どうなるマイクロアド?

2008年01月17日

カワサキさんのところで知ったのだけど、
アメブロがadsense採用するんだね。
ってか、マイクロアドどないするんやろ?

2月5日にアメーバブログの広告がマイクロアドからアドセンスへ全面切り替え

↓ここに乗ってる。
アメーバからのお知らせ|Ameba by CyberAgent [アメブロ]

ってか、アメーバ側のメリットが見えない。
CAにとってアメーバ事業は、
「儲からないけど止められない事業」
だと思うけど(この辺りは青柳さんの記事に詳しい)、
半自社媒体であるマイクロアドを止めて、
adsenseにしたほうが儲かる、ということだろうか。
(もとい、そういう計算がたった、ということだろう。)

媒体による利益って、例えばgoogleを例にとって、
adsenseを事例にお話すると、

売上 - 媒体マージン = 利益

となって、例えばgoogleが100万円売り上げていて、
媒体マージンがブロガーに50%還元としたら、
googleの利益は残りの50%となるわけです。
*還元率は適当に書いています。

今マイクロアドを使っている、ということは、
上記と同じ式の中で、

売上 - 媒体マージン = 利益

と推測されて、その利益を、
ドリコムと一定の割合でシェアしている、という形になると思う。
バックエンドがドリコムなので。)

が、これをアドセンスに切り替えた場合って、

売上 - 媒体マージン = 利益

の式は変わらないけれど、
この媒体マージンを、ブロガーとCAでシェアする、
という関係式になるわけだ。
(もしやそもそもCAはブロガーへ還元を行わなかったりして・・・。)

通常であれば、
媒体の代理店となってマージンをとるよりも、
媒体を運営したほうが儲かる、というのが定説だと思うのだけれど、
この手の媒体って実はそうではないのかも、ですね。
わかりづらい話なのでまとめてみると、

○CAがマイクロアドを使う場合

マイクロアド売上 - 媒体マージン(ブロガー) = 利益(CA&ドリコム)

という構図が、

○CAがアドセンスを使う場合

アドセンス売上 - 媒体マージン(ブロガー&CA) = google利益

という構造になり、

マクロアド利益のCA取り分 < アドセンス媒体マージンのCA取り分

となり、
アドセンスの媒体マージンが金額的に上回る、ということなのだろう。

どうしてそうなるのか、を想像できる範囲のことで言えば、

① 媒体マージン > 利益

とまずなっていて、媒体側へのキックバック率がいい可能性がある。
それなら話は単純で、
媒体運営するよりも、媒体マージンをもらうほうがもうかる、と理解できる。
そもそもマイクロアドよりアドセンスは高単価であるため、
利益のバルクも大きくなることも推測される。
後はその媒体マージンの権利者である、
「ブロガー」と「CA」のシェアをどうするか、という問題だけだ。

②媒体マージン < 利益

となっているが、マイクロアドを使い利益を分割する場合

媒体マージン < 利益(CA+ドリコム)

となっていたとしても、
ドリコムとの契約の中でシェアしてしまうと、結局のところ

媒体マージン > CAの利益

という構図が出来上がっている可能性があり、
そうなっていた場合も、
単純にマージンだけ取れるアドセンスが儲かる、というストーリーが見える。
ここも①と同様で、アドセンスの高単価によるアップで利率はあがり、
あとは、媒体マージンをどうブロガーとシェアするかも大きな要因だろう。

③ 媒体マージン < CAの利益

となっていたとしても、
単価の高いアドセンスに当てはめ、
さらに媒体マージンのシェア率を、
ブロガー比率を低め、CA比率を高めることによって、

媒体マージン > CAの利益

となる目論見がたち、アドセンスを選択する、ということも考えられる。

と、①、②、③パターンと色々考えたところ、
確かにアドセンスの選択のほうが儲かる気がしてきた。
ただ、ブロガーとのシェア比率でかなり数値が動くと思うのだけれど、
ブロガーへの還元をやめちゃったりするのだろうか。

と、数値上はそろばん叩けば理解はできるのですけど、
それに踏み切れる、というのがCAの凄いところだと思います。
自社媒体で無理をして希望を開くよりも、現実解を出した、というところか。

P.S. 僕はカワサキさんともランチしたいです!

投稿者aikawa | 2008年01月17日 16:24 | | | はてなブックマークに追加 | deliciousに追加 | Buzzurlにブックマーク | Yahoo!ブックマークに登録 |

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