docomo + googleがとっても悲しい。
一部の人に期待されているようなので、ちょっとだけ感じていることを。
ユーザーとしては凄く期待しているが、
元社員としては心中かなり複雑。
(噂レベルで聞いた時も信じられなかったし、嘘でしょ、と答えた。)
googleのおかげでとても素晴らしいサービス群が、
ドコモの携帯で提供される、ということは疑いなくエキサイティングだ。
ただ、なんというか、
そこを明け渡すのかよ、
とも思うし、色々やってきたと思うのだけれど、
結局、「ドコモでは無理でした」との降伏宣言に見えてちょっと悲しい。
もとい、「我々はやっぱり土管屋でしかないのですよ」宣言にも思えた。
iPhoneの報道の時もそうだったけど、
それを内部の人が熱狂する、というのが、
とっても心中複雑な思いがして、
googleの件をとってもそうだけど、
結局のところ、組み先の魅力でしか、
もうドコモは輝けないのかよ、と思った。
ドコモに入った時に、その言葉がふさわしかったかは別として、
「ノブレス・オブリージュ」
という言葉を送られた。
グループの本社として、
日本を代表する企業として、
業界No.1企業として、
最先端のテクノロジーを持つ企業として、
の意味、だったと思うのだけれど、
それがgoogleなりapple頼みの企業でしかなくって、
sonyのように自ら切り開いていくことはもうないんじゃないか、と感じる。
(その試みが上手く言っているかは別のお話だが。)
正直サービス業者としてはもう夢がない。
あるのはインフラ屋さんとして、
どれだけ早いものを出してくれるのか、という期待だけだ。
ハードウェアもドコモがコントロールしてないほうが夢をもてるし、
ソフトウェアもドコモがコントロールしてないほうが夢を持てる。
それを端的に示した2件のニュースだった、と感じている。
別に今やただの損害こいた株主でしかないわけだけど、
なんだかちょっと悲しかった今週のニュース。
googleを1ベンダー扱いするぐらいであってほしいが、
そうしてくれる程の気概があるのだろうか。
googleとの提携を喜びつつ、
土管屋でしかなかった自分達に気付かない振りをするのだろうか?
今いる場所からの脱却方法として、今回の提携がベスト、というのは、
少ない脳みそで考えてもわかるけど、
でも、自力で切り開けなかったのか、という気がして悲しいのです。
ぶっちゃけ、世界で戦える数少ない会社だ、と思っていたのだけれど、
もうそうではない、と割り切る時期が来てしまったのだろうか。
↓僕のバイブルのような話はこの先うまれるのだろうか・・・。
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