読書観が変わる本、レバレッジリーディング _読書no.001

2007年04月08日
レバレッジ・リーディング
本田 直之
東洋経済新報社 (2006/12/01)
売り上げランキング: 276
おすすめ度の平均: 4.0
4 多読の整理になりました
5 本は最高の投資。とっても納得です。
3 本を読む気力が湧かない人にお薦め

今年に入って本を読みまくっています。そのきっかけになったのがこの「レバレッジ・リーディング」。
内容はシンプルで、

・読書は投資額の100倍の利益を生める。
・その為には読書のやり方をかえるべし。
・読書中に線を引き、メモを取り、角を折れ。
・そのポイントをPCに打ち込みメモを作れ。
・そのメモを空き時間に繰り返し読み実につけろ。

といった感じ。
最近本を読む際に必ず書き込みを入れて、
角を折っているのだけれど、
それをする、と決めただけで目的意識がはっきりするし、
その上、あとで振り返る際に劇的に楽なことがわかった。
PCに打ち込むのだけがちとつらいですが・・・。
(結局それができてなくて、ブログに乗せられなかった。)

このメモの作り方については自分でやりながら、
それぞれいいやり方を考えていったほうがよいと思いますが、
まずは紹介されている方法ではじめてみてもよいと思います。
(本の中ではレバレッジメモと呼ばれている方法です。)
まだまだラフなレバレッジメモではありますが、
以下がアイカワ作成のレバレッジ・リーディングのレバレッジメモです。
繰り返し読むぞー。
(&残り読書分もがんばって作るぞー!)

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○なぜ多読&レバレッジリーディングか?

読書を単なる読書ではなく経済的行為、つまり投資活動と捉える。

1500円の本一冊から得た知識は100倍のレバレッジが効いて、15万円の利益を生み出す。
そうするためには、本を読んで得た知識をビジネスに使うのが絶対条件。

問題意識を持って読むと、余計なところを読まずにポイントだけ拾えるので早く読める。
血の滲むような他人の数十年分の試行錯誤が、ほんの数時間で理解できるよう、本の中には情報が整理されている。

ごく普通の人間が血の滲む努力をしたとしても、独自のものを埋める可能性は低い。それよりも確実な方法をベースに努力したほうが結果を出せる確立も可能性も高くなる。

自分の「やる気」に他人の知恵や経験というレバレッジをかければ、何十倍、何百倍の結果が出せる。

実務経験のない先生の本よりも、実務家が自分の経験を書いた本を読み、多くの人の成功のプロセスを吸収する。

ビジネスパーソンの読書は、スポーツ選手にとっての練習。成功した経営者は本を読んでいる。ユニクロの柳井さんは「本を読まずに経営するなんて、信じられない」と言っている。

目的意識を持って能動的に読む。要らないところは切り捨てる。

本は早く読むことよりも、「その内容をどういかすか」が大事。

3割の人が月に1冊本を読んでいない。みんなが本を読んでいないということは、その他大勢から抜け出すチャンス。

レバレッジリーディングでは、本に線を引き、書き込み一冊をぼろぼろになるまで徹底的に使う。だから「お金を出して自分のものにする」のが前提条件。

「一流の経営者になったら本を読む」のではなく、無名の時代から本を読んできたからこそ、成功できたし、読み続けているから一流でありつづける。

本を読めば読むほど時間が生まれる。本を読まないから時間がない。

世の中が変化している以上、本で読んだ常識も古くなる。中には普遍的な原理原則もあるが、本を読み続けて常識を更新し続けることが重要。

○どう本を探すのか?

本の読み方だけでなく、探す段階からとても重要。

目的を持って本を選ぶ。「自分の人生の目標」、「現在の課題」があれば、「今必要な本は何か」がはっきりと意識できる。

無理して難しい本を選ぶ必要はない。むしろ分かりやすくて一番安いものを。難しい本に本当に価値があれば、同じ内容をやさしく説明した本が必ず出版される。

難しい本はビジネスの即戦力にはならない。理論より実践ノウハウを。「教養型」ではなく、「経験型」の本を。

同じジャンルの本をまとめて読む。複数の本を読むと重要なポイントがわかる。どの本にも書いてあれば、それは誰もが認める重要ポイント。

「この人はすごいな」と思ったら、「最近読んだ本で何か面白い本はありましたか?」と尋ねる。

同じ本を読むと考え方を共有できる。

「売れている本にはそれだけの理由がある」だからランキング上位の気になる本は買ってみる。

○レバレッジリーディングのやり方

本を読む目的を明確化する

バラバラの時間に読むより、事前に決めて習慣化すると読書が長続きする。
既に生活の一部となっている習慣と、読書とを組み合わせる。

自分の課題・目標にそった情報だけ取り出せれば十分。

「まえがき」、「目次」、「あとがき」に先に目を通し本の概要をつかんでおく。

必ず読みながら重要なポイントに線を引き、印をつけ、ページの角を折る。そうすることで「単なる本」から「収益をあげる資産」にする。

ページの角を折るのは、付箋を貼ったりよりもめんどくさくない。

「あとでまとめてメモしよう」と思っても絶対に無理。すぐに忘れてしまう。

読む前に「この本から自分が得られるものはこういうものなんだ」とイメージする。

本を読んだ数字を記録するのもよい。数を残すことは励みになる。

○レバレッジ・メモの作り方

本を読んだことで満足、が落とし穴。

時間とコストを回収するには「読書後のフォロー」が必須。
フォローしないと忘れてしまう。

線を引いた部分を抜粋したレバレッジメモを作る。

重要箇所を探すために、重要出ない箇所も含めて1から読むのは非効率。
条件反射的にビジネスに活かせるように、読書をシステム化する。

読書が終わった本をパソコンに入力していく。手で書くより早いし、保存・編集が楽。いつでも印刷して外に持ち出せるようになるので便利。

線を引いた箇所をだーっと打ち込んでいく。一字一句正確である必要はなく、自分なりの言葉にしたほうが早く打てる。打ち込む過程で取捨選択することによりメモはさらに選りすぐりになる。読んだ後数日間置いて打ち込んだほうが客観的な目を持てるため効果的。
だんだんたまってきたらテーマ別に編集する。「目標管理のメモ」、「営業のやり方のメモ」等。「データ」、「引用文」もつくり、ビジネスに必要なデータや、感銘を受けた引用文もまとめておくと後で使いやすい。

作ったメモはいつも持ち歩いて何度も読むとその内容がだんだん自分になじんでくる。秋時間に何度も読む。

よっぽどの良書以外は読み返さない。重要な要点を抜き出したメモを繰り替えし読む。

レバレッジ・リーディング
本田 直之
東洋経済新報社 (2006/12/01)
売り上げランキング: 276
おすすめ度の平均: 4.0
4 多読の整理になりました
5 本は最高の投資。とっても納得です。
3 本を読む気力が湧かない人にお薦め
投稿者aikawa | 2007年04月08日 01:25 | | | はてなブックマークに追加 | deliciousに追加 | Buzzurlにブックマーク | Yahoo!ブックマークに登録 |

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