牛乳パックの先っぽがへっ込んでいる理由
2009年04月28日
今週はお客さんが休みなこともあって、
1日中作業をたんたんと行っているのです。
で、そんな中いろいろお話していたりしたら、
わりと原点について考えさせられて、
僕がこういうスタンスで取り組むのってなんでだろう、
と思ったら、やっぱり志の部分で繋がれる人々とは、
一緒になんかやりたいよね、ってことなのだと思った。
で、そういう気持ちになったので、
サトウタクさんのデザインの解剖のサイトを久々に見てみた。
そして表題の件に行きつくのです。
(すみません、ここからが本題)
つまりこういうことなんです。
目の不自由な人が牛乳と他のパック飲料を識別できる目印なんです。
2001年にJIS企画化され、500ml以上の牛乳パックには、
開け口と反対側に「へっ込み」が付いているのです。
そんな風にデザインされているって知っていましたか?
この話を思い出すたびに、
誰のための仕事なのか、
誰にとってのデザインか、
誰にいったい届けたいのか、
をしっかりと振り返ろう、という気持ちになれるのです。
こういうデザインはとっても優しい。
僕もこういうものを作りたいのですよ、きっと。
▼デザインの解剖シリーズは素敵です(立ち読みしかしてないけど)。
デザインの解剖〈4〉明治乳業・おいしい牛乳 (デザインの解剖 4)






