテクの話を持ってくる時って、
それをどういう言葉に置き換えるか、
ってわりと重要だよね、というのは確かな話で、
それを上手く翻訳してみないと、言葉は定着しないよね、
と思うのです。

で、上手く定着したものの一つが、
「行動ターゲティング」という言葉。
記憶によれば4-5年前に英語の言葉が出てきて、
それを「行動ターゲティング」と訳したのが、
インターネット広告のひみつ」、だったような気がしつつ。
(と、当時クラリアでBT売っていた山本くんから教えてもらったり。)
つまりひみつさんは「上手く訳した」からこそ、言葉が普及したわけで。

で、僕はその辺のセンスがまるでなく、
リターゲという仕組みを日本語化したのは、
おそらく僕が最初だったと思うのですが、
3年前、僕はこう訳したのです。

次は「検索再ターゲティング」の時代が来る?-検索連動型広告に二度目のチャンスを! Search Advertisers Get Second Chance

これを書いたのが3年前で、
時期的にはヤフーが行動ターゲティングのメニューを、
クライアント限定で出し、まだそれをSDSと読んでいたころのお話です。
と、懐かしい話も誰かがメモって置かないと、
歴史に埋もれるな、と思ったので一応書いておこうと思ったのでした。

Posted by aikawa at 17:34 | TrackBack

2009年03月01日

MSN、ニコ動、goo等6社の巨大アドネットワークが誕生へ

ちょっと遅い反応だけどこれ凄いね。

ニコ動、MSNなど6サイトに広告同時掲載 「ネットユーザーの7割カバー」

「ニコニコ動画」「MSN」「goo」「So-net」「OCN」「plala」に広告を同時掲載する広告ネットワークが始動する。

名前は「Japan X-media-network(ジャパン クロス メディア ネットワーク)」、
商品名は「トッププレミアムボード」というらしいです。

日本のネット広告市場はヤフーの独占に近いので、
こういった動きはオルタナティブな選択肢が持てる、という意味で、
代理店からも広告主側からも歓迎される動きではないかと。
とはいえ、ニコ動がいる、というのが、
量の意味では歓迎されるものの、
ブランドイメージ的にいかがなものか、
的な意見は出てくる気がするな。

とここにレップは絡んでいるのかな?
絡んでいないとすると、さてどう対応していいものか、という感じかしら。

Posted by aikawa at 00:11 | TrackBack

2009年02月24日

情報の質と広告の価値は比例しない、というべきか。

暴論すぎるのであれだけど、ざっくり思ったことを。
あんまり考えず書いているので突っ込む時は緩めにね。

ネタ元はネタフルのコグレさんの記事。

電通「2008年(平成20年)日本の広告費」を発表

簡単にまとめると、
広告費全体は5年ぶりに減少、
そんな中インターネット広告は伸び、
そして来年には新聞抜くかも、ということ。

ネット側にいる人間としてはうれしい話であるものの、
なんというか、正直違和感があるのだよね、
ネットが新聞すら超えてしまう、ということに。

広告の価値をざっくり語ってしまうと、
その媒体に接触する人数と質で決まっている。
何百万人いる、とか、○○な人が百万人、とかね。

ただ、媒体側の価値でいうと、
そういった接触する側に価値規定されるのではなく、
その媒体そのものが持つ価値で価格を決められもするはず。
要は質の高い媒体には、それだけの広告費、という考え方。

そういう前提に立つと、新聞がネットに広告費で負ける、
というのにとても違和感があって。
やっぱり世の中的に価値ある情報でいうと、
ネットよりも新聞だ、と思うのですよね。

と、ここまで書いて思ったが、
媒体の単価ではやっぱりまだまだ新聞が高く、
それは価値が高いと認められている側面もあるからであって、
出稿の枠、乱暴に言うとビークル単位だと、
やっぱ新聞のほうが全然価格高いもんね、現状は。
だけれど、それに接触する人数が減りすぎている、
という話であって、
その人数がネット側が莫大に増えた、ということだろうね。
人数が増えた、というのは、何も量的な話だけでなく、
ターゲティング技術によって、質的に狙える量が増えているわけで。
(自分で書いていてもわかりづらい説明だな・・・。)

それと、質が高い価値ある情報を出せているならば、
媒体側にユーザーはついてくるはずであって、
現状そうなっていない、という仮説も立つのかもしれない。
(個人的には価値が理解されていない、とも思っているのだけれど。)

自己解決してしまったけど、
半年後に同じこと言ってそうなので残しておきます。

Posted by aikawa at 01:07 | TrackBack

2009年02月14日

googleラジオ広告も終了へ

googleラジオ広告も終了とのこと。

米グーグル、5月末でラジオ広告から撤退

米インターネット検索大手、グーグルは12日、ラジオ放送向けの広告仲介事業から撤退すると発表した。景気後退の影響もあって計画通りに事業が拡大しなかった。

 5月末でラジオ放送向けの広告事業を終結、同部門の売却先を探す。テレビ広告は継続する。ネットラジオ向けの広告は強化していく方針。

googleであろうが、
儲からないものを儲けるのはつらい、ってことかな。
というか、個人的に思うのは、
googleってサービスは作れても、
ビジネスは作れていない気がする。
結局adwordsとadsense以外無理じゃないか説。

(参考)グーグルが新聞広告サービス「Google Print Ads」を打ち切り
(参考)googleが6サービスを終了へ

Posted by aikawa at 00:57 | TrackBack

2009年02月13日

ニュース系のアドネットワーク 「ビジネスプレミアムネットワーク」スタートへ。

お、久々に大型に育つかも、なアドネットワーク。

ビジネス層に特化し、高い単価で販売--ロイターと朝日新聞ら、アドネットワークを開始

トムソン・ロイター・ジャパン-マーケッツ・ディビジョンと朝日新聞社デジタルメディア本部、ソネット・メディア・ネットワークスの3社は2月12日、4月より新オンライン広告「ビジネスプレミアムネットワーク」を開始すると発表した。3月よりテスト配信を行い、4月より有料広告配信を開始する。

とのことです。
裏側はソネットで、
各ニュースサイトが配信先となるそうです。
配信先は以下。

・ロイター.co.jp
・asahi.com
・AFPBB News
・CNN.co.jp
・jiji.com
・ダイヤモンドオンライン
・東洋経済オンライン
・プレジデントロイター

の8つとのこと。
この8つで、
「最大で月間1億PV規模、3000万人のプレミアムユーザーにリーチできる広告メディア」らしい。
ちょっと規模としては小さいけど、
一つの選択肢にはなりうるよね。

Posted by aikawa at 16:01 | TrackBack

2009年02月09日

第17回 CMグランプリ 起用したいタレントベスト10

第17回 CMグランプリのベスト10」とあわせて、
「起用したいタレントベスト10」も発表されてました。
こちらも企業の広告・宣伝部による投票結果。
男子・女子それぞれベスト10ありました。
女子はなんとなく納得感あるけど、男子は結構以外な感じがする。

男性タレントトップ10

1位 福山 雅治
2位 イチロー
3位 佐藤 浩市
4位 妻夫木 聡
5位 キムタク
6位 石川 遼
7位 小栗 旬
8位 三浦 春馬
9位 瑛太
10位 ぐっさん

女性ランキング

1位 宮崎 あおい
2位 上戸 彩
3位 吉永 小百合
4位 相武 紗季
5位 蒼井 優
6位 ベッキー
7位 篠原 涼子
8位 新垣 結衣
8位 上野 樹里
9位 北川 景子
10位 長澤 まさみ

Posted by aikawa at 01:55 | TrackBack

堀江さんに紹介してもらっちゃったぜ!っていうリリース

リリースの出し方もいろいろですね。

元ライブドア社長 堀江貴文さんのブログ「六本木で働いていた元社長のアメブロ」で雪花青をご紹介いただきました。

報道関係者 各位 ニュースリリース

2009/02/08
有限会社 青華堂
代表取締役社長 渡部 節子

おやすみプンプンとご当地定番お菓子|六本木で働いていた元社長のアメブロ
http://ameblo.jp/takapon-jp/entry-10204567280.html

元ライブドア社長 堀江貴文さんのブログ「六本木で働いていた元社長のアメブロ」で雪花青をご紹介いただきました。

青華堂オンラインショップ
http://www.seikado.net/

【主要商品】
北海道銘菓 雪花青
コーキーズ生クッキー
生チョコ雪もち
ミルキーゴールド
じゃがバタークッキー

著名人に乗っかりリリースってありだと思うけど、
許可取ってやってたりするのかな?

Posted by aikawa at 01:30 | TrackBack

2009年02月05日

地方のネーミングライツが行き詰っているらしい、というお話

なるべくしてなったのかな、と読みながら思いました。

命名権窮地 応募がない 企業が二の足、自治体消沈

地方自治体が厳しい台所事情を補おうと、公共施設で命名権(ネーミングライツ)の導入を進める一方で、企業の応募がないケースが増加している。米国発の経済危機に端を発した景気低迷が逆風となっている。「長期契約なら安定収入につながる」と、地方を救う“切り札”としてもてはやされてきた命名権も、先行きが見えない経済状況の前に窮地に立たされている。

ちなみに応募がなかったのはこういうところ。

ネーミングライツについて、そんな詳しい訳ではないけれど、
基本的には名前を貸す側の知名度が高いか、
よっぽど人が多く集まる場所でないと、
広告主の企業活動に貢献できないと思ってまして、
そういう場所ってのはやっぱり限られていると思うのです。
という意味では、スケールの小さなものになると、
ネーミングライツはつらいかな、と思ったりしています。

Posted by aikawa at 18:11 | TrackBack

芸能人向けPR情報誌「mogmog」

これ面白いね。
芸能人の手に渡る情報誌、とのことです。

昔だと成り立たないメディアだと思うけど、
芸能人ブログの影響力のました今だと、
もしかしたら成り立つかもしれないメディアだよね。

Posted by aikawa at 16:50 | TrackBack

2009年01月27日

ソニーのアフィリエイトプログラム“BLOGENT(ブロジェント)”がサービス終了へ

2008年4月に始まったソニーのアフィリエイトプログラムである、
“BLOGENT(ブロジェント)”のサービス終了が発表されました。
売りはアフィリエイト専用のコードを作る必要がない点でした。

先日発表した無料IPテレビBrancoの終了もそうですが、
2008年始めたばかりのサービスをまたもクローズです。
同じく2008年に始まったソニーのウェブサービスとしては、
Life-X、なんてのがあるのですが、こちらは大丈夫かな。

いやー、しかし決断の速さに驚かされます。
両方1年待たずに、ですからね。
こういう環境下では、これが普通のスピードなのだろうか。

Posted by aikawa at 04:25 | TrackBack

2009年01月22日

Findstarが広告・マーケティング資料 ライブラリ&ダウンロードセンターを開設

広告情報を多数掲載しているFindstarが、
「広告・マーケティング ライブラリ&ダウンロードセンター」を開設してました。

を、これいいかも。
媒体情報も結構のっかっています。
ニッチ媒体になると取り寄せがめんどくさいので、
案外いいかもですね。

Posted by aikawa at 11:55 | TrackBack

2009年01月21日

グーグルが新聞広告サービス「Google Print Ads」を打ち切り

なるほど。

グーグル、新聞広告サービス「Google Print Ads」の打ち切りを決定

出版業界が徐々にオンラインへと移行する中で、Googleは、それとは逆方向を目指す試みが、とりわけ広告分野においては困難であるとの結論に達した。

 「Google Print Ads」プログラムのディレクターであるSpencer Spinnell氏は米国時間1月20日、「Print Adsによって、新聞社には新たな売り上げの源が確保され、消費者向けに、より関連性の高い広告が出されることになると期待していたのだが、われわれや、われわれのパートナー企業が望むようなインパクトをもたらすことはできなかった。その結果、われわれは、Print Adsの提供を2月28日をもって打ち切ることになる」と、公式ブログに記した。

6サービス閉じた直後にこの発表。
やるのも早いけど、やめるのも早いですね。
そういう見方をすると、確かにgoogleらしいのか。

Posted by aikawa at 13:39 | TrackBack

最近勉強になるブログは、「広告予報」。ひよぷらの中の人が書いています。

僕が広告業界の立場の人間を褒めても仕方ないのですが、
life2.0とかβとか、頭の良い同世代って多いと思います。
で、そんなブログの中にまた勉強になるのが出てきました。
ひよぷら日記の中の人が書き始めた「広告予報」というブログ。

今日時点で12個アップされています。
ざっとこんなタイトルです。

----------タイトル----------

1.新しい時代の広告とはなにか (01/11)
2.広告は今からはまったく理解できない時代へと進む、たぶん。 (01/12)
3.明後日の広告がどうなっているかを予測する方法 (01/12)
4.広告だけじゃなくて世の中も、すごい勢いで変わる (01/13)
5.昔の広告と魔法 (01/14)
6.昔の魔法とは… (01/15)
7.【例】当時は笑い飛ばされた、今は常識の広告 (01/16)
8.【例】少し昔の広告 (01/17)
9.ちょっと前の広告 (01/18)
10.最近の広告 (01/19)
11.新しい時代の広告では「私=あなた」である?! (01/20)
12.明後日の広告代理店 新興メディアを取りに行くのはどうか (01/21)

----------タイトル----------

きちんと勉強している人の特徴として、
ちゃんと自分のいる業界の歴史を抑えている、ということがあげられると思う。
僕も当時ネット広告の過去から勉強したように、
総合にいる人は、広告そのものの勉強をやっぱりちゃんと勉強していて、
そういった知識が小出しに出てくるので勉強になります。

ちなみに11、12から出てきている「主体と客体」の話が面白かったです。
ちょっと違う視点になるかもしれないですが、
ネットの出現によりアマチュアとプロの同じ土俵での殴り合いがはじまり、
客体の情報発信により主体化が始まるとともに客体が曖昧になったし、
β的に言えば、客体が媒介者を判断する主体となったともいえ、
(なんだかわかりづらい表現でご免)
何が客体で何が主体かはさっぱりわからないし、
本来主従関係であり対立構造でもあった2者が、
右手で殴り合いをしながらも、
左手で新たな物を生みだしたり、
下手をしたら、手と足で協調関係にあるような時代になりつつある。
それを「主体と客体が同一化」と呼ぶのは、
本当にそこまで言い切れるかどうか見えない部分もありつつも、
お、それいい表現、と思ったのでした。

と、話がそれましたが、要はみなさん「広告予報」を読みましょう。

⇒ 広告予報
⇒ http://pansie.blog110.fc2.com/

Posted by aikawa at 03:25 | TrackBack

2009年01月13日

ブロガーが選ぶ、2008年度ウェブキャンペーンベスト5!が発表されてました。

以前ここにも書いた「2008年度ウェブキャンペーンベスト5」。
合計88名のブロガーが参加し、
選出されたキャンペーン、プロモーションは130あったそうです。

同得票数のものを含め、
ベスト10までで、22個のサイトが紹介されており、
相川選定の3つがそこに選ばれてました。
やっぱ、評価が高くなるものって似るよね。

と、無事グリムスもベスト10入りしました!
計4票ということで、投票頂けた方ありがとうございましたー。

で、注目のベスト1は、
それはせっかくなのでまとめてくれたアドマン氏のサイトをご覧くださいませ

Posted by aikawa at 13:35 | TrackBack

ハウス×ベネッセのしまじろうを使ったキャンペーン

子供が絡むキャンペーンあれば、そこに「しまじろう」あり。
以前書いたカゴメに続いて、今度はハウス食品が、
ベネッセのしまじろうを使ったキャンペーンを実施中です。

今回は対象商品を二つ買って応募すると、
しまじろう特製エプロンが抽選であたる、というもの。
前回のカゴメがべた付だったのと比べるとやや弱い気もします。
が、欲しい人はとても欲しいんだろうなー。

(参考)カゴメとベネッセがケチャップの共同販促実施中

Posted by aikawa at 01:30 | TrackBack

2009年01月07日

news2uのCSR版

ちょっと前のニュースだけどいいよな、と思ったのがこれ。

ニューズ・ツー・ユー、CSRに特化したPR支援サービス「News2u リリース CSR」を発表

ニューズ・ツー・ユーは16日、企業が発信するCSR活動情報を対象にしたインターネットPR支援サービス「News2u リリース CSR」を2009年2月下旬より開始することを発表した。

News2u リリース CSRは、企業のCSR活動に関連したニュースリリースを、CSR活動情報に特化したニュースサイトを中心に掲載保証するサービス。同社では、企業の全部門を対象としたPR支援の「News2u リリース」を年間126万円で提供しているが、今回のNews2u リリース CSRは、CSR部門に特化することで、年間63万円にて提供する。

CSRは景気が悪くなるとコストセンターとみなされがち。
ただ、CSR活動を行うことによって、
プライマリーブランドに対するブランドイメージの、
態度変容を促すことってできるはず。

本当にいい事をしているんであれば、
それは広めていい事実だと思うので、
こういうサービスがあるって個人的には結構ポジティブ。
ただ、この結果としてグリーンウォッシングな記事が増えるのはいやだけれど。

Posted by aikawa at 16:44 | TrackBack

wiiから出前ができるように!

少し古いニュースですがwiiから出前ができるようになるそうです。

Wiiから出前注文が可能に、夢の街創造委員会が「出前チャンネル」を来春開始

 夢の街創造委員会は12月26日、任天堂製ゲーム機「Wii」向けのオンライン宅配/出前仲介サービスを2009年春に開始すると発表した。「Wiiリモコン」とテレビ画面を使い、パソコンに慣れていない人でもオンラインで出前を注文できるようにする。

富士フイルムとも同じようなスキームでやっているので、
今後もそういった提携は増えるのかもしれないですね。
ちなみにこれはどっちがどっちに払いなのだろう?
夢の街創造委員会 → 任天堂に媒体費の支払、
と、売上連動のアフィリエイト、みたいな感じなのですかね。

Posted by aikawa at 02:02 | TrackBack

2009年01月06日

ドリキャス湯川専務CM集

おそらく初めてちゃんと見たのだけど、
プレステの名前連呼したり、と、
かなりラディカルなCMだったんだね。

ちなみに今はクオカードの会長だそうです。

Posted by aikawa at 18:59 | TrackBack

2009年01月05日

イーオンの広告コピー

先日電車に乗っていたらイーオンの広告がのっていた。
写真撮ってないし、探しても出てこないから、
細かな文言は違うのかもしれないけど、こんな文章。

英語で質問できるなら、英会話なんて習っていないかも。

これは最近の高スペックな英会話学校に対して、
とてもよいカウンターパンチだと思った。
たぶん英語を本格的に勉強したい人よりも、
まずは触れてみたい人のほうが多いわけで、
そういう人にはこれぐらいのコピーのほうが刺さるんじゃないか。
しかも年末という時期にこれを出稿していて、
「新年から何かやるかー」的な、
かるーい気持ちだと、余計に刺さるような気がした。

いいコピーだなー、と思ったけれど、
探してもどこにもないという・・・。

なのでもしかしたらコピーの詳細間違っているかもですが、
とても秀逸なコピーだったのですよ。

Posted by aikawa at 18:49 | TrackBack

2008年12月31日

「ブロガーが選ぶ、2008年度ウェブキャンペーンベスト5」

遅くなりましたが、2008年度ウェブキャンペーンベスト5を書いてみたいと思います。
湯浅くんと、広告魂さんにバトンを頂きました。
選定のポイントは、「枠組みの変化」。
2008年始めて起ったものばかりではありませんが、
重要な転機だったり、その「枠組み」が面白かったものを取り上げてみます。

・オバマの選挙運動キャンペーン
(の特に資金集めの部分)

⇒ オバマの選挙運動ではネットをごりごり使っていました。
それのどれが当選に効いたのか、は僕にはわかんないんですけど、
資金集めにおいてはかなり重要な役目を果たしたと思っています。
いい記事が見つからなかったけど例えばこれ。
オバマ候補の選挙資金集めが1月過去最高記録更新、ネットが全体の88%

選挙ではどれだけ大口の資金を捕まえら得るか、
が重要だと思われていたところに、
オバマは小口の個人献金をネットをフル活用することによって、
その状況を打破して見せた。
これは色んな意味で「枠組み」が変わる事件だと思っています。
(ロビー活動の意味を低下させた、という下克上的な意味でも。)

・うごめも
(のスキームの面白さ)

⇒ 任天堂とはてながタッグを組んだうごめも。
これが凄い面白いな、と思ったのはリリースの最後の1文。

「株式会社はてな」との協業事業について

なお、この協業に伴う両社間の金銭の授受はありません。

これに似ているな、と思う枠組みが、先日記事を書いた、
Coca-Cola × Nissanのcube Xmas
今まで仲間でないと思っていた企業が仲間になるし、
その付き合い方は既存の枠組みとは違うケースもあると思います。
この二つの案件をみていると、
「さて広告屋さんの役割は?」
とすごく考えさせられました。

-----
閑話休題

このペースで書くと長くなるので次からサクッと
-----

・ケータイ会議

ブロガーと企業の取組みという枠組みは既に色々あった、
けれど、企業側・ブロガー側が、
それぞれフラットな関係で付き合い、
そしてお互いにメリットが出せる枠組み、
というのは素晴らしいなと思っています。

・カイタッチプロジェクト

この記事に書きましたが
インタラクティブという文脈を、
アナログな解決策で挑む、という枠組みに惚れています。

・グリムス

life2.0的に手前味噌でサーセン。
ネット×リアル、という枠組みも、
まだまだ出てくるだろけれど、
現時点では一つの先駆者だと思っています。

というわけで5つでした!
その他次点としては、「アーロンチェア」、「カーアンドエコゲーム」の2つですね。
ウェブオンリーの施策ではありますが、
凄い感化されましたので。

と、いうわけで2008年振り返ってみましたけど、
本当に何が広告なのか、何を持ってキャンペーンなのか、
誰が味方で、誰が敵か、もわからん時代になっている気がします。
会社としても個人としても枠組みの変化を感じます。
という、枠組み思考で選んだ5つなのでした。

こんな大みそかにバトンを回すのもあれですが、
お時間あれば書いてくれるとうれしいです。
広告系を外した人選にしてみました。
(無理しなくって大丈夫ですよ。)

グリムス 笹森氏
ウェブリテラシー勉強会 脇君
チミンモラスイ?の中の人

Posted by aikawa at 17:33 | TrackBack

2008年12月30日

朝日新聞の”メディアが解けていく日”

今月頭の記事なので少し古いけど、
朝日新聞の特集”メディアが解けていく日”が、
よくまとまっていて面白いです。

特に良かったのが04の
”おもしろいからつくる。それが「広告」を変える”。
ここにはメントス ×ダイエットコーク、
の有名なビデオの後日談が乗っている。

ちなみにこのビデオのことね↓

彼らはその後メントスのイベントにも出るようになったそうです。
すんません、全然知りませんでした・・・。
朝日新聞だけあって、こういった後日談含め
ちゃんとまとめてくれているなー、と思ったと同時に、
とても勉強になった特集でした。

Posted by aikawa at 23:02 | TrackBack

2008年12月26日

Overtureの広告枠って、こんな境界曖昧でしたっけ?

久々にYahooで検索してみた。
で、まじまじと検索結果を見てたのだけれど、
Overtureの広告枠と、オーガニック(通常検索結果)の切り分けって、
こんなにあいまいな感じでしたっけ?

あまり使っていないから覚えていないものの、
背景色を変えるぐらいやっていた気がしていたのだけど。
でもまあ、こういう形のほうが、
少なくともクリックは稼げるだろうね。

Posted by aikawa at 22:36 | TrackBack

2008年12月25日

ロッテ、スタジオアリスでキャンディーサンプリング

またまたサンプリングネタ。
10/27号日経MJより。

写真館来店者にキャンディー配布 ロッテ

ロッテは子供向け写真館のスタジオアリスと組み、子供や女性向けに開発したキャンディーの販促を強化する。七五三用の写真を撮りにきた親子連れなどに試供品を渡す。家族の記念になるイベントを通じた販促は効果が高いと判断した。

最近のサンプルの王道は、
「何かの体験」×「賞品」
って形で、体験乗っかり型が多い気がする。
心理学的になんかありそうだよね。

(参考)カルビー、バスツアー客へお菓子サンプリング
(参考)グリコ「カロリーコントロールアイス」のサンプリングが面白い

(参考)ホールズのサンプリング方法がエッジ立ってる。

Posted by aikawa at 08:31 | TrackBack

2008年12月14日

有力企業の広告宣伝費 (2007年度)

少し古いけど、面白かったのでメモ。
元ネタはこちらから

------以下抜粋-------

2007年度の広告宣伝費、前年度比1.96%減 4年ぶりのマイナスに

業種別では13業種が減額
 上場企業の広告宣伝費を業種別に見ると、全36業種のうち、小売業、食品、電気機器など13業種が前年度を下回り、自動車、サービス、化学、銀行、証券、保険など23業種が前年度を上回った。
 広告宣伝費額が大きな上位10業種では、増加した業種が自動車2.74%増、サービス1.04%増、化学1.76%増、不動産5.39%増、医薬品 4.36%増、通信3.85%増。一方、減少業種は小売業3.20%減、食品9.09%減、電気機器2.69%減、商社6.56%減だった。
<広告宣伝費上位10社>
順位   会社名      広告宣伝費(百万円)   前年度比(%)
 1   トヨタ自動車          108,345         2.78
 2   松下電器産業         92,485        11.29
 3   本田技研工業         91,340        11.96
 4   花  王             57,746         3.08
 5   KDDI              45,177         0.40
 6   イトーヨーカ堂          44,229       ▲12.59
 7   サントリー             41,682        10.30
 8   シャープ              41,255       ▲ 2.03
 9   日産自動車           39,631       ▲17.55
10   イオン               36,793         7.08

Posted by aikawa at 02:29 | TrackBack

2008年12月01日

カルビー、バスツアー客へお菓子サンプリング

これはなるほどなー、な記事。
日経MJ10/22号より。

バスツアー客に菓子試供品配布 カルビー

カルビーはJTBと組み、バスツアーに参加する40-50代の女性に新商品のスナック菓子の試供品を配る。思い出に残りやすいイベントにからめて配布すれば販促効果が高いと判断した。

非日常で起きたことって、記憶に残りやすい気がしていて、
そういう意味では効果があるのでは?と思った。
けれど同時に、
「効果があった」
ことをどうはかるのかは、ちょっと難しい話でもあるよな、
とも思った。
あくまでサブな施策なんだろうけれど。

(参考)P&Gが玉子屋を使ってプリングルスを配布中
(参考)グリコ「カロリーコントロールアイス」のサンプリングが面白い
(参考)ホールズのサンプリング方法がエッジ立ってる。

Posted by aikawa at 00:21 | TrackBack

2008年11月21日

Papa Johnの畑広告

ちょっと古いニュースですが、
アメリカ3位のピザチェーン、Papa Johnが畑の中に広告作ったそうです。

この広告はデンバー近くにつくられ、
デンバーに飛行機で降り立つ際に見られる広告のようです。
記事によるとちょうどデンバーでアメリカ民主党全国大会があり、
そこに来る人々に見せるために広告を作ったらしいです。
大量に来るジャーナリストが目にする、という意味では、
パブリシティーとしての効果はあるかもですね。

ちなみに総制作時間600時間とのこと・・・。

(参考)PeptoBismol(ペプトビスモル)の胃薬なのに洗濯機クリエイティブ
(参考)トイレットペーパーの販促にトイレを作ったP&G(チャーミンレストルームのお話)

(参考)ピンク看板の謎は3日で解ける ~ ニュー・ミュージアム開館時のゲリラマーケティング事例

Posted by aikawa at 21:01 | TrackBack

2008年10月23日

ミシュランガイド東京2009出版記念パーティーにブロガー記者10名様をご招待

これ行きたいなー。

「ミシュランガイド東京2009」がいよいよ刊行!
 出版記念パーティーに、ブロガー記者10名様をご招待!

10月20日(月)より日本ミシュランタイヤホームページ上にてエントリー受付開始

日本ミシュランタイヤ(本社:東京都千代田区、代表取締役社長:ベルナール・デルマス)は、2008年11月18日(火)に開催する「ミシュランガイド東京2009出版記念パーティー」に、ブロガー記者を募集し、当選者10名を当日のイベントにご招待します。

厳選したレストランとホテルを紹介する「ミシュランガイド東京2009」が2008年11月21日(金)にいよいよ刊行されます。これに先駆け、報道関係者などを招いて「ミシュランガイド東京2009出版記念パーティー」を2008年11月18日(火)に表参道ヒルズにて開催します。2年目の刊行となる今年は、この出版記念パーティーにブロガー記者10名を招待し、ミシュランガイドの魅力と2009年版の最新情報をご自身で運営しているホームページやブログでレポートしていただくこととしました。

だ、そうです。
当選したときの服装に困って参加気分を満喫中w

Posted by aikawa at 04:30 | TrackBack

2008年10月09日

Edyがフリーペーパーを発刊

知らなかったのだけれど、
Edyは利用促進のためにフリーペーパーを出しているらしいです。
元々中部、九州地方で行っていて、
9月頭から東京もスタートしたとのこと。
日経MJの9月1日号より。

新紙名は「Edy NAVI@TOKYO」でエディの無料紙としては、中部版、九州版に続き3紙目。発行部数は15万でコンビニエンスストアや携帯電話販売店など約1400店舗で配布する。紙面にはエディの使いこなし方や加盟店の割引情報などを掲載する。エディの発行枚数は現在4200万枚で、エディ機能を搭載した社員証や学生証も150万枚以上普及している。(中略)
中部、九州地区では加盟店と協力し、無料紙を活用した販促支援を実施。一部店舗でエディの利用率が10%を超えるなど効果が出たという。

企業が雑誌を出す事例をいくつか見てきたけど、
ワタミシダックスなど。)
これってよくよく考えてみたら、
企業サイトにお金かけて効率的な媒体として使う、
ってのと発想的には同じだよね。
ただ、印刷コストと流通コストがかかる、という違いはあるけど。
まだまだやり方のある分野なんだろうなー。

(参考)外食関連企業、雑誌でアピール ワタミ&シダックス
(参考)ワタミがエコがテーマの無料情報誌創刊

Posted by aikawa at 01:13 | TrackBack

2008年09月26日

カゴメとベネッセがケチャップの共同販促実施中

これはいい取り組みだよなー、と思った。
カゴメとベネッセがケチャップの共同販促をしているらしいです。
もちろん中心にいるのは「しまじろう」。

子供ができてから思い知らされたけど、
しまじろうって、結構強いコンテンツになっているよね。
せっかくつよいキャラクターができたことだから、
ベネッセはこういった形で別のお金の取り方を考えていくってことなのかな。

Posted by aikawa at 11:52 | TrackBack

2008年09月24日

ワリオのYouTubeを使ったキャンペーン

これ、すごい優秀なキャンペーンだなー、と思った。
ワリオのYouTubeを使ったキャンペーン。
動画を見てるといろんなことが起こります。

個人的に秀逸だなー、と思ったのは、
こういうやり方をしたら、動画を最後まで見てくれる、という点。
動画の強制視聴という意味では全然ありだなー、と思った。
似たようなものとして、Mofみたいなインタラクティブバナーがあるけど、
こういうのをやる場合って、それを使った面白さ訴求になりがちで、
本質的に伝えるべきものが伝わってないことってある気がするのですよね。
ただ、使い方によってはそういう”飾り”を用いることによって、
こちらの見てほしいものを最後まで見てもらう、
ってことができるんだー、と思った。

ってか、こんなに全面使わせてくれるんだったら、
色々これから調整に走らねばだ。

Posted by aikawa at 16:07 | TrackBack

ウォルマートが自社サイトにクラシファイド広告

少し古いニュースですが、日経MJ9/5号より。
ウォルマートが自社サイトにクラシファイド広告をのせ、
自社サイトへの流入増をはかるそうです。

米ウォルマート・ストアーズは、自社の通信販売サイト内で「クラシファイド広告」を始めた。個人・企業の物品売買や求人の案内を無料で掲載するサービスで、収益には直接結び付かないが、利用者に有益な情報を提供することで通販サイトの集客力を高める。実店舗の販売が伸び悩むなか、インターネット販売に本腰を入れ始めた。

アメリカの新聞が集客の一つの策として、
クラシファイド広告を使っていた、と考えるなら、
ECサイトであれこういったメディアが集客の一つとして、
クラシファイドを使うのは自然なことなのかもですね。
ってか、日本のECサイトもどっかがやりそうだ。
むしろやってくれたほうが面白そうだね。

Posted by aikawa at 00:56 | TrackBack

2008年09月22日

紀伊国屋書店が自社の書店を広告媒体化

リアルの場でも色んな媒体が日々生まれてますね。
紀伊国屋書店も広告媒体となるようです。
日経MJの9月1日号より。

書店販売大手の紀伊国屋書店は自社店舗を活用した広告プロモーション事業に本格参入する。文庫のブックカーバやしおりを広告媒体として活用するほか、雑誌や書籍の分類に合わせ関連広告やポスターを掲示。特設コーナーの設置など売り場もつくる。幅広い客層の来店が見込める書店の特性を生かし、新たな収益基盤に育成する。

-----

うむー、面白いね。
他に記事としては、第一号案件として、
和歌山県の観光プロモーションを行ったことが書かれています。
さて、自分がプランニングする立場だとしたら、
どんな人々に売りに行くだろう?
容易に考えられるのはやっぱ大使館の旅行系とかかな。
あとは、映画会社、そして当たり前だけど出版社だろうね。
ってか、棚を選ぶと、かなりセグメントされているから、
小さなセグメント媒体としての使い方のほうがいいのかな?
医療辞典なんて読んでいるのは医者か医学生、
とかターゲティングもできるから。
とか考えだすと長くなるので妄想はここまでということで。

(参考)ちょっと変わった広告枠
⇒ 松屋食券の裏に広告掲載へ
⇒ 紙ナプキンを広告媒体にしたナップアッズ
⇒ カフェ・ド・クリエのトレイが広告枠に

Posted by aikawa at 02:36 | TrackBack

2008年09月10日

OTONA GLICOの25年後の磯野家

あ、大人になってる!

今のところ今年一番好きな広告です。
CMが物語として展開していくようなのでとても期待。
ほんといいなー、これ。

Posted by aikawa at 11:23 | TrackBack

2008年08月29日

ペイパービュー式DVD雑誌付録に

面白そうな販促商品を日経MJ7/28号で発見。

DVD技術開発のヴィジョネアは、視聴者がみたい映像にだけ料金を払うペイパービュー(PPV)方式のDVD販売促進で雑誌と連携する。同社の技術を活用したDVDを雑誌の付録とする。 (中略) 映像はそれぞれ第一話と第二話を収め、第一話は無料で視聴できる。第二話を視聴するには利用者が携帯電話のインターネットサイトに接続し、200円を払ってパスワードを購入。一週間限定で視聴できる仕組みとした。 (中略) 出版社がDVDを雑誌の付録に付ける販促手法は一般化しているが、新たに視聴代金の一部を得られる利点を訴える。代金の分配比率は個別に交渉する。

-----

いまやこんな仕組みがあるんですね。
これって広告キャンペーンでも使えそう、すごく。
ネットの技術革新ばっか追ってちゃいかなー、
なんだかちょっと視野が狭くなっている気がする。

Posted by aikawa at 00:04 | TrackBack

2008年08月25日

松屋食券の裏に広告掲載へ

日経MJ7/30号の情報なのですが、
松屋の食券の裏が広告枠になるそうです。
レシートの裏はよくあると思うのですが、
食券の裏ってのはなかなかないんじゃないでしょうか。

で、面白い、というか、新しいというか、
ちょっとあれ、と思ったのがその広告費。
広告費は紙代を負担だけで、
しかも全額ではなく半額だけでよいらしいです。
で、媒体価値が高まれば全額負担も考えているそうです。
ちなみに全額負担すると年間2500万-3000万円程度なのだとか。
これって、ブラパネ1か月買い続けるよりもずっと少ないお金で、
1年間ずっと買い占められるってことですよね。
それって安い気がしなくもないと思うのですがどうでしょ。

というよりも、広告費が媒体の原価分だけ、
ってのはすごい価格設定な気がしますがどうなんでしょ?

【参考】その他面白かった広告枠

紙ナプキンを広告媒体にしたナップアッズ

カフェ・ド・クリエのトレイが広告枠に

Posted by aikawa at 00:42 | TrackBack

2008年08月22日

回転寿司 × キャラクター

日経MJに書いてあったのだけれど、
回転寿司ではキャラクターを使った集客策が業界的に流行らしい。

↓カッパクリエイト サンリオと共同開発したのもいるとか。

↓くらコーポレーション 微妙なトレーディングカード・・・

↓あきんどスシロー ポケモンタイアップ

一番金はかかるだろけど、どうやってもポケモンだよね。

・図解でわかるキャラクターマーケティング

Posted by aikawa at 20:38 | TrackBack

2008年08月20日

世界のCMフェスティバル2008開催中

今年も世界のCMフェスティバルの時期がやってきました!
って、もう熊本は終わってしまっていますが・・・。
東京は10月31日、11月1日だそうです。

以下、全国の開催スケジュールです。

世界のCMフェスティバル2008 in KUMAMOTO 8月15日
世界のCMフェスティバル2008 in KAGOSHIMA 9月19日
世界のCMフェスティバル2008 in OKINAWA 10月3日
世界のCMフェスティバル2008 in TOKYO 10月31日 11月1日
世界のCMフェスティバル2008 in FUKUI 11月3日
世界のCMフェスティバル2008 in KANAZAWA 11月9日
世界のCMフェスティバル2008 in OSAKA 11月28日
世界のCMフェスティバル2008 in NAGOYA 2009年3月15日

世界のCMフェスティバル2002 第1部
世界のCMフェスティバル2002 第1部CM集

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Posted by aikawa at 10:41 | TrackBack

2008年08月13日

PeptoBismol(ペプトビスモル)の胃薬なのに洗濯機クリエイティブ

ちょっと古いけど日経MJ 5/2号より。

peptolaundry.preview.jpg

この3月、ニューヨーク大学近くのコインランドリーに入った学生たちは洗濯機が人間に”変身”しているのを見て驚いた。洗濯物を洗っている様子が見える丸窓がちょうど人間の胃の部分に当たり、「お腹の中で起こっていることを見る思いだった」と学生は語る。
胸焼けを直し、胃の消化を助ける米国家庭の常備薬「ペプトビスモル」のキャンペーン。「大学生はよく暴飲暴食する。だが胃薬の知識はまだない。彼らの生活環境の中でブランド知識を育てたい」

*写真はPepto-Bismol: Laundromat | Ads of the World:より拝借。

------

こういうメディアじゃないところをメディアにする手法って、
日本でももっとあって良さそうなのにあんまり聞かない気がします。
(って、僕に届いていないだけなのかもしれないけれど。)
こういうのと携帯メディアを絡ませて何かってできないかな。

(参考)トイレットペーパーの販促にトイレを作ったP&G(チャーミンレストルームのお話)
(参考)ピンク看板の謎は3日で解ける ~ ニュー・ミュージアム開館時のゲリラマーケティング事例

Posted by aikawa at 01:41 | TrackBack

2008年08月05日

誕生日の瞬間を取り違えていると思う

先日書いた「高くても買う理由」の続き。
高く払ってくれる瞬間がある、
と書いたのだけれど、
前回の時間的制約以外のもう一つが
「プライベートな瞬間」だ。
分かりやすく言うと誕生日ってそれだ。
誕生日はなんだかんだと理由をつけて、
色々お金を出してしまう。

だからだろう、
いろんなECサイトから
「誕生日おめでとう!」
とメールが届いた。
「誕生日にオススメ!」
とも書いてある。
でもね、それって違うと思うんだ。

僕だけかもしれないけれど、
誕生日のお祝いは遅くっても誕生日までに欲しい。
それに自分で買うんじゃなくって人に買って欲しい。
言いたいことは二つあって、

1.誕生日当日じゃなくって、誕生日の月初めぐらいに、
「今月誕生日のあなたに」って言ってほしい。
当日オススメが来ても、もう僕はお金を使ってしまっているよ。

2.誕生日だからプレゼント、は人にするものだ。
だから、自分の誕生日じゃなくって、
人の誕生日に合わせて送ってほしい。
もちろん誕生日当日じゃなくって、その誕生月に。

というのが、僕が誕生日の瞬間を取り違えていると思っている件でした。

Posted by aikawa at 00:49 | TrackBack

2008年07月11日

アドテクノロジーagain

総会に向けてまた広告エントリー。
*また、とか言ってる時点でおかしいのかもしれないけど。

以前、「広告会社にとってテクノロジーは何か、そしてどう向き合うべきなんだろうか。」を書いた時に、「広告会社にアドテクロノジーはいらない」とあやまって伝わった人々が何人かいました。
それに対する今更の補足とちょっとした付け足し。

アイカワのスタンスとしては、

・アドテクは広く深くしるべき。

と思っています。
というのは、

・メディアサイドテクノロジーはROI効率化の役に立つ
・クリエイティブテクノロジーは新たなアイデアを生み出す

と思っているから。
ただ疑問なのは、
「とはいえそれを社内で持つ必要があるの?」
ってことなんです。

これはもちろん正解じゃないし、
色んな考え方があると思うので、
明日お会いする方々とこのあたりもお話したいな、なんて思っています。

では明日お会いできるのを楽しみにしているです!

Posted by aikawa at 01:53 | TrackBack

2008年07月10日

インタラクティブ縦横論

とてもわかりづらいお話なのですが、
せっかく広告系総会があることだし公開してみます。

よく、総合の方とお話になるのは、
インタラクティブは縦組織なのか横組織なのか、というお話。
そもそもの広告会社のフォーメーションだと、
フロントに営業がいて、後ろにスタッフ部門がいる。

       営業(フロント)
        ↓
        ↓←マーケ
        ↓
メディア | クリエイティブ(ATL) | SP(BTL) | PR など

といった体制。
基本的に下部のメディア以降のスタッフ部門が縦組織で、
営業とマーケはある種全てをみる横組織になるととらえています。

で、インタラクティブが入ってきてどうなったか。

       営業(フロント)
        ↓
        ↓←マーケ
        ↓
インタラ | メディア | クリエイティブ | SP | PR  など

多くの場合、インタラは縦組織として配置された。
が、そもそも論として、インタラは横ではないか、とよく話をする。

つまり、

       営業(フロント)
        ↓
        ↓←マーケ、インタラ
        ↓
メディア | クリエイティブ | SP | PR など

もしくは、

       営業(フロント)、インタラ営業
        ↓
        ↓←マーケ
        ↓
メディア | クリエイティブ | SP | PR など

となるのではないか、と。

下部にいるスタッフ部門は、
スタッフだけでも仕事は成り立つが、
全体視点と、戦略的視点を入れるために、
営業が管轄をし、マーケが戦略的視点を入れる。
そうやって縦組織が横組織を活用する。
*営業視点で言えば横組織が専門家の縦組織を使う、と言う。

インタラも同じだと思っている。
それぞれのスタッフ部門と協力しながら、
インタラクティブな業務を遂行する。
メディアもクリエイティブもSPもPRも内包するインタラは、
組織自体として、縦組織ではなりたたない。
縦組織の一員であっても、結局その下に
各スタッフ部門を抱える縦組織を持たないと仕事としてなりたたないのだ。
つまり現状はこうなっている。

       営業(フロント)
        ↓
        ↓←マーケ
        ↓
インタラ | メディア | クリエイティブ | SP | PR  など

↓←マーケ

メディア | クリエイティブ | SP | PR  など

ありゃりゃ、二重構造になっている。

結果、弊害が起こっている。
おい、なんでメディアが二人いて、
CDも二人いるんだ、みたいな。
だから、いつも喧嘩になるんだろ、みたいな。
(二人いると必ず領域がバッティングするのです。)

ネットとマスは異質なものではあるけれど、
その領域に根がある人で、
ネットに進む、という意欲さえあれば、
進める領域だと思っている。
インタラが一段低い、という見え方の中で、
さらに下部の組織につくから、
より低く見られるし、そこが魅力的に見えていない、
ということもあるきがしている。

だから、インタラは横なんじゃないかとよく話をするのです。
そこの位置に立てれば色々と解決するんじゃないか、と妄想するのです。

-----

ちなみにアイカワの職種は何なのか?と聞かれることがあるのですが、
インタラ配下の図でいうと、

インタラ営業

↓←マーケ

メディア | クリエイティブ | SP | PR など

とある中で、インタラ営業のことが多いですが、
マーケや、クリエイティブ業務のプロデューサー、
あとPR的なお仕事をやることもあります。
昔はメディアプランナーだったのですが、
今は営業の立場からメディアを見ているだけで、
プランニング自体はしていない感じです。

と、まあポジションが不定の中で、ゆらゆらやっておりますが、
ぶっちゃけどこのポジションに落ち着こうか未だに悩んでいたりします。
営業職なのか、プランニング職なのか、
はたまたプロデューサー職なのか、
とりあえず今年はプランニング強化年間にしてはおります。
*名刺的には営業でがんばっております。

----
インタラクティブ営業の必要性」にインスパイアを受けて寝かしていたものを今更公開です。

Posted by aikawa at 00:41 | TrackBack

2008年06月27日

カナダ航空の「上で働いている人がいます」キャンペーン

日経MJ 4/11号より

air-can1.jpg

昨年末、カナダ・トロントのオフィス街に道路工事などで使うコーン(黄色い三角すいの筒)が出現した。そこには「上で働いている人がいます」という警告。歩きながら上を見上げる人、立ち止まって空を見つめる人・・・。運の良い人は空を横切る飛行機を見つけて「あ、そうか!」とうなずく。

Guerrilla Marketing defined: Air Canada working aboveより写真を拝借。

------

計1万ドル以下のキャンペーンだったらしいのですが、
色々なメディアで取り上げられ、
「キャンペーンは大成功だった」のだとか。
こういうのを一個はやってみたいところ。

(参考)ピンク看板の謎は3日で解ける ~ ニュー・ミュージアム開館時のゲリラマーケティング事例
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Posted by aikawa at 03:15 | TrackBack

2008年04月28日

誰のためのgood luck?

こんにちは、比較的DoCoMo2.0ウォッチャーのアイカワです。
残念なことにそろそろDoCoMo2.0も終わりそうな気配ですね。
そのために最近のCMは総集編的な編集になっています。

で、気になることが一つ。
このCM最後に、「Good Luck」って出るんですよ。
ってか、これ誰から誰に向って言ってるだろう?

例えばだけれど、誰に向かっての対象としては、

1.ドコモユーザー
2.ドコモ検討者
3.ドコモ関係者(中の人)
4.CM見ているユーザー

などがあげられるだろう。
たぶん、この中の誰かに向けられてGood Luckって言われてるワケだ。
Good Luckって色んな訳がありうるけれど、
「がんばれ」とか「幸運を!」みたいな意味だよね。
そうするとさ、
「ドコモをがんばって使い続けて」
ともとらえられるけど、
だったら、それはそれで失礼な話だよね。

ちょっと逆側から、誰からの言葉か、を考えてみる。

1.ドコモ
2.CMクリエーター

が考えられうる答えだと思う。
で、ここでちょっと思ったのが、

2のCMクリエーター
から
4のCM見ているユーザー

だと、結構自然に成り立ちうるのではないかと思った。

DoCoMo2.0開始当初に、
「トレンディードラマ」的なキーワードを岡さんが語っていたのだけれど、
(インタビュー記事を探したけれど見つからず・・・。)
きっとあのCMはドラマだったのだよ。
で、クリエーターからCM視聴者のみんなに、

「DoCoMo2.0ってドラマは終わっちまうけど、みんな元気でな!」

ぐらいのニュアンスがこめられているのではないかと。
それはそれでまた失礼な話だが・・・・。

色々ポジティブにとらえようとがんばっていますが、
誰かあの「Good Luck」の意味を教えて下さいませ。

Posted by aikawa at 10:13 | TrackBack

2008年04月25日

広告会社にとってテクノロジーは何か、そしてどう向き合うべきなんだろうか。

某社の方とお話をしていた時に出たのが、
総合広告会社はテクノロジーを自社保有するなり、
買収するなりして、取り込むべきなのか、という話題。
中々面白い問題提起で結構色々と話をしました。

個人的な感想をいえば、
広告会社がテクノロジーを自社保有する意味があまり腑に落ちていない。
というのも、広告会社の生業は、
向き合うクライアントの課題解決をすることなわけだけど、
広告会社がテクノロジーを保有した瞬間に、
その課題解決のために、
自社のテクノロジーを優先して使いがちな傾向があるから。
ちょっとまて、それは本当の課題解決なのか、と思う。
これは往々にしてありがちで、
今までは○○というアクセス解析ツールをススメていた会社が、
ある日を境に××をススメルようになった。
なぜなのか?
それはその会社にお金を突っ込んでしまったからなのですよ、
なんてことが往々にある。
あれ、ビッティングツールがかわったね、
って、そうか君のところ買収したからか、みたいな。
このあたりのツールならまだかわいい。
それ以上の高単価になった場合、
それでも課題解決、というフレームにあわせて、
無理やりに売るのは正しいのだろうか。
そのソリューションは本物なのだろうか。

とはいえ、テクノロジー全般を否定しているのではない。
テクノロジーは、今まで出来なかったことを解決してくれることが多々ある。
むしろ、テクノロジーについては、
もっともっと知るべきだと思っているぐらいだ。
それによって解決できることって本当に色々ある。
そこはたぶんアドテックを扱ってきた人間として強い思いがあると思う。
ただ、それを自社で保有したり、
業務提携したり、で囲い込むことの意義が見出せないのだ。

ただ、と一つ付け加えさせてもらうのであれば、
自社保有する意味合いがあるとすれば、
それによって、その会社のリテラシーが向上することがメリットだと思う。
社として取り組むことによって、
少しでもその技術を知るきっかけになるから。
という意味では抱える意味はあるのだろうけれど、
それはどちらかというとあまり本質的ではないと思うので、
広告会社としては、どこかに依存することになく、
幅広いソリューションが提供できる体制を整えたほうがいいのでは、と思っている。

そうすると、自社で保有することなく、
どうやって社内にアドテクノロジーを普及させ認知させていくのか、
という問題が残ってしまうわけではありますが・・・。

Posted by aikawa at 00:33 | TrackBack

2008年04月21日

人形の久月で人形を買った。久しぶりにこれCMの力だ!と実感。

息子が初節句ということで、
兜なんて買ってみました。
家は夫婦ともに両親が離れているので、
自分達で選んで買ったわけですが、
これがまた選ぶのが難しかったです。
というのも、そもそも兜なんて買ったことないから、
選ぶ基準がわかんないわけですよ。

↓こんなの買ったよん

ケース入りのほうがコンパクトでよいに違いない、
と思って買ったのだけれど、
実はケースと兜を別々のケースに収納してしまわねばならず、
ケース入りは飾る時は邪魔にならないけれど、
収納時にはちょっと邪魔、というトラップがありました。
(ケースなしはひな壇の中一つで収納できるのです。)

とまあ色々わからんまま買い進めたわけですが、
今回の兜を購入したきっかけって、
色々見て、悩んだ時に、
「あ、久月知ってる、大丈夫そう!」
っていう、「久月だけ唯一知っている」という状態が大きかった気がします。
で、なんで「久月」を知っていたか、といえば、
やっぱ子供の頃にみたCMがあるからなんですよね。
あの頃に刷り込まれたものに、数十年後に選択を左右されるとは思わなかったw
CMって長期的に効くケースって、まれにだけどありそうですね。

Posted by aikawa at 00:23 | TrackBack

2008年04月15日

言葉遣いで広告人の世代論を語れるかの実験【ネタ】

最近、広告のこと書いてないですねー、と言われたので、
意固地になって書かないでおこうと思ったのですが、
ふと思ったことがあったので書いておきます。
(大分間接的なトピックスですが。)
ってか、広告会社って独自用語って多いし、
その独自用語を使い始めるには、
それぞれある一定の年齢がある気がしてきました。
広告業界の人って、年齢不詳の人が多いのですが、
このリストを整備すれば年齢が推測できるのではないでしょうか?

広告業界謎の言葉リスト

1.がっちゃんこ 
2.年下はとりあえず「○○ちゃん」
3.さく飯 
4.残飯
5.(夜が)深い
6.FYI

なんとなく「がっちゃんこ」みたいに新人からベテランまで使う言葉もあれば、
「今日深いの?」みたいな広告業界数年経ちました!じゃないと使わない言葉もある気がします。

暇な人、誰か追加してみたり、
「この言葉って何年目ぐらいから使いますよね」
ってのがあれば教えて頂ければと。

とりあえず一番聞かないのは「残飯」という言葉で、
いや、使っている人が少ないので、
もしかしたらここの社内で、
かつあの人達だけかも、とたまに思う。

----

恥ずかしい人はメールくれてもOKでーす。

Posted by aikawa at 00:10 | TrackBack

2008年03月24日

インタラクティブエージェンシーの強みとは何であり、それはずっと保有しつづけられるものなのか?

最近いろーんなことがあって、
インタラクティブエージェンシーについて悶々と考えている。
そもそも、インタラクティブエージェンシーって何よ?
というお話があると思うが、
そこは今回ちょっとネグって、
簡単に、インタラクティブ領域における
「誘引施策」、「制作」、「効果測定・運用」
までをワンストップで提供できる会社、としよう。
(誘引と制作両方やる会社が少ない、のが現状なのです。)

で、インタラクティブエージェンシーの強みについて考えていた。
インタラクティブエージェンシーが比較されうる対象としては、
総合代理店、というものがある。
総合 VS インタラ で強みを比べた際に、
インタラ側に色んな強みがあるものの、
最大の強みとは、
「インタラ領域で利益が出せる」
ことだと個人的には思っている。
もちろん、総合でも利益を出せる体制になってきているものの、
基本的にはサービスとしてのインタラ提供であって、
単体ではペイしていないケースが多いと思われる。

で、このインタラクティブエージェンシーの強み、
(存続可能にしている最大要因といったほうがいいかもだが)
である、「インタラ領域で利益が出せる」について、
今後も永続するか、と言われると、
そこに難しさがあるのではないか、と個人的には考えている。

なぜ、総合が利益が出せないものを、
インタラは利益が出せるのか?
要因は二つあると思う。

1.原価を抑える能力がある。
(相場を知っている。システムに強い等)
2.人件費が安い。

さて、ここからが本題。
で、この2つの強みを
インタラクティブエージェンシーは強みとして保有しつづけられるのか?

1については、今後も強みであり、
インタラクティブエージェンシーが利益を出すための源泉となるだろう。
問題は2、だと思っている。

まずもって、インタラクティブエージェンシーは人件費が安い。
総合の半分、まではいかないものの安い。
安い理由は3つ考えられる。

1.そもそも平均年齢が低い。
2.総合を落ちた窓口として機能している。
3.人気業種で人材採用が企業側に有利に働いている。

上記3つの理由があると個人的に考えている。

1についてだけれど、
そもそも初期に入ってきた人材はもう10年プレイヤー。
年齢があがりつつある。
そして、最近大きな変容だと感じているのは、
総合側やインタラ領域以外の代理店・プロダクションから、
優秀なプレイヤーが可能性を感じ転職するようになってきている。
その結果、インタラクティブエージェンシーの年齢はあがってきている。

2について。
インタラ業界、というよりも、
ここはネット専業やネット系プロダクションのお話になるが、
そもそもの選ばれ方として、
「総合落ちたからネット系」という層が一定層存在していた。
見え方として、総合よりインタラ領域の会社は下なのだ。
これからもそうありつづけられるのか。
総合の大手数社との比較はそうであろうが、
それ以外の総合と比べた際に、
既にインタラのほうが魅力に見えるケースはある。
となると、インタラはその会社以下の給料で、
よい人材を捕まえることがはたしてできるのか。

3について。
まだまだ人気業種であり、募集・応募どちらも多い。
が、逆に人気と仕事の幅が広がった結果、
数年前では考えられなかった人材競合が起こり始めている。
エージェンシーにいた人間が、
グーグルやバイドゥといった、
テクノロジーに立脚した会社への転職があり、
(日本のケースだけじゃなくってよ。)
最近耳にする転職の現場でも、
インタラクティブエージェンシーとヤフーを比較する、
というケースが出てきており、
潜在的に競合となる会社が増え始めている。
イニシアティブは既に人材側に移りつつあり、企業側ではない。
待っていれば人が来る時代ではもうなく、
給料を抑えて雇える時代ではなくなってきている。

と、いう中で、
果たしてインタラクティブエージェンシーは儲け続けられるのか、
というのは案外今後ネックになるのではないか、と思ってたりする。
じゃあ、どうやって存続していくべきか、
それはまた今度のお話、ということで。

Posted by aikawa at 10:02 | TrackBack

グリコ「カロリーコントロールアイス」のサンプリングが面白い

日経MJ3/14号の情報。

グリコは「カロリーコントロールアイス」を1万個無料配布する販促活動を始める。配り役となる千人を募り、10人ずつに商品説明をしながら渡してもらう。顔なじみの人が紹介することで、街頭配布や試食イベントより商品の親近感を高める。ネットサービスのイーライフが運営する口コミ支援サイト「バズライフ」に委託する。
(中略)
今回は40歳以上を配布対象とし、肥満や健康管理に敏感な中高年世代を開拓する。

↓1個あたり80キロカロリー

----

前に「ホールズのサンプリング方法がエッジ立ってる。」に続き、
日用品の面白サンプリングの一例。
今回は、機能性の訴求のために、
まず試してもらう、というサンプリングの王道に、
「口コミが広がりやすくなるきっかけ」を与えた感じ。
40代以上をターゲット、という時点で難しさがある気がしつつも、
ちょっと結果が楽しみな感じです。

*取り上げて頂きました! 
SEO対策が趣味の渋谷宮益坂マーケティング日記。 さん 「赤坂サカス」(03/25)

Posted by aikawa at 00:21 | TrackBack

2008年02月18日

リスクヘッジの値段

撮影に行ったり、CGMなプランニングをしたり、
な時に思うことがある。
リスクヘッジの値段について、だ。
ここにどういうスタンスで望むかが、
キャンペーン費用を大きく左右する、そんな気がしている。

CGMという領域でキャンペーンを行うことは、
大きな枠組みでいえば、増えていく、と思う。
ただ、企業が二の足を踏む大きな理由は、
「炎上しないか?」
という不安があるからだ。

炎上に対する防御策はあるのか?
あるといえばあるし、ないといえばない。
少なくとも、炎上目前の段階で、
察知し、対処をすれば、
問題を小さくすることはできるはず、と言えるだろう。

で、ここにリスクヘッジの値段が現れる。
例えば「炎上目前」というものを察知するために、

1.24時間監視スタッフを付ける
2.毎朝9時にスタッフが確認をする。
3.投稿をメールで飛ばす仕組みを作って、
関係者MLで全員で監視する。
(要は全員が片手間)

みたいな提案がなされ、
下手すると、媒体利用費、制作費、
と同じだけの費用がリスクヘッジとしてのせられる。

そして担当者は悩む。
そこまでして挑戦すべきかどうか。
リスクヘッジの費用負担を下げてやるべきかどうか。

リスクヘッジ付きの挑戦は、
キャンペーン費用が高騰することから、
キャンペーン効率を悪くする、という弊害がある。
リスクヘッジなしの挑戦は、
炎上しようものならば、
「だから言ったじゃないか」と
したり顔でやってくる人々との戦いが待っている。

この辺りのバランスをどうとるか、は案外考えなきゃだ、と個人的には思っています。

Posted by aikawa at 17:15 | TrackBack

2008年02月12日

エレベーターの沈黙をメディアとして使う、ためのブレスト

Just アイディーア、なお話。
といっても言い出したのは僕ではない人だが。

先日、上司と六本木へ大江戸線で移動したんです。
大江戸線って後から出来た路線だからか、
普通の地下鉄よりさらに深いところにある。
だから、エスカレーターとか4回ぐらい乗り換えないと
地上に出れない、とかなわけ。
で、上司とエレベーターに乗って地上に出たら、
「この沈黙はメディアとして使えるんじゃないかって思うんだよねー」
とのお言葉。
そんなこと言われたら考えなきゃいけないじゃないか!
という前提で書いているエントリーです。

では、ブレスト開始

*以下、長距離バス到着までに書いた断片です。
*いつも以上に断片ですが、収集できないのでそのまま公開します。

・エレベーター内では声を出せないため携帯を見る確率が高い。
では携帯に広告を配信しても、暇だからみるんじゃないか?
ってか、そもそもどうやって送るんだ?
グーパスみたいな仕組み使う?
例えばフェリカでドアを開ける仕組みにして、
ピッとしたらメールが届くようにするとか。
とはいえ、ピッとするモチベーションがなさすぎだよな。
それしないと扉が開かない、とすると、
エレベーターとしての機能が損なわれすぎる。
やっぱあれだ、ポイント還元。
お近くのエレベーターでピッとすると、
一つのエレベーターにつき、一日一回分ポイント溜まります、
な仕組みして、その時に広告コンテンツを送り込む、みたいな。
もうちょっと別の仕組みをつかって、
例えば携帯ゲームがあって、
そのエレベーターの中だけは、
特別アイテムがもらえることにする。
その代わり広告も見なきゃいかん、みたいなスキームとか。
それも同じ課題で、
どうやってエレベーターの中にいる人を認識するか、それが問題だ。

・山手線にあるようなテレビみたいのがあればよいのではないか。
って、書いた瞬間に思いついたけど、
そういえばアカデミーヒルズってそんな感じのあるな。
あの空間って暇すぎるから、たぶんコンテンツ流れてたらみるよね。
山手線60秒間常識クイズみたいなのって、たぶん合う。
タクシーエムのコンテンツ乗せちゃって、
タクシーエムのリーチを広げちゃうってのはありだな。
そのテレビっぽいもののコストが分かれ目だな、きっと。

・ってか、特にデジタルにこだわらずアナログな手法はないか?
チラシ入れるポケットがついてて、各自チラシをとる仕組み。
タクシーの助手席の後ろについてる広告チラシ的イメージ。
あのタクシーのやつって、タイトルが案外キャッチーだから、
思ったより手に取っちゃうんだよね。
そんな感じのやつを。
でも、あれだ、入り口付近に立っている人間しかとれないな。
だったら、エレベーターに乗る前の段階に、
手にとってもらうようにすればいいんじゃないか。
エレベーターホールにチラシがおいてあって、
そこで手にとってみる。
って、書いてて思い出したが、大手ホテルってそうやってるな。

・やっぱりデジタル、となるとすると、
音声的な何かもありかもしれないな。
ラジオ広告的に流れるの。
どうせしゃべることのない空間だから、
耳を澄まして聞いてくれる可能性高し。
これめちゃくちゃ楽だけど、
ラジオ広告っぽいもの以外できなくって、
商用のにおいがしすぎる放送が延々続くことになるわけだよね。
ちょっとつらいかも、だな。
落語風とかラップ風のメッセージ付き広告としてやれないか?

・もっとエレベーターの身近にあるものを使ってみよう。
たとえばボタン。
このボタンの周りにシールがついてて、
押す時に会社名を必ず見ちゃう仕組み。
でもあれだな、
ドコモに遊びに行くエレベーターで、
2階のシールが「ホワイトプラン」って書いてあったら、
あれ、おれ今ソフトバンクにいるの??
って不要な混乱をまねくかもな。
それにはがれてる、はがれてないの確認取るのがメンドクサイ。
使われるとしたら社内エレベーターで、
社内喚起のためのツールぐらいか。

・アドトラック的に、エレベーターを飾りきってしまう。
中に入ると、もう壁一面広告なわけ。
コストがかかるわりには、
接触者数が限られるのが課題だな。
めちゃくちゃリーチのあるエレベーターで、
かつ、制作費がやっすく抑えられる仕組みができたら、
なくもないかもしれないか。
利用が多い駅とかデパートのエレベーターが全てアドエレベーター化する。

・エレベーターに小窓がついていて、
そこを覗くと広告がある、ってのはどうか。
秘密を共有している感があって、
案外心に残る広告枠になるのではないか。
とはいえ、人が居るエレベーターでのぞきこめるか?
僕にはできん。
子供なら毎回みるかもしれない。
子供向け広告媒体として使う?

・そもそもリーチメディアじゃなく、ターゲットメディアだろ。
たとえば、高級マンションのエレベーター、とか、
ラブホのエレベーターとか、って、
属性やモチベーションでターゲットが区切れる。
駅とかだって、そのエリアのターゲットで切れる。
ということは、というか、当たり前だけれど、
ターゲットメディアとしてエレベーターは使われるべきではないか。

って、30分できってブレストしてみました。
公開することに意味はないのですが、
せっかくここまでやって、消すのは勿体ないし、
ここから纏め上げるほど気力もないのでこのまま公開しておきます。
誰か画期的なエレベーターが出来たらご連絡下さいませ。

Posted by aikawa at 18:50 | TrackBack

2008年01月30日

広告のリアリティーって何だろう?

単純にふと、思ったこと。

撮影の立会いをしていて、
その商品をぎりぎりまで使い込む、
ということをやっていたのだけれど、
その時にふと、これって本物使わなくてもばれんな、
というヨコシマな考えがよぎった。
いやいや、そんなことしちゃいかん。
それではリアリティーに欠けてしまうのだよ。

で、撮影の帰り道、ふと思った。
「あれ、本当にいかんのかな?」と。
もちろん、うその商品を載せちゃイカン、
と思うのが通常の感性だと思うのだが、
でも広告って、本物とか、本当のものとか、
あんまり忘れられている局面ってあるよね。

例えばだけどさ、「いまいち」が「もこみち」になるcmがある。
もちろんだけど、飲み物飲んだだけでは、
「いまいち」は「もこみち」にはならん。
(そんな商品ならcmなくても売れる。)
例えば、あのcmのあの女優は、
こちら側でがりがり痩せさせた、わけで、
実際にそんなに細くはない。

とかとか。
本物じゃない、というべきか、
本当じゃない、というべきか、
その辺りの日本語はよくわからないけど、
よくよく考えたら、ある種、
「そのまんまリアル」
でないことは広告にはありふれてるのだ。

で、件の撮影にもどろう。
あの時に、「それはリアリティーに欠ける」と感じたのだけれど、
「広告のリアリティー」って一体何なのだろう??

タイトルに無事戻れたので深夜のぐだぐだトークはこの辺で、ってことで。

Posted by aikawa at 02:43 | TrackBack

2008年01月28日

ホールズのサンプリング方法がエッジ立ってる。

また日経MJ情報。
ホールズのサンプリング方法がめちゃめちゃ面白い。

通常のサンプリングって、
バイトのお兄さん、お姉さんが、
「新商品でーす。お試し下さーい。」
って配るのだけれど、
ホールズは、ただ配るだけじゃなくって、
「一緒に配りませんかー」
と声をかけたらしい。
結果2回のサンプリングで計70人が参加したとか。

すげー、普通にびびる。
実施場所が関西だったから、
というのもあるだろけど面白いね。
これって、「食べてもらう」よりも、
「配るイベントに参加する」ってことで、
ブランドの刷り込みが行われるんだろうね。
面白いなー。

こういうことをずっと繰り返していくと、
「あ、ホールズや。俺、これまえ心斎橋でくばってん。」
みたいな会話が増えつつ購入したりするんだろうね。
通常のサンプリングよりは効果がでそう。
こういった関与度の低い商品の場合、
「自分事」しているかどうかが、
「一瞬の選択」の基準に乗るかどうか、
になる気がしていて、
思い起こしにつながる、強烈な体験を刷り込む、
って意味では面白いと思うのですがいかがでしょ?
ちなみに、声かけられちゃったら、絶対やります、僕。

↓これもゲリラマーケなのかしらん??

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Posted by aikawa at 02:09 | TrackBack

2008年01月24日

トイレットペーパーの販促にトイレを作ったP&G(チャーミンレストルームのお話)

全く知らなかった凄い事例をさっき知りました。
P&Gのチャーミン(Charmin)というトイレットペーパーの販促事例。
彼らはNYのど真ん中の、公衆トイレが少ない地域に、
期間限定でトイレを作ってしまったのだとか。
*去年末にやったのが2年目の取り組みらしい。

⇒ 公式サイト(英語のみ) Charmin Restrooms

やべー、相当狂ってる、
けど、面白い。
これが世に言うゲリラマーケってやつなのかしら??

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Posted by aikawa at 20:39 | TrackBack

2008年01月23日

効果的なDMの作り方

またまた日経MJに乗っていた情報。
基本的なフレームって、
ネット広告とあまり変わらないね。
要は接触するユーザーの行動レベルを分解して、
その行動ごとにオプティマイズしていく、ってことですね。
以下、DM効率化の基本フレーム

○開封
○注目
○閲読
○理解
○行動

うえの一つ一つのステップを、それぞれが次のアクションに結びつくように考えていく、ってことで効率化できる、という考え方。
当たり前だけどまとめてもらえると後で振り返りやすくなるので助かる。

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Posted by aikawa at 14:10 | TrackBack

ペンタックス何かがキャンペーンの好意的解釈をしてみたよ。

世の中で話題のペンタックスキャンペーンを、
ちょっとだけ好意的解釈をしてみようじゃないか!

○ペンタックスキャンペーン概要

・「何かが」って書いてあるバナーが出てる。
↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓
・クリックすると新聞広告の告知ページへ、

というフレーム。
「続きはWebで」じゃなくって、
「続きは新聞で」ということらしい。

・こんなバナーが出てる。
p1.jpg

・クリックするとこのページへ飛ぶ・・・。
(画像をクリックすると拡大します。)

-----

話題となっているのは、
この「続きは新聞へ」というフレームではなく、
「なにこのしょぼい告知ページ」というところ。
ここがオフィシャルのランディングページ
もうちょっと作りこめばよいのに、と思わなくもない・・・。

で、ここから超好意的解釈をしてみます。
まず、「新聞広告でちょっと新しいことをしたい」と考えて、
「続きは新聞で」っていうフレームを考えたとします。
ただし、「続きは新聞で」って書いたって、
「誰も読んじゃくれない」というのがプランナーとしてわかっていたとします。
そして、「大した告知効果もない」とわかっていたとします。
「読んでくれない」と思われる理由は、
「それまでに絶対に忘れられる」から,。
「大した告知効果がない」と思われるのは、
「出稿量がすくない」から。

で、あれば、
「続きは新聞」というフレームを守りつつ、
「その日程を忘れてもらわない」ようにする必要がある、と。
「さらに少しでも広めてもらう」必要がある、と。

そのために、
「ブログに書いてもらう」という行為を通じて、
「ちょっとした話題化」をしつつ、「日程を覚えてもらえばいいのでは?」と考える。
(プチ口コミ施策&プチ自分事化施策、である。)

で、こういう結論にたどり着く、
「あえて突っ込みを入れさせるフレームとして、
 突っ込まれてもいいから、ブログに書いてもらう。」
それを通じて
「日程を告知」し、「少しでも日程を覚えてもらう」というフレームにたどり着く。
中島信也氏が言っていたと気がする、「突っ込んでもらって完成する広告」ってやつを実践したわけだ。
だからこそ、「あえてしょぼい告知ページ」がある、という訳。

----

という超好意的解釈をしてみたけど、
昔から、こんな感じの新聞告知、をやっているようなので、
まあ、裏の意図が実はない、に一票。
(じゃあ、書くなよ、とか言わないで。)

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Posted by aikawa at 00:12 | TrackBack

2008年01月15日

ピンク看板の謎は3日で解ける ~ ニュー・ミュージアム開館時のゲリラマーケティング事例

日経MJでゲリラマーケティングの事例がいくつか載っている。
気に入ったのはニュー・ミュージアムの事例。

↓右が壁初日、左が壁二日目。

元々はただの看板で、クライアント名も何も書いていない。
これが徐々にピンクのペンキで覆われていき、
3日目に文字が読めるようになり、種明かしされる、という訳。

↓で、3日目。

とても安易な言い方になるけど、
広告、ってよりはアートだよね。
すっごくかっこよい。
ちなみに、ニュー・ミュージアムの開館告知の広告だそうです。

そういえばゲリラマーケティングの本、買ったはいいけど読んでないな・・・。

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Posted by aikawa at 00:44 | TrackBack

2008年01月09日

フィードバックをデザインする

引き続き2008年の仕事のあり方を考えている。
そこで思ったのが、
「フィードバックをデザインする」
ってのはありだな、と思った。

少し前のお話になるのだけれど、
企業ウェブ・グランプリ」ってのがありまして、
プロデュースしたサイト、プランニング&プロデュースしたサイトが、
2つほど部門賞を頂ける、という光栄に恵まれまして。
その賞の審査員(計300人)の方々のコメントを見せて頂けたので、
中身をつぶさに確認していたところ、
たぶんあのサイトが評価頂けた点、ってのは、
「フィードバックがデザインされていたからだ」
ってふと思ったのだよね。

とあるサイトなりサービスがブログに取り上げて頂ける時って、
・もうすんごくかっこいいーーーー
って時もあれば、
・動きがめちゃおもろい
・Webを超えた表現力
みたいな、見た目で取り上げられることがある一方で、
それと違った方向で言えば、
・触った結果がおもしろい、
ってことで、その結果が共有されたり、取り上げられたり、ってことあるよね。
(ちょっと違うかもだけど、脳内メーカーとかそうだよね)

僕の事例の場合、
○○を使ったが新しかった
でとらえられることが多いけど、
(もとい、その結果飛び道具プランナーとすら思われている気配もある。)
実はそこは本質ではなくって、
ユーザーがサイト上で何かしてくれた、
それがサイトに反映された、
という部分が最も重視していた部分であって、
たぶん、そのフィードバックのあり方が、
そしてそのフィードバックの内容が良かった、
ってのがやっぱりポイントなのだったわけだよね。
そういえば紹介してもらう時も、
そのフィードバックの内容が多かったしね。

ふと、僕が大好きなサイトのことを考えた時に、
ぱっと思い浮かぶのはエコトノハであり、
スラムダンクのサイトであるわけなのだけれど、
あの2つのサイトにウルっときてしまうのは、
そのサイトで僕が行動したことが、
とある形でフィードバックされる、
それが美しかった、
そして自分以外のフィードバックも美しいものが多かった、
というところこそ、自分が大好きなポイントだったんだ、
ってことにも今更ながら、はっと気が付いた。
というか、そもそもそういった理解が頭の片隅にあって、
僕はきっとああゆうものを提案することになったんだろうね。
(だいぶ追いつけてないけどさ。)

もちろん、今年作る全てのサイトが、
フィードバック、
が必要なものではない。
だから、全てに意識することはないのだろうけれど、
そうすることがよりよく伝えられたり、
よりよく会話されるきっかけになるのであれば、
「サイトを触った後のフィードバック」
をデザインすることを今年は心がけようと思う。
たぶん、そのフィードバックのされ方が美しければ、
きっとどこかのだれかの琴線に触れることができる気がしてきたよ。

↓この本にスラムダンクの事例は載ってました。

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Posted by aikawa at 01:02 | TrackBack

2008年01月07日

2008年に作りたい広告

2008年度末に振り返れるように、
きちんと目標を立てようと思ったのだが、
まとめようとするとこぼれ落ち始めるので、
思いついた時に書き留めることにした。

まずお仕事のお話になっちゃうのだけれど、
去年、色々なキャンペーンに携わった中で、
「どうすれば話題になるか?」
を考えながら、誰にどう届けるのかを念頭において、
キャンペーン構築してきました。
ただ、今年はもう一歩だけ踏み込んで、
「どう語ってもらいたいのか」
を考えながら仕事をすることにします。

つまり、
・届けたい人に見てもらう
で終わらずに、
・届けたい人に見てもらって、どう語ってもらいたいのか、
を考えた設計にする、ということ。
それを見た人が、
「あれ、超欲しくない?」ってレベルのものから、
「やっぱ○○にこだわってるあれがいいよね」、
「買うなら○○ついてるあれがいいよ」レベルまで
幅広い語られ方があると思うのだけれど、
狙ったターゲットを定めた後に、
「どんな会話が生まれれば正解なのか」
を考えながらキャンペーン構築をしてみたい。
直ぐに答えが出たり達成できるものじゃないけど、
それが今、2008年初頭に僕が作りたいと思っている広告です、
となんとなくの決意表明をしてみる。

ちなみに去年、「どうすれば話題になるか?」を考えるきっかけになったのはこの本の影響↓

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Posted by aikawa at 18:57 | TrackBack

2008年01月05日

アカウントプランナーとは

何気にアイカワの事例を何度かブログで取り上げてくれている(とここで暴露してみる)、下条さん(新年会でお会いできるのを楽しみにしています!)のブログ、interactiveに行こう!!の「アカウントプランナーになる為のミッション・ステートメント」に電通の白土謙二さんが考えるアカウントプランナー像を語る素晴らしい文章がアップされていました。

↓これ(無断借用でごめんなさい。)
20000908.jpg

アドマン2.0@デキる広告マンの作り方さん書き起こしてくれているので文章をコピペすると、

━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
■アカウント・プランニングとは、
世の中の人々と同じことを感じる能力。
その中で、人々が真に欲していることを取り出してくる能力。
すなわち、人間の心のツボを押す能力。

■アカウント・プランナーとは、
・クライアントを説得する。
・クリエイティブ・スタッフを説得する。
・消費者を説得する。
以上、3つのうち、2つ以上を同時にできる人物。
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

ということが書かれています。
アドマン2.0@デキる広告マンの作り方さん

アカウントプランナーという職種に居座るためには、
クライアント・社内スタッフ・消費者(生活者)の3方向を同時に見れることはマストでしょう。
※その意味で「2つ以上を」としている点は、若干甘い。

と書かれていて、2つ以上を同時にできる人物というパートに疑問をもたれていましたが、僕は全然逆に、「すげっ!」って思っていました。

僕は某総合代理店の方々に教えて頂く機会が多いのですが、
よく叩き込まれているのが、

・生活者発想
・必ずエグゼキューションまで導くのが広告屋

という2つの考えなのです。
実はこの2つは、プランニングの現場では良く相反することがあって、生活者のために正しい、と思うことを追求していくと、社内の利害関係の相違であったり、諸々の壁であったり、で先に進まなくなるは、コアアイデアがそぎ落とされていくは、ってことが多々あります。会社が大きくなり、承認プロセスが長くなればなるほど、その傾向は強くなるんじゃないでしょうか。(何もクライアント側だけでなく、広告会社側も「事情」が多くなると思います)。

それ以外にもオリエン内容が生活者不在で、「あくまでインナーコミュニケーション主体だから」という理由だったりで、生活者発想の視点自体が煙たがられる場合もあります。だから仕事を投げていいとはならないし、オリエン返しをして自分達が気持ちよくなることもいいのだけれど、その中でどう中間地点を探していくのか、どうエグゼキューションに落とし込むかは常に葛藤です。

もちろんぎりぎりまで自分が思う正しさ、を推し進めるのだけれど、それが正しくないと思っても、最後はクライアントの意思を尊重し、実行しなければならない、と思う。僕らが扱うのは自社のお金ではない、クライアントのお金だから。現実そういう苦渋の選択をすることはありうる、ということを理解しなくてはならないと思っています。

また自分の正しさを押し通すために、時にはクライアントのうかがい知れないところで、自分達のクワダテを入れることだってありえます。その時も残念ながら3つ全ての説得は実はできていないのですよね。もちろん、クライアントではなく、社内スタッフを通すために隠し事をし、勝手にすすめることもあります。僕自身、下条さん取り上げて頂いている事例で社内スタッフにあることを隠し通していたこともあります・・・。そうすることが一番実行に落とし込むうえでスムーズに進む方法論だったし、僕が大事にすべき価値観は、「生活者発想であるか」ということと、「必ずエグゼキューションに導く」ことだから(そのうえで3つを説得できてたらもちろんベストだけどね)。

もちろん3つを見るのが本質的に正しいのは明らかで、「3つだろ」と突っ込まれることを前提でそういいきっているのは意思なんだろな、と思っています。そう言い切れるのって半端じゃないと思うので「すげっ!」って思ったのでした。「2つ以上」という言葉こそが意思表示であり、経験なのではないだろうか。僕はその言葉を真似ることはできても、絶対に自分で書くことはできなかったと思うから。それは保守の中に、意思がなく変わりたくないから保守でいる人物と、考え抜いたうえで変わらないことを選択した保守がいる、と同じような感覚を受けて、「すげっ!」、「深いっ!」って思ったのでした。

*僕が考えすぎている可能性ももちろんあるし、どこまでも3つといい続けるのも素晴らしいと思います!

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Posted by aikawa at 02:08 | TrackBack

2007年12月28日

広告業務、広報業務

前のエントリーのは明日以降まとめるとして、
(とても勉強になりました、ありがとうございます!)
先に河野さんエントリーにプチ反応。

日本でCMOが誕生しない理由

大分ざっくりまとめてしまうと、
広告業務と広報業務が離れちゃいけないけれど、
残念ながら両方見れる人間のポジションの人間もいないし定着もしないだろう、
というお話で、その理由が、
「組織的な理由」と「スペック的な理由」の2つからまとめられています。

で、僕の少ない経験値から言うと、
広告業務と広報業務、といっても、
一人の人間が広報の広い業務をみていく、
というのはさすがに無理があるものの、
組織体系が少し変われば、
ブランドマネージャー制度の中で、統括できる気がしており、
前者の「組織的な理由」については解決策はあるかな、って思っています。

PRって、ざっくり言うと2種類あると思うのです。
IR、CSR、総務・労務・人事・危機管理系のコーポーレートPR領域。
商品・サービスにひもづく、マーケティングPR領域。

で、感じているのはマーケティングPRの領域って、
広報部にある、というよりも、ここの機能だけ、
まるっと宣伝部側に渡してしてしまい、
ブランドマネージャーの管轄化に置く、というのが美しいのではないかと。
逆に宣伝部が統括、という名の下にコーポレートPR領域までを、
引き取る必要も全くないので、
そこをすみ分けておけば、両方見る、ということも
現実的になる気がしており、
そういった組織的な動きはできるのかな、と思います。
(って、組織体制を変えるのは死ぬほど大変ですけど。)

昔々、のお話になってしまうのですが、
宣伝⇔広報の架け橋が、みたいなお話の時に、
クロスファンクションで横串をさしたチーム、
みたいな感じでがんばるのだけれど、
結局部をまたがると、利害関係が大きくなっちゃうので、
そこはやっぱ宣伝部にあって、
マネージャークラスの人間が、広告も広報も一緒くたに、
コミュニケーション、という視点でみるべきだな、
と感じた経験から思った体制です。
って、まるで自分で考えたかのように書いていますが、
国内ではPG辺りがそういう体制でやっていると思います。
ちょうど、どういう体制が望ましいのかしら?と思いながら、
本を読んでいた時にこの事例にぶちあたったのでした。

ただ、結局のところ課題として残るのは河野さんがおっしゃるとおり、
もう一つの課題である、「スペック的な理由」のところで、
エグゼキューションを担う広告会社、PR会社が分かれている中で、
統合のハードルがぐぐっとあがるのは事実で、
そこをどうやってCMOなり、ブランドマネージャーが統括していくか、
はきっと課題なのでしょうね。

ここについては解決策は
一つの方法論は、それでもブランドマネージャーがんばれ、
ってオハナシがある一方で、逆の視点からすると、
広告会社orPR会社が先導切って統合する、
という形もあるなと思っています。
現実的なお話をすれば、
大手広告会社の中にはPR部門は必ずあるものなので、
そのリソースを使いながらAEががんばってひっぱっていく、
という形に落ち着くのかなー、と。
(電通が電Pを、博報堂がCC局を使うってことです。)
ここは、クライアント側が先に進めるのか、
広告会社が先に進めるのか、というせめぎあいの部分で、
その他領域の統合もそうですけれど、
お互いが抱える課題を、
クライアント側が自力解決をするのか、
それとも広告会社側がソリューションを持つのか、
は来年以降の主要トピックになる気がします。
その領域は未知すぎて怖い部分がある一方、
広大に広がる領域が楽しみでならない、と感じてます。
どっちかいうとわくわくですな。

Posted by aikawa at 02:19 | TrackBack

2007年12月26日

CMとのネット連動、「効果あり」41%

本日の日経MJは毎年恒例のCMグランプリの結果が載っています。
一位が「ソフトバンクモバイル」らしいですが、
まあそれはどうでもよくって気になったのは下記の記事。

↓ネット連動、「効果あり」41%
200712261213000.jpg

みんな、これもって、
「検索窓をCMにつければ大丈夫です!」
って言いに行こうぜ!
ってか、全く持って調査概要がこの調査に限って明かされていないのはなぜなんだろう?
まあ、それは別にいいとしても、
あくまで、企業の宣伝部に聞いた、というのがポイントで、
宣伝部にいて、自分が実施した以上、
「効いてませんでした」
と自己否定するわけにはいかないわけで、
数字が高くでているのでしょうね。
ってか、そんなに上手く使えていないと思うし、
もっと言ってしまえば、ほとんどの場合、
定量的に数値すら測っていないと思われる。
自己肯定万歳!

*効果あった41%
*効果なかった7%
*わからない45%
*らしい。残りの7%は一体どこいった?

Posted by aikawa at 12:23 | TrackBack

2007年12月25日

ベンディングマシンレッド、最終回

どうやら、昨日アップされたので最終回だったようです。

↓ベンディングマシンレッド 最終話 ベンディングマシンよ、永遠に。

なんだかすっごく残念。
中の人とは何度かコンタクトを取って、
お会いする予定でしたが、
激務に押され会えずじまい・・・。
非常に残念なことをしました。

ちなみに、mixiではこんなメッセージが。

【ベンディングマシンレッド制作委員会スタッフより】

長い間ベンディングマシンレッドをご愛好いただき
本当にありがとうございました。

この活動を初めて6ヶ月、いろんな場所に行き
色んな人々に応援され、そしてこのミクシィという空間でも
かけがえのない仲間ができたことが、なによりの宝物であり
ボクらにとってのクリスマスプレゼントになりました。

ボクらの活動は、いってしまえば広告でした。
そう言ってしまえば、凄くつまんないものかもしれないけど
しかし、作っていたボクらは本当にレッドを愛し、
そしてレッドを好きになってくれた人々を大切に思って作ってきました。
この活動でコカ・コーラが利益を上げたかどうかはわかりません。
でもボクらにとってレッドを好きになってくれた人が一人でも
いたなら大成功です。

最後に
ほんの短い間だったけど、出会えたみんなに
心の底からありがとう。

mixiで中の人から何度かコメントをもらったのだけど、
僕はこのコメントをもらったのが一番うれしかったです。

がんばる

粉砕されたら

あほーっていいながら

ロゴだけかえて

同業他社にぶちこむ

コーラメーカは国内一つだけじゃないので、
え、そこ行くの?的な展開を期待しております。
がんばって下さい!

-------

ちなみに僕が一番好きだったのは第二話です。

Posted by aikawa at 00:51 | TrackBack

2007年12月12日

エージェンシー vs プロダクション

休憩ついでにネットを徘徊していたら、
またまた横山さんの文章にやられる。

コンテンツ・シェア・オブ・ボイス

響いた部分をざっくりと要約すると、
「必要とされるのは広告じゃなくってコンテンツ」
であって、そうすると、
「広告会社いらなくてプロダクション直でいいじゃん」
みたいな話ってあるかもね、ってお話。

今ちょうどそんなお仕事っぽいものもありつつ考えるのだけれど、
プロダクションの限界としては、
「一発屋のコンテンツは作れても、大きな文脈の流れのコンテンツとしての役割を持たせられない」
ということがある気がしていて、
前段のコミュニケーション開発、って部分は、
企業のブランドマネージャーか、広告会社がやるしかない。
アメリカみたいな、
「憧れの対象としてのブランドマネージャー」
みたいな人々がいる環境であれば、
「プロダクション直」ももっと現実味をあびるのだけれど、
日本では、コミュニケーション開発ができる、
もっと言えば、キャンペーンをインテグレートできる、
ブランドマネージャーは数少ない気がしていて、
と、なれば結局広告会社がそこを担うべきなのじゃないかと思う。
(といっても、広告会社がそこをやり切れるか、というのが新たな課題なわけだけど。)

なんだ、ただのエージェンシー擁護論かよ!
と思われるのも癪なので、もうちょっと書いておくと、
プロダクション側がそういった機能を持てば、
世に言われる、インタラクティブエージェンシー的な役割を担えるだろうし、
(媒体までに手を出せなければ片手落ちだけれど。)
そもそもぶっちぎりのコンテンツ開発力があれば、
実はあんまり全体的な戦略が不要になってくる気がしている。
海外で言えば、ナイキであり、
日本であればユニクロがそんな感じがしていて、
あのレベルのコンテンツ郡があると、
そもそものブランド論、コミュニケーション論とかって、
「一体何よ?」みたいに感じることがあって、
200時間議論して結論を出しプラン化するよりも、
「えっと、そのサイト触って各自感じておいてください」
が100個あったほうが強い気がするのだよね。
昔からあることばだけど、コンテンツは王様なわけで、
そこまでのクオリティーが担保できるならば、
別にエージェンシーなんて全く必要がない。
(だからこそ、もう既に直発注がよくあるのだけれど。)

つまるところ、エージェンシーもプロダクションも入り乱れた、
K-1以上の異種格闘技戦がはじまっているわけで、
「明日殴りあう君は誰で、隣でがっちり手を握っている君は誰だ?」
なんて思う今日この頃だったりします。

そう、各種民放が手を組んでネットコンテンツを作る時代なのです、今って。
それってさ、10年前じゃあ考えられなかったことじゃないですか?
ということは、電通・博報堂が手を組んで、google&プロダクション、
と競合プレをする、なんて日が来るのかもしれないな。
なんだかマッドな世界で面白いよねー。

Posted by aikawa at 04:45 | TrackBack

2007年11月26日

横山さんが持っている問題意識

横山さんは話しかけにいける距離にいたわりには、
恐らく一言二言ぐらいしか話せなかった、
ということが僕の数少ない後悔なわけですが、
いつも凄く問題意識、というか、気にしているポイントが近い気がしてます。
もちろんのこと、僕が彼の著作が大好きだから、な可能性が高いですが。

昨日書いた、「マスから入るか、ネットから入るか、もといネットから入れるのか?」って、
横山さんが同じく昨日アップされた、
人材育成の機能不全--遅れている日本
の問題意識の一つと一緒だなーと思いました。
といっても総合に戻った横山さんと、
専業に近い立場の僕では、力点を置くポイントは違いますが。

僕の問題意識、というか気になっているのは、

・ネット側からどう両刀使いになっていくのか?
(↑ネット側が持つ課題)
・マス側はネット系メディアプランナーを育てられるのか?
(↑マス側が持つ課題)

ってところです。
1つ目に関しては、前回のエントリーで書いたとおりで、
二点目については僕は別にマスな代理店勤務でもないので、
あんまり気にはしていませんが、
(逆に横山さんが一点目をあんまり気にしていないようみえるのは、
 結局今総合側にいるからではないかと思ったり。)
そもそも人気がないメディアプランナーという職種の中で、
数も多く、やたら数字にシビアで、儲かりづらい、
というメディアに総合広告会社が責任をもてるのかって長らく疑問だったりします。
(結局大手でも、SEMだけ専業とかってなってるしね。)
ってか、全体の予算は決められても、
その中での枠組みって結局レップ任せ説がありますし、
任せないとしてもBAサイドでプランニングはほぼできてない気がしますがいかがでしょ?
(それはBA=Brand Agencyの仕事じゃない、という説もありますが。)
もちろんこれからの広告ビジネスとフィービジネスを目指すのもありだと思うのですが、
このままだと今の広告会社を支えているメディアマージンが、
ネットにおいては本当に危機的な状況な気がしなくもないと思っています。

↓横山さんの本ではこれが一番好き。

インターネット広告革命―クロスメディアが「広告」を変える。
インターネット広告革命―クロスメディアが「広告」を変える。横山 隆治

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Posted by aikawa at 21:20 | TrackBack

2007年10月24日

紙ナプキンを広告媒体にしたナップアッズ

アメリカでは紙ナプキンを広告媒体にする、
ナップアッズ(NapAds)なるものが出てきてるらしい。
⇒ 公式サイトはこちら
サイトトップでビデオ紹介をしているのだけれど、
案外クオリティは悪くなさそうだ。

100万枚で4万5000ドル、とのこと。
年内で売上高50万ドルを予想しておりなかなか好調。
クライアントも、アブソルート・ウォッカ、アメリカンエクスプレス、
P&Gなどなど、なかなかの大手を抱えている。
日本のある広告会社から引き合いがあるらしいのだが、
シオドメなのか、タマチなのか、それが問題なのである。

Posted by aikawa at 19:49 | TrackBack

2007年10月19日

コーポレートメッセージ調査2007、発表

毎年何気に楽しみにしているのが、
コーポレートメッセージ調査、なるもの。
「お口の恋人」とか「I'm loving it」とかとかの、
想起率、理解度などを測るものである。

で、想起率ベスト10がこちら。
(あえて企業名消したけどわかるよね?)

・お口の恋人 
・あしたのもと
・あなたと、コンビに、ファミリーマート
・ココロも満タンに
・目の付けどころが、シャープでしょ。
・うまい、やすい、はやい
・安値世界一への挑戦
・i'm lovin' it
・マチのほっとステーション
・もっと乗りたくなる。ZOOM-ZOOM(ズーム・ズ-ム)

毎度のことで、で、調査方法は?
なんていいたくなるのだけれど、
その前にこの調査を見ていつも思うのが、
これがどれだけ企業活動に寄与しているのか?
をはかってみたほうが意味があるんじゃないかな、と思っている。
詳細はまた今度時間があるときにでも。

詳しくはこちらから

Posted by aikawa at 12:32 | TrackBack

2007年10月15日

外食関連企業、雑誌でアピール ワタミ&シダックス

これを広告と言っていいのかわからないけど、
外食関連企業が自ら雑誌発行をするケースが出てきている。
日経MJに乗っていたのは、ワタミとシダックスの例。

これを切り開いたのはシダックスが協力している
「旬」 がまるごと、だろう。
確か博報堂ケトルが絡んでいたんじゃなかったっけ?

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「旬」 がまるごと、は2ヶ月に一度でる雑誌で、
回ごとに「旬」な素材を紹介する特集号、という体裁をとり、
食文化を支えるメッセージを発している。
その企画協力をシダックスが行っている。

ワタミの例は初耳だったのだけれど、
シダックスがどちらかというと裏に隠れているのに対して、
名前から全面的にワタミを打ち出しており、
その名も「ワタミFan」という名前で、
書店、コンビニ、ワタミ店頭で販売しているとのこと。
内容もワタミ100%で、

* だから僕らはワタミに行く みんなの理由100
* あなたは今宵どこへ行く?今の気分で行きたい店選び
* キング オブ ワタミ選手権
* SPECIAL 同窓会 hitomi meets 渡邉美樹社長
* 著名人はワタミがお好き 森田恭通/テリー伊藤/弘兼憲史/東国原英夫/DJ KAORI/小松成美/インパルス/若林史江/眞鍋かをり
* WATAMI FAN CLUB

などなど・・・。
(その他詳しくはこちらから。)

なんだか戦国時代な感じですね。
ちょっとどうなるのか今後が楽しみでなりません。

↓ケトル社長 嶋さんの本

嶋浩一郎のアイデアのつくり方
嶋浩一郎のアイデアのつくり方嶋 浩一郎

おすすめ平均
stars情報の「化学変化」
stars面白いアイデア発想法
starsパロディー?
starsアイデアを生み出すための具体的な方法

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Posted by aikawa at 18:34 | TrackBack

2007年10月11日

飲食店向けの特典で喜ばれるもの(必ずしも割引じゃないらしい。)

MJの小阪先生の記事。
行き着けのお店でもらえるクーポン、ありますよね。
これが、

○○% OFF
○○円 OFF

の2パターンが合った場合、
反応率は、○○円引き、のほうがいいらしい。
(具体的な数字が出ていないのが残念なところ。)

またその○○% OFFよりも、
「プレゼント」がより強力で、
さらに言えば、「お金で買えないプレゼント」が効くのだとか。

当たり前かもしれないけど、心の動きで考えてみると、
たしかのそっちのほうがぐっとくるかもしれないね。
重要なのは仮説を元に検証し、そこから効果的な策を練る、
ってことですね。

↓僕が大好きな小阪本はこれ。

「感性」のマーケティング 心と行動を読み解き、顧客をつかむ (PHPビジネス新書)
「感性」のマーケティング 心と行動を読み解き、顧客をつかむ (PHPビジネス新書)小阪 裕司

おすすめ平均
stars『読みやすく感じます』
stars初心者には良い本
stars売上げ促進のハウツー本
stars感覚的セールスの成功事例集
starsマーケ本というよりは自己啓発本だろうな。

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Posted by aikawa at 03:05 | TrackBack

2007年09月10日

wiiは広告媒体として魅力薄?

wiiは広告媒体として魅力薄?
って記事が日経MJ9/9号に乗っているのだが、
ちょっとそりゃないだろ、という論旨な気がする。

記事は、NielsenのNielsen GamePlay Metrics
日本語の記事だと、6月に最もプレイされたゲーム機はPS2
を元に書かれていて、
簡単に言うと、wiiは普及しつつあるわりには、ゲーム時間が伸びていない、
1セッション(=1回のプレー、とMJ紙は書いている)でみると、
最も短いプレー時間のゲームがwiiであり、
昨今ウェブでもユーザーの総利用時間が重要視されている中で考えると、
広告媒体としてみた時のWiiは追いかける立場である、という論旨。

あんまり調査方法がわかんないので突っ込んで言えないけど、

・1セッションの話と総利用時間を比べるのはあまりに無茶苦茶な話。
・ライトユーザーまで捕まえていれば、1セッションの時間が下がるのでは?
・利用時間を重視する広告もあれば、接触する人数を重視する広告もあるよね。
・ってか、ユーザーの質も加味しないと、媒体価値は選定できないよね。

って、色々と声を大にして言いたくなってしまう。

このデータだけを切り取って、
だからwiiは広告媒体として魅力が薄いって結論付けるのは、
相当無理すぎるお話な気がするのですがいかがでしょうか?
wiiの弱点ここにあり!って言ってみるのは、
目次としてアイキャッチーなのはわかるけど、
あまり脆弱すぎる議論なのではなかろうか、と思った。

Posted by aikawa at 07:50 | TrackBack

2007年08月18日

カフェ・ド・クリエのトレイが広告枠に

カフェドクリエが飲み物や食べ物を載せるトレイ(おぼんというべき?)
を広告枠として開放することにしたとのこと。
飲食店に新たな収益の道を作る可能性があり、
ファーストフード業界等々に波及するのではないでしょうか?

日経MJの記事によると、
トレイの半分をカフェクリのメニュー、
もう半分を広告枠として販売するそうです。
現状では代理店経由の販売を考えておらず、
直販のみでの対応とのこと。
(既に10月までの枠は満稿状態。)

広告は1日始まりの末までの掲載で、税込み2,835,000円。
全国135店舗で計150万枚送付想定をしているそうです。

実はカフェクリは2000年にも広告枠モデルで打ってでて、
その時は採算合わず撤退をしているらしいのですが
前回の教訓を活かして今回は成功するのかが楽しみですね。

ちなみに、なのですが、代理店経由の販売もすればいいのに、と思ったりします。
その分値段乗っけておけばいいのだし。
今の時代、大きなクライアントになればなるほど、
別枠で広告費を捻出するのが難しいのでは?と思ったりしています。

Posted by aikawa at 20:36 | TrackBack

2007年08月13日

新留小学校最後の7日間で、久々にCMで泣いた

いいCMは必ずネタとして扱ってもらえる現在って、
CMにとってよい時代なのかもな、と思いました。

マクセルは自社の持つDVDのプロモーションとして、
タイムカプセルプロジェクトを行っています。
要はDVDに思い出を残そう、ってものです。
今回のCMで使われているのは、
鹿児島にある休校が決まった新留小学校最後の7日間のドキュメンタリー。
公式サイトでみるもよし、
YouTubeでみるもまたよし、です。
ってか、担当者YouTubeに放流するぐらいやっておけばいいのに、
なんて思ったりしました。
それが火をつける気がするのだけれどね。

↓YouTubeに全てを繋げたバージョンがアップされています。

ストーリー性を持つCMってよいね。
CMというよりもまるでショートストーリーな感じ。

Posted by aikawa at 13:34 | TrackBack

2007年08月07日

調査結果に喜ぶ前に、調査設計をきちんと読み込もう。

自戒を込めたエントリー。

色々あって調査結果を見直していたのだけれど、
2007年5月度のCM好感度ランキングが面白かった。
話題のdocomo2.0が高評価!ってとこじゃなくって、色々な意味で。

以下、ランキングね。

1.217P NTT DoCoMo  
2.141P ポッキー(江崎グリコ)
3.116P ダイエットウォーター(サントリー)
4.115P Switch! (東京電力)
5.111P ガス・パッ・チョ!(東京ガス)

*首都圏在住の一般モニター3000人による自由記述。

さて、これに一つデータを加えると面白くなる。
放送回数、という放送された回数の指標。

1.911回 217P NTT DoCoMo  
2.126回 141P ポッキー(江崎グリコ)
3.238回 116P ダイエットウォーター(サントリー)
4.541回 115P Switch! (東京電力)
5.467回 111P ガス・パッ・チョ!(東京ガス)

*以上、日経MJ 7/27号より抜粋

第三者評価を社内の評価軸に使おうとする場合、
その調査設計をきちんと読み込まないと外してしまうこと多々あり。
今回の結果で、ドコモ、東京電力、東京ガスは本当に好感度高いのか?
って調査設計とローデータを詳しく見ない限りわからないよね。

CM総研の調査設計がHPに公開されておらず詳細不明で、
出ている情報からしかピックアップできないけれど、
自由記述させているだけであれば、
想起率の高い、露出回数の多いCMが圧倒的に有利。
そこから考えると唯一いえるのは、
ポッキーの異常なまでの効率のよさかもしれないね。

ってか、リアルタイムで一度も見たことないのに、
YouTubeで見たことあるもんなー、確かに。

Posted by aikawa at 18:23 | TrackBack

2007年08月03日

広告効果について第三者には言われたくないのである。

いまさらぶり返すけど、ドコモ2.0の時にずーーーーっと思っていたこと。
あれが成功とか失敗とか、第三者が語ることは大体において意味がない。
好き、嫌い、とかかっこいい、かっこ悪いはよくても、
成功とか、失敗は他人の主観で判断すべきではない。

成功している、という方々は概ねこうだ。
「好感度があがった」
「多くの人が気に入っている」

失敗している、という方々は概ねこうだ。
「ネットでは酷評されている」
「契約数につながってない。」

どっちもどっちだ。
あれが成功しているかどうかは、
そのキャンペーンに対して、どういった目標設定をしていたか次第である。
もし、好感度を評価対象においていれば成功しているし、
直接の売りにつなげよう、という話であれば失敗しているのである。
その目的すら知らない第三者が擁護したり非難しても何もはじまらない。

広告論は昨今のブログ事情にちょうどよい肴なのはわかるが、
個人的に自分が手がけたキャンペーンに対しても、
「かっこよくない」、「個人的に好きでない」
といわれるのは良いが、
「あのキャンペーン失敗してるね」
なんていわれたくない。
君たちはそのキャンペーンの目標を知っているのか?、なんて思ってしまう。

-----

昔々書いたこのドコモ2.0ってやっぱり言うべきだったんじゃないかと思っているのおかげで、アイカワはドコモ2.0の擁護をしている、と言われたのだがそんなつもりであのエントリーを書いたのではない。書いている相手は同期の方々であり、ドコモ2.0を批判するのは簡単だけれど、もう少し当事者意識を持て、そしてそれをしなければならないほど君たちは追い詰められていると思ったほうがいいのではないか、ということを言いたかったのだ。センスは別として、インナーコミュニケーションとして感じ取るべきだと思っている。
そしてそのエントリー冒頭にも書いたように、個人的にネーミングセンスは嫌いである。(だが、嫌いだからその言葉を否定するほど、子供ではないつもりだ。重要なのは、当該キャンペーンにおけるターゲットがどう思うか、である。)

Posted by aikawa at 07:24 | TrackBack

2007年07月21日

P&Gが玉子屋を使ってプリングルスを配布中

また面白いプロモーションを発見。
今年のベストユース of 宅配弁当。

*ベストユース of はカンヌでメディアライオンを選ぶ際に使われる言葉らしいです。

プリングルスって、P&Gの商品なわけですが、
2007年1月下旬からプリングルスグルメというプチ高級路線のシリーズを出しています。
今回、宅配弁当の玉子屋と組んで、
東京都内の20代~30代のユーザーに、
このグルメシリーズをサンプリングするとのこと。

玉子屋の配送ルートにのることによって、
P&G側はサンプリングための配送費が浮き、
玉子屋側は、弁当と一緒に商品提供でき顧客満足度が高められる。
このサンプリングルートは結構なかなか使える気がしていて、
食料・飲料はこのサンプリングルートを使うことになるんじゃないだろうか。
似たようなメディアとして、ベストユース of ヤクルトのおばちゃんもそろそろ考えどきじゃね、なんて思ったりする今日この頃でございます。

*グルメシリーズ楽天でも売っていました。

Posted by aikawa at 12:41 | TrackBack

2007年07月18日

牛乳に相談だ。 in 慶應義塾大学

最近CMなり街中で「牛乳に相談だ。」を良く見かけるのですが、
特設自販機が慶應に置かれている、というニュースを発見。
日経MJで見つけたニュースなのだけれど、
ネットで探しても詳しい説明がないので新聞紙をパチリ↓

SANY0149
SANY0149 posted by (C)アイカワ

このニュースの面白さは、やっぱりタッチポイントの面白さにつきると思う。
若者が牛乳離れしている、特に大学世代の牛乳離れが著しい、
というデータに対して、じゃあ大学世代が集まる場所で何かしたろうよ、
から出た事例と思われる。
単純なマス的発想で、「大学生は深夜番組を良くみるので・・・」、
的なところから抜けて、枠がないところに枠を作るって発想がかっこよい。

ここに書いてあるコピーも秀逸。
「牛乳で明日の日本を担う人材を育成だ。」
こころくすぐられる人、いるのだろうなー。

Posted by aikawa at 00:04 | TrackBack

2007年07月12日

エコで儲けて何が悪い! TCC2007の受賞リスト

少し前の話になりますが、TCCの受賞者が発表されてました。

2007年度TCC受賞作品リスト

大賞も新人賞も関係なく、私的ベスト10を抜粋。
真剣にコピーを考えてみる、そんな経験も必要だろうね。
(クライアント名を想像しながら読んでみると面白いです。)

・エコロジーで大儲けする人がいないと、環境問題なんて解決しない。

・受験戦争のない国には、本物の戦争があったりする。

・今死んだら、「あの太ってたひと」になってしまう。

・知名度だけが一流の会社で働くより、知名度だけが二流の会社で働きたい。

・国の名前は、だいたいスポーツで覚える。

・ブラジルで、サッカーのヘタな人を見た。

・下請会社の見積をたたきまくった企業が、史上最高益をたたき出していた。

・作業着で定食屋に入ったら、ごはん大盛りにしてくれた。

・おみやげに悩む人はいい人だと思う。

・ドア予報 存在感が薄い人でも、自動ドアは開くでしょう。

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↓僕のコピーの師匠↓

発想するコピーライティング
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Posted by aikawa at 08:43 | TrackBack

2007年06月18日

【広告業界必見?】デビッド・リンチ、プロダクトプレイスメントを語る。

今年3月に公開されたちょっと古めの動画ですが、
やっぱりデビッド・リンチ最高!と思える動画発見です。

David Lynch on product placement
タイトルどおり、デビッド・リンチがプロダクトプレースメントについて語っています。

インタビューアー : 最近ハリウッドでは、企業が映画の制作予算を持つ代わりにその企業の商品を露出するプロダクトプレイメントがはやりですがどう感じていらっしゃいますか?(ちょっと意訳)

で、デビッド・リンチの回答は・・・・・・、ぜひご自分で見てください。
21秒過ぎのところで話しています。
平坦な10ワードに満たない単語をゆっくりと話しているので、
聞けば理解できると思います。
うーん、しびれる。

陳腐な表現で申し訳ないが、デビッド・リンチはロックだ。

⇒ tagさんのmixi日記で教えてもらいました。

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Posted by aikawa at 00:31 | TrackBack

2007年02月23日

長野時計店のCMが見られます

先日物凄いアクセスを頂いた長野時計店のコピーですが、
コーポレートサイトにCMが公開されていました。

長野グループ | CM/テレビコマーシャル

はじめて、CMを見たのですが、
個人的にはとっても好きです。
シンプルなコピーを中心として組み立てられている、
シンプルなCM、といった形です。
文字以外あまり動きがなく、文字が中心として受け取れる構成。
欲を言えば、もう少しゆっくり話してくれたほうが、
もっと染み入ってくる感じがあると思うのですが、
30秒という尺の中で最も遅い形がこれなんでしょうね。

で、見ていて気が付いたのですが、1つ紹介漏れしているコピーがありました。
春放映している『時間の関係』です。
せっかくなので紹介しておきます。

『時間の関係』

人生で一時間だけ関係した人。

タクシードライバー、講演会の講師。

1年間だけ関係した人。

インストラクター、病院の先生。

5年間だけ関係した人。

別れてしまった恋人、前の会社の同僚。

10年以上、関係する人は、

あなたにとって、とても大切な人。


時に、ココロを。
宝石 時計 長野

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サイト自体も更新されていたのですが、
ここのTOP Flashでもコピーが流されていますね。
現在『時の商人』が流れているのは、 (冬:12月~2月)はマスでも『時の商人』を流しているので、それにあわせているのでしょうね。

(関連)
長野時計店のコピーが凄すぎる
長野時計店コピーは松田正志さんのお仕事

Posted by aikawa at 01:10 | TrackBack

2007年02月03日

広告ギョーカイの哀しさが知れる本 「気まぐれコンセプト クロニクル」

気まぐれコンセプト クロニクル
ホイチョイ・プロダクションズ
小学館
売り上げランキング: 23
おすすめ度の平均: 4.5
5 一大絵巻
5 笑えるだけでなく、ギョーカイ分析本として面白い!
4 極楽スキーは最高

「月曜日に気まぐれコンセプトを立ち読みして、
広告業界人になった気になるのが学生。
哀しい背中をして勉強しているのが広告業界人。
激怒しているのが得意先。
唯一大声で笑っているのがホイチョイの人間だ。」

(デビット・オグルビー)

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ビッグコミックスピリッツ誌上で最長の連載を続けている「気まぐれコンセプト」待望の単行本。20年ほど前に一度単行本化されていたらしいのだけれど、諸々の事情があってか絶版状態。
僕みたいな小市民はしょうがなく毎週スピリッツを楽しみにするしかないのでした。

で、そんな「きまコン」が23年分を編集し単行本化、ってことで早速購入。
さすが元ギョーカイの人、だけあって着眼点の面白さと妙な詳しさに笑えます。

・合コン探偵シリーズ
・ラ・テ局の歓迎ネタ
・「電通」と「博報堂」の違いシリーズ

辺りは哀しいながら笑えます。
また巻末についている「広告業界専門用語辞典」も凄い。

・「これからはネットの時代です。」
⇒ ネット普及の過渡期に、とりあえず言っとけ的に使われた言葉。マーケが数撃った「これからは××の時代です」という鉄砲のうち、たまたま当たった一発。

・「マーケティング局」
⇒ 消費者の動向・嗜好を統計学的な手法に則って調査・分析し机上の空論を大量に生み出す部署のこと。

業界にいる人が自分達がいる業界に対するイメージをどうもっているか、ということを凄く良く知れる本です。この本に書かれていることは、内部にいると良く聞く話も多いのですが、といっても殆ど誰も体験していない、というのが、またホイチョイ的なんじゃないかと。

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ホイチョイの広告といえば、
「薄毛はあなた一人の問題ではありません。子孫に迷惑です。」
というコピーを書いてクレームが山ほど来たという伝説も有名。

Posted by aikawa at 00:13 | TrackBack

2006年12月10日

長野時計店コピーは松田正志さんのお仕事

newsing経由で大量の方がいらっしゃっているので、
ちょっとした補足情報を。
今回の長野時計店のコピーの件ですが、
ACC受賞者のページによると、

広告主 (株)長野時計店
代理店 (株)三広
制作 (株)ビデオステーションキュー

という布陣で制作されていて、
コピーは「松田正志」さんが書かれたようです。
ACCのベストコピー賞も松田正志さんが受賞されています

せっかくなのでウェブでちょろっと松田正志さんの仕事を探してみました。
元々宣伝会議のコピーライター養成講座の受賞者で、
多くの賞を受賞されている方でした。
またTCC(東京コピーライターズクラブ)の会員になっていらっしゃったため、
昔の作品がアーカイブされていました。

TCC 松田正志さんのページ

うはー、この人の仕事すばらしいのが多いですね。
一番気に入ったのは下記の
「コピーライター養成講座福岡教室」のコピーです。

我々は、東京のマネをしない。我々は、予算を言い訳にしない。我々は、タレントに頼らない。我々は、アイデアだけで勝負する。

代理店勤務者として日々感じているのは、僕らは広告主に広告枠やクリエイティブ、ましてやタレントを売っているわけではない、ということです。言い換えると僕らが売っているのは我々が提供できる「アイデア」であったり、広告主が得られる「具体的なメリット」であるべきだ、ということです。上記のコピーにはそういった勤務者の想いも込められているので、非常に内輪受けかもしれませんが、物凄く気にいっています。このコピーに感情移入ができて、その上で広告講座を受講する方と一緒にお仕事がしたいです、はい。

↓前職の先輩から教えてもらったコピー集。これ買って読む。↓

新聞広告キャッチコピー大百科〈2〉―業種別
久野 寧子
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Posted by aikawa at 14:08 | TrackBack

2006年12月06日

長野時計店のコピーが凄すぎる

ひさびさにぐっと来たコピーがあった。
2006 ACC CM Festival入賞作品で、長野時計店の広告。
コミュニケーションの根本はやっぱりコピーにありますね。

*補足記事を書きました。
長野時計店コピーは松田正志さんのお仕事
*補足記事その2も書きました。
長野時計店のCMが見られます

------------------

『にんげんの時間』
 
ひとりがすると1時間かかることを、

ふたりでやれば30分で終わる。

ひとりがすると1ヶ月かかることを、

30人でやれば1日で終わる。

人類が何千年かけても

まだできないこと

みんなでやれば

1日で終わるかもしれない。

もう、平和なんて、

1日あればできるはず。


時に、チカラを。
宝石 時計 長野

------------------

『時の商人』

その商人は時を売っていた。

「いらっしゃいませ。時はいかがでしょうか?1分から承ります」

ある男は商人から1時間買った。

1時間買った男は、

それを読書の時間に使った。

ある女は1週間買った。

1週間買った女は、

それを海外旅行に使った。

「10年欲しいのだがね」

ある老人は商人に聞いた。

「お客様、10年だと、すこし値がはりますが」

「かまわん。10年ぶんよこせ」

10年買った老人は、

それを病気の妻に譲った。


時に、ドラマを。
宝石 時計 長野

------------------

「Happy Birth Time」

年に一度、誕生日が来るように、

一日に一度、誕生時間が来ます。

あなたは何時何分に

この世に生まれましたか?

あれは寒い夜中だった…。

夏の熱い昼下がりだった…。

そのときの母のぬくもりを、

父のまなざしを、

想像してみませんか?

さあ、もうすぐあなたが生まれた時間ですよ。

お誕生時間、おめでとう。


時に、トキメキを。
宝石 時計 長野

------------------

2つ目の時の商人で「おじいさん」でなくて「老人」を使えるのがセンスなんだろうね。
「老人」と書くことで頭の片隅で悪人を連想させつつ、
その後に落ちを持ってくるという。
すごいなー、僕には全くできそうもない。

ウェブだろうがなんだろうが根本にあるのはきっと言葉。
どれだけ力強くて、響くコピーがかけるかで、
全体表現って左右されるのだろうね。
も一度コピーについて勉強しようと思う。
下記の本、とっても勉強になったので再読することにします。

発想するコピーライティング
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5 コピーに対する「姿勢」を意識する一冊。
5 私の作品も、載っています。
Posted by aikawa at 02:21

2006年08月27日

ネットとマスの架け橋最終形?電通がテレビCMをネットで受注

久々にちょっとしたびっくりニュース。

電通、ネットでテレビCM受注へ

要はスポットランナーの日本版ってことですね。

こういったリアル×ネットは昨年度からのトレンドのようで、
タグボートと朝日新聞が新聞×ネットを実現し、
先週のリリースでは電通・タグボート×雑誌社で雑誌×ネットが実現されました。

ぶっちゃけて言うと、新聞×ネット、雑誌×ネットは、ある種電通らしい、
メディアを助ける視点での施策であって、
広告主、受け取る消費者側のメリットが見れなかった。
メディアの儲け方を考えてあげて、
「あなた達の代理人である電通ですよ」と高らかに宣言しただけにしか見えない。
特にmagabonには何だか感が満載で、
そもそものターゲットユーザーは一体誰なのだ??と問いかけたくなるぐらい。
ってか、あそこまでやるなら記事単位で記事を売ってくれたほうがましだと思うけど、
メディアを守るべき電通さんとしてはそこには踏み切れないと思いますが。
(そこがゴールでメディアをコントロールする狙いがあるなら別だけど。)

それに比べると、今回のテレビ×ネットは凄いよね。
メディアの代理もしつつ、広告主の代理も立派に果たしている。
下らないCMが増える可能性があるため、消費者のためにはならんかもしれないけれど。
でも本当にこれが実現されるなんて凄いなー。

これを実現するために超えなくちゃいけないハードルは相当沢山あったはずだ。
僕みたいな素人が見てもわかる影響範囲は

1.クリエイティブスタッフ
2.メディア営業 (対クライアント)
3.媒体社営業 (対媒体社)
4.中小企業担当のAE (対クライアント)

が考えられる。
あるものは仕事の質が変わるだろうし、
あるものは仕事を追われるかもしれない。
それでもここに切り込む電通という企業はやっぱり凄い。

-----

電通の戦後の歴史は下記書籍がおすすめです。
これを読むと、メディアの代理人たる電通の一端を知ることができます。
ラジオもテレビもある種電通のおかげで立ち上がった事業だ。
それを守るのもまた電通なのである、といったところなのかもですね。
(そろそろラジオ×ネットが出てくるのかな?)

われ広告の鬼とならん―電通を世界企業にした男・吉田秀雄の生涯
舟越 健之輔
ポプラ社 (2004/02)
売り上げランキング: 84,847
おすすめ度の平均: 4
2 緻密すぎる??
5 凄い男のリアルな凄み
5 手本となるボスの下に次代のボスあり

Posted by aikawa at 01:18 | TrackBack

2006年08月19日

Re: グーグルは「広告業」ではない

世間で話題の磯崎さんの記事、
グーグルは「広告業」ではない』。
色々と思うことがあったので、稚拙ながら少しだけ感想を。
生粋の代理店(というか広告会社)である電通と、
自社メディアを売るgoogleの比較に多少の無理を感じ、
その比較をしてどうなるの?と一瞬感じてしまったりと、
広告関係者視点である私の視点の狭さをちょっと感じさせられた記事でした。
広告βさんの「Googleは電通を踏み潰すか」にも多いに影響を受けて書いています。

ここ最近の夏休みを利用して二冊の本を読みました。
1冊はご存知、グーグルの歴史を書いた、
ザ・サーチ グーグルが世界を変えた」で、
もう一冊が現在の電通を作ったともいえる、吉田秀雄の半生を書いたノンフィクション、
われ広告の鬼とならん―電通を世界企業にした男・吉田秀雄の生涯」。
この2冊、特に後者を読んだ後に磯崎さんの記事を読むと、
googleと電通の意外な接点が見えてきました。
電通も当初は企業の広告費ではなく販促費から予算を頂き商売をしてきたのです。

磯崎さんはgoogleと電通を比較した上で、
「googleは広告代理店というよりも営業代理店」
と発言をされていますが、実は電通もこの意味合いで言うと、
当初は「営業代理店」であったようです。

われ広告の鬼とならん」の中で電通の吉田氏は,
「新聞やラジオ、テレビは自由に各家庭の奥に入って行くセールスマン。」
と発言をし従来の販促費+新たな広告費と、
広告費の別立てを行い予算の増加をするのではなく、
「従来の予算のワク内でより効果のある販売活動」をしていく旨の発言をしています。
広告を販促の一環としてとらえており、
広告とはすなわち販売代理を行うもの、という考えを持っています。

*念のためですが、そう捕らえていた一時代(昭和30年代)があっただけで、
*現在もそのように考えている、と言う意味ではありません。

つまり当初のお金をひっぱる予算としては、
当時の電通も、googleも変わらないといえるのかもしれません。
が、両社は現在違う道を歩んでいます。
電通もgoogleも従来販促費であったものを、
現在は「広告費」に計上していますが、
電通がそれを「広告費」とカテゴライズして予算化したのと同様に、googleもその費用を新たなカテゴライズをして予算化できる日が来るのかもしれないですね
googleの広告を売っている代理店サイドからすると、
新たな予算組みをされるのはとてもエキサイティングなお話であります。
(それで窓口が変わるのはちょっと困ってしまいますが。)

誰の言葉か忘れてしまったのですが、
広告 = 広く告知する
という言葉の意味からすると、
既にgoogleのリスティング広告は広告でない気がします。
マスのような一斉に告知するタイプのものは、「広告」と呼んで差し支えないですが、
リスティングのように狭いターゲット層に、情報を伝えるメディアを、
広く告知する、という意味の広告と呼ぶのはちょっと違和感がある気がしています。
そういう意味でも、googleの商品を「広告費」に計上すべきではないのかもしれません。
(といってたら販促費に戻ってくるだけかもしれませんけどね。)
つまりそういう意味では、googleは広告業でないと考えています。
もっと別な呼び方があってよいと思うのですよね。

話を戻して、広告βさんの「Googleは電通を踏み潰すか」にある問題提起である、既存の広告代理店をgoogleはつぶしてしまうのか、という点ですが、ある意味ではそうなってしまう気がしています。
企業の広告費を預かる中で、代理店が一メディアとしてgoogleを使っているのが現状ですが、googleはNikeと一緒にSNSを立ち上げたりと、
一部では広告以外のコミュニケーション活動を企業と直接の取引をしています。
この辺りの動きの今後は見えませんが、仮にこういった枠組みが増えてくるのならば、
広告代理店はもろに競合関係になり、踏み潰される代理店も出てくるでしょう。
リスティング広告だけの現状を見れば敵視することなく、仲良く手を組んであるけそうですが、それ以外の部分はまだ見えないですが、競合と思ったほうが正直よいような気がしています。
えっと、僕としては仲良くしていただきたいのですけどね。

*いつも以上にまとまりのない記事になってしまった気がします。
*大きな枠組みのお話をするのはとっても苦手と言うことが今回良く分かりました。
*厳しい突っ込みには泣いてしまうので、間違いはやさしく教えてくださいー。

われ広告の鬼とならん―電通を世界企業にした男・吉田秀雄の生涯
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ポプラ社 (2004/02)
売り上げランキング: 84,847
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5 手本となるボスの下に次代のボスあり
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日経BP社 (2005/11/17)
Posted by aikawa at 04:38 | TrackBack

2006年04月26日

TVでクーポンを配る。

以前、KFCがCMにシークレットコード型クーポンを配った例をご紹介しましたが、アメリカでそれをシステム化した商品が出てきた模様です。
DRM labs社voupon® iTVと呼ばれるシステム。

詳しくは、Coupons Delivered to TV Sets Via a Click of the Remoteに詳しいのだけれど、これはちょっと画期的かも、です。根本にあるのはCM飛ばしの対策でしょうが、このサービスの意図はそこだけでなく、マス領域のROI測定にあるようです。

仕組みとしては、インタラクティブコマーシャルを見ている時にリモコンで自分のクレジットカード(orデビッドカード)の番号を入力し、指定された店舗で、入力したカードを使って買い物をすると、割引が受けられる、というものです。
この記事で社長も言っていますが、メリットはダイレクトマーケティング領域でコストのかかる、配送、プリント、の2つのフルフィルメント部分を取り除いたこと。
また、この仕組みで最も優れているのは、「カードを入力させる」というひと手間を取らせることにより、オンラインで買おうがオフラインで買おうが、ユーザーのトラッキングが可能になることと、それによってテレビの効果とROIを測れることになるでしょう。

正直な話、リモコンでクレジットカード情報を入れる手間をクリアできるか?というユーザビリティー上の大きな課題が残されている気がしますが、とても楽しみなチャレンジです。日本ではインタラクティブコマーシャル自体がないため、当面先の話になりそうですが、日本においてはこの辺りはモバイルを上手く活用して、ユーザーのトラッキングと媒体のROIを測ることになっていくのでしょうね。

●関連エントリー
KFC(ケンタッキーフライドチキン)のCM飛ばし対策その後

一応効果出たとのことです。

Posted by aikawa at 01:49 | TrackBack