docomo + googleがとっても悲しい。

2007年12月26日

一部の人に期待されているようなので、ちょっとだけ感じていることを。
ユーザーとしては凄く期待しているが、
元社員としては心中かなり複雑。
(噂レベルで聞いた時も信じられなかったし、嘘でしょ、と答えた。)

googleのおかげでとても素晴らしいサービス群が、
ドコモの携帯で提供される、ということは疑いなくエキサイティングだ。
ただ、なんというか、
そこを明け渡すのかよ、
とも思うし、色々やってきたと思うのだけれど、
結局、「ドコモでは無理でした」との降伏宣言に見えてちょっと悲しい。
もとい、「我々はやっぱり土管屋でしかないのですよ」宣言にも思えた。

iPhoneの報道の時もそうだったけど、
それを内部の人が熱狂する、というのが、
とっても心中複雑な思いがして、
googleの件をとってもそうだけど、
結局のところ、組み先の魅力でしか、
もうドコモは輝けないのかよ、と思った。
ドコモに入った時に、その言葉がふさわしかったかは別として、
ノブレス・オブリージュ
という言葉を送られた。
グループの本社として、
日本を代表する企業として、
業界No.1企業として、
最先端のテクノロジーを持つ企業として、
の意味、だったと思うのだけれど、
それがgoogleなりapple頼みの企業でしかなくって、
sonyのように自ら切り開いていくことはもうないんじゃないか、と感じる。
(その試みが上手く言っているかは別のお話だが。)
正直サービス業者としてはもう夢がない。
あるのはインフラ屋さんとして、
どれだけ早いものを出してくれるのか、という期待だけだ。
ハードウェアもドコモがコントロールしてないほうが夢をもてるし、
ソフトウェアもドコモがコントロールしてないほうが夢を持てる。
それを端的に示した2件のニュースだった、と感じている。

別に今やただの損害こいた株主でしかないわけだけど、
なんだかちょっと悲しかった今週のニュース。
googleを1ベンダー扱いするぐらいであってほしいが、
そうしてくれる程の気概があるのだろうか。
googleとの提携を喜びつつ、
土管屋でしかなかった自分達に気付かない振りをするのだろうか?
今いる場所からの脱却方法として、今回の提携がベスト、というのは、
少ない脳みそで考えてもわかるけど、
でも、自力で切り開けなかったのか、という気がして悲しいのです。
ぶっちゃけ、世界で戦える数少ない会社だ、と思っていたのだけれど、
もうそうではない、と割り切る時期が来てしまったのだろうか。

↓僕のバイブルのような話はこの先うまれるのだろうか・・・。

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投稿者aikawa | 2007年12月26日 23:35 | | | はてなブックマークに追加 | deliciousに追加 | Buzzurlにブックマーク | Yahoo!ブックマークに登録 |

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