今更すぎますがTwitterNightに行ってきました。

2007年05月17日

もう既に色々レポートあがっているので、今更言うこともないのですが、
14日月曜日にKNN神田さん主催のTwitterNightに行ってきました。
個人的には3年前のKNN Night vol.09 ソーシャル・ネットワーキング ビジネスセミナーに少しだけデジャブな感じ。
3年前の僕が書いた意味分からんレビューはこちら

神田さんのmixi日記を読む限りTwitterに関心を持ったのは極々最近で、
この短期間でここまでセットアップできてる、ってその行動力にまたまた感服。
セミナー資料や公開されたビデオのテキストは以下の神田さんのエントリーないで公開されているので、詳しくはこちらを見てください。RBBTodayの記事話題のサービスを創業者とヘビーユーザーが語り尽くす「Twitter Night」開催と合わせて読めば、ほぼほぼ大枠は理解ができると思います。

で、アイカワが今回思ったことを箇条書きで。

・Twitter前後で色々変わったことがあると思うけど、一番変わったのはイベントの参加の仕方かも、と思った。リアルタイムで進行しているイベントを、他の参加者の意見と共に眺める。「お、いいね」と思ったところには他の参加者もTwitterでコメントを上げている。同じコメントが多数あがっていれば、そこがイベントのハイライトなんだね、って思った。教科書の重要な部分にみんなで赤線を引いている、そんな感覚があった。

・こういった会合で会社の名刺って本当に意味がない。必要なのは、僕のTwitterアドレスと顔写真。ついでにあっていいのはブログアドレスぐらい。それを知らせずに名刺を渡して何の意味がある!と思った。ってまあ、会社の後輩から、「あの写真アイカワさんじゃないですよね?」と言われる写真載せてても本人と一致しない可能性も高いですが・・・。
*会場で名刺を渡させて頂いたアイカワ=このブログのアイカワです、皆様!

・Twitterサービスの美学は引き算の美学だと勝手に思っている。僕が寵愛しているMovaTwitterはどちらかというと足し算のサービスになりつつある。方向性の違うサービスで、愛せるのはどっちだろう?とちょっと考えてしまった。僕はTwitter、というよりもMovaTwitterのユーザーな気分だが、僕はまだまだ足されていくほうが好きなのかもな。

・Twitterが他を圧倒する面白さを保有しているのはやっぱりクライアントツールの豊富さ故。ツールプレゼンを見て、ツールによってまた楽しさが全然違うことを知る。ツールが多いことは、ギーク層、アーリーアダプター辺りまでは支持を受けそうであるが、その先に広げようと考えた時には、ツールの多さはどちらに転ぶのだろうね?同じツールを複数のクライアントツールで利用する、なんてコンセプトは一般ピーポーに伝わるのだろうか?

・よく言われるが、Twitterの携帯版こそ、親父達のモバゲーだ。ともすれば、本気でどこかのキャリアがMovaTwitterなりを公式メニューに入れてもいいんじゃないかとすら思う。パケット定額を増やしたいキャリア側は早めにつばつけとくべきだよ。結局、s最強のコンテンツというのはmixi日記を振り返るまでもなく、やはりコミュニケーションであった、ということだと思うのだな。

・各種Twitterツールを作っている多くの人が個人。この手のサービスの普及の重要なファクターが、「早く公開すること」であるならば必然的な流れなんだろうね。セミナーでいみじくも神田さんがお話したとおり、「会議しないから早い」はその通りなんである。パワポ書いてる暇あれば、コード書け、と。

・Twitterの一言はあくまでその時を表現するもので、後で振り返ることにたいした意味はない、と思っていた。が。Drikinさんの「Twitterに流れる情報は1つ1つは軽視されがちだが、溜まっていくと価値がある」という発言にはっとなる。確かに、その瞬間の情報にも、普遍的な価値を持つ情報って出てくる。Twitterとは、量が質を産む作業そのものなんじゃないかと思った。

・MovaTwitter(f-shinさん)もTwitterPod(Drikinさん)もこのサービスを個人で立ち上げて作っている。これは3年前も感じたことだが、目の前にインプリができて、その上サービスも考えられる人達がいる中、インプリが全くできない僕の生きる道はどこだろうね?なんて同じ疑問が浮かんでしまうほど、3年前のKNN Nightのころから思考的な成長のない僕。1つの成長としては、どんなものが出てこようが、僕はそれをどう企業プロモーションに活かそうか、という視点で考えられるようになった、という点かもしれないが。

・Twitterの140文字じゃぁ、小説は難しいかも、というコメントがあった。だからこそ、挑戦する、とも。ってか、コピーライティングの世界、と限ってしまえば、140文字は結構文字量豊富よね。コピーライター養成講座 on Twitterなんてありなのかしらん?

・ソーシャルネットワーキングセミナーの時もそうだったが、こういう集いでのmac率って異常に高い。やっぱりmac買わなきゃなって、自分を説得するモードに入ってみる。

・もう一個だけ3年前と比較するならば、前回と今回とを比べると、濃いのは前回であった。にも関わらず、前回は現場だけのクローズドな会であったのに対し、今回は公共の電波でも流れるほど大きな存在になっている。諸々の理由が重なってのことだとは思うけれど、この3年でウェブの存在はかなり大きくなったのだな、と思った。

・神田さんのスライドで様々なサービスを縦軸横軸にプロットしていたのだけれど、比較としてあってもよい点としては、mixiのような日本的クローズドSNS VS オープンSNSの構造なのかもしれない、と思った。MySpaceを使い始めた時のオープンの違和感はTwitterによって完全に払拭された。というよりも、Twitterがオープンな構造の中にいる、ということすら、mixiとの比較を待たないと自分の中で消化できなかった。Twittrerがたとえ日本サービスにユーザーを取られる、SNSでいうOrkut的サービスであったとしても、Orkutが日本に招待制をはやらせたように、Twitterは日本にオープンな風を運んだ、なんていえるんじゃないだろうか?(そうはなってほしくないが。)

・今回初めてお会いした方も多かったのだが、普段ブログで一方的に知っている有名人の方が多いため、なとなく勝手なイメージを持ってしまっていた。そして、なんとなくその通り方々だった。有名ブロガーな人々って自分を偽ることなくブログを書いているからか、ブログから受ける印象と、あった時の印象にさほどブレがない気がする。

・長々とブログを書いたわけですが、体裁等含めてnakanoさんのエントリーにかなり影響を受けています。最後ちろっとご挨拶させて頂いた程度でしたが、なんというかこのエントリー同様シャープな語り口でした。nakanoさんのエントリー下から2つ目の「売り手にまわるも、試食しまくりの食いしん坊として振舞うも自由。肝心なことは、この熱にヤラレないようなら自分のWeb屋力を疑ってみろということ」。もうこの一言を読めばその他のTwitter論なんて読む必要はないよ。数あるTwitter論を読んではじめようかと重い腰を上げるぐらいなら、もう既に終わっていて、面白いかどうかなんて理解をするまえに飛び込めないのであれば、多分選択した職が違うのかも、なんて思ってしまうよ。

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と長々書きつつ結局出張でBlogTVは見られませんでした。ごめんなさい!

投稿者aikawa | 2007年05月17日 23:14 | | | はてなブックマークに追加 | deliciousに追加 | Buzzurlにブックマーク | Yahoo!ブックマークに登録 |

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