アイデアを生み出す方法
この記事は、僕のココロの師匠である、フクダトシヤ氏、カトウマサハル氏との会話、そして今まで読んできたアイデア本を読んだ結果をこねくりまわして生まれたものです。つまりある種全然オリジナルじゃないです。
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まずばっと方法論から書いちゃいます。考えるフレームとして、アイデアのつくり方という本にある手法が最もはまります。
まず前提として、
「アイデアとは既存のアイデアの組み合わせでしかない」
ということを頭に叩き込む。
別の面からとらえてみると、
「アイデアとは組み合わせで生み出すことができる」
と頭を軽くすることができる、という効能もあります。
(またこのアイデアの考え方がオリジナルでなくてもよいことの言い訳にもなります。)
具体的なアイデアを生み出す方法も基本はアイデアのつくり方で紹介されているものに近く、それをアレンジしています。まずは本で紹介されている5ステップ。
1.特殊資料と一般資料の2つ収集する。
*特殊資料=製品とターゲットに関する資料。
*一般資料=所謂雑学的なもので、生活に関する全般の資料
2.集まった資料を咀嚼し、関連性を発見する。
3.アイデアについて考えるのを止める
4.ある時にアイデアが見つかる。
5.アイデアを晒し、より良いものにする。
ここで1・2については異論はないのです。が、3・4のステップが現れてこない。で、フクダさん、カトウさんからの助言が効いてきました。
フクダさんの助言
「アイデアが思いつきやすい方法、場所、シチュエーションは人によるので、その場所を見つけるべき」
(フクダさんは山手線一周ブレストをやっていた時代があるらしい。)
カトウさんとの会話
「アイデア本にも読む順番がある。」
つまりはフクダさんの仰ることは、1・2は当たり前の真実なのですが、3・4は個々人でやり方が違ってもよいだろう、そういうことじゃないかと思ったのです。つまり、降ってくるのを待たなくとも色々方法あるだろう、と。そして、このアイデアを生み出すステップこそ、カトウさんの著書考具が効いてくるのだなと理解できました。つまり、「読む順番」を考えれば、本はまたより一層活用ができるのです。考具はアイデアを生み出すフレームをよくよく理解した上で、ステップ2でのアイデアの咀嚼、そしてステップ4を強制的に行うために効くと思います。
(ついでに言うと、カトウさん次の著書アイデア会議はステップ5で使うと効きます。)
で、色々試した結果、アイカワ的にはアイデアを生み出す自分なりの方法がこうまとまりました。(万人向けではないと思いますが、人のやり方をまねて自分なりの方法を生み出すってありだと思いますよ。)
1.まずは二種類の資料を片っ端から集める。
2.資料を自分なりの解釈で読み、咀嚼する。
3.一旦別作業に移る。
4.家に帰ってからパワポに凝縮した一行コピーを書く。
5.そのコピーからアイデアを生み出す。
6.アイデア会議を行ってアイデアを洗練させる。
つまりは、僕の場合強制的にアイデアを降らせるには「ぎゅっと凝縮したコピーを書いてみる」これが一番有効ってわかったのです。今のところ自分なりのやり方としては、まっさらなテンプレがついてないパワポのど真ん中に巨大フォントサイズでコピーを書く、これが一番ばしっとはまっている感ありです。
ある研修の時にひょっとしたら、と思いこの方法を試してみて、『データ(アーカイブ)を思い出化する』、『世界初って知らないの??』と下らないコピーを書いてみたところ、ざざざっとアイデアが降ってきました。この方法が万人向きかは知りませんが、僕にはとってもしっくり来る方法です。この「自分なりのアイデア開発法」って見つけた瞬間って凄く気持ちがよいですし、「拠り所がある」、というのは精神的にとってもプラスに作用するのでよいです。夜中2時過ぎぐらいから明日の出し物について悩む時にも方法論がクリアだと、テンパリ度が5割減ぐらいにできるんじゃないかと思うぐらい効きます。
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この方法論をまとめる中で、カトウさんの言う「読む順番」が結構クリアになりました。僕が大好きなアイデア関連本で言うと、
○アイデアを考えるための前提を知る本
・アイデアのつくり方
・アイデア・ブック2(トゥーボ)
○アイデアを考えるフレームを理解するための本
・アイデアのつくり方
○アイデアにまつわる資料の集め方と咀嚼の方法を知るための本
・アイデア・ブック スウェーデン式
・考具―考えるための道具、持っていますか?
*一般資料を集める時には、レバレッジ・リーディングも強力に機能します。
○アイデアを強制的に生み出す方法を知るための本
・考具―考えるための道具、持っていますか?
○アイデアを洗練させる方法を知るための本
アイデア会議
という区分で、「自分がアイデアの何に困っているか?」を把握してから、困っている箇所を把握して上で本を購入し、実践するのがよいと思います。
僕は考具、という本に出会ってからアイデア関連本を探す旅がはじまりました。去年のじだらく経由で売れた本ランキングを見てもアイデア本ばっかりだったのですが、実業に役に立っている感じが薄く少しだけ悩みを抱えていました。が、今回色々とクリアにできたおかげでようやく少し前に進め方感じがあります。師匠、ありがとうございました!
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